たったひとつのバズがほしい
もっとたくさんの人に読んでもらえたらいいなぁ。
想いがぴたりと言葉にできたときには、やっぱりやっぱり、そう感じてしまう。
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創作をするのにあたって、意識してしまうことがある。
届けたいさきを意識してしまう。
自然と、ひとを意識することになる。
届いたかな、伝わったかな。
ソワソワしながら反応をまってしまうんだ。
ちゃんと届いたかなを感じとれることは、たくさんある。ほんのすこしでも、ココロが動いたら、行動してしまうのが《ひと》なんだって。
何をもって届いたのか、何をもって伝わったのか。いままでは、数字をみては一喜一憂してたのに、いまではあまりピンとこない。
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バズるって、バズマーケティングっていうのが語源らしい。
ハチがブンブン飛びまわるように、人から人へどんどん伝わっていくような販売戦略なんだって。
そのことを知って、ちょっとびっくりした。たしかに戦略なのかもしれない。
聞いたことしかないけれど、バズったことがきっかけで人気がでたひともいるし。
ネットで大人気のって言葉も、よく耳にするから。
もちろん、バズとよばれるくらいのことがあっても、何にもないことだってあるだろうけど。
ただ、たくさんの人に読んでもらえたら、きっと。
読むとか、読まないとか。
伝わるとか、伝わらないかのもっとまえ。
知ってもらうってことができるのかなって思う。
そして、知ることもできるのかなって思うんだ。
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たぶん、わたしもバズりたい。
でも、語源とはちょっと違うかな。
言葉を知ってもらうっていうよりも、届けたいさきの誰かのことを知りたいみたい。
あなたの心がとびっきりふるえてしまうようなバズを仕掛けたいから。そのまえのリサーチなのかもしれない。
ここまで考えて、あっ、やっぱりバズって戦略なんだなって。笑っちゃった。
たったひとつのバズがほしい。
そのためにも、言葉のチカラをつけたいな。
いつも読んでくださり、ありがとうございます♡