自分と他人は関係ない！他人と比較しても何の良いこともない！

歯だけは別です。他人と積極的に歯の色を比べて、自分の歯の白さを知ることで日々のホワイトニングケアの仕方が変わってきます。性格悪いようですが、私は初めて会った人の歯は必ずチェックします(顔全体はそんなに見ません)。自分より歯が白い人は明らかにオフィスホワイトニングをした人をのぞいて、あまり見かけることはありませんが、人より白いなと思う人がいたら心から尊敬します。大体、私より歯が白い人は「歯に命を懸けている」という人が多いです

本題に入ります

歯の白さを調べる方法＆日本人の平均的な白さとは

世界的に歯医者で広く使われているのが、ドイツのVITA社のシェードガイドです。「ビタシェード」と呼ばれていて、人間の歯の明るさや色味をハーモニカのようなもので再現し、いわゆる歯の白さの基準となる物差しといったところです。歯が白い順に約15~20段階で並べたものとなります。今の自分の歯の色を知り、あと何段階白さをアップするのが理想なのかといった、ホワイトニングの具体的な目標を示してくれます

早速、ビタシェードで自分の白さをチェックしてみてください↓

調べ方は簡単です。日陰で撮るかライトが直接顔に当たらないようにして鏡か自撮りでとったものを比べてみましょう。光があたった状態だとどんなに歯が黄ばんだ人でも白く写るのでライトに背を向けて撮影するなり鏡を見るなりしてください

そして日本人の平均的な歯の白さは...

上の図の青く囲っている方が日本人の歯の白さです。日本人は3~3.5と言われています。黄色い方が欧米人の歯の平均的な白さになります。ちなみに私の歯の白さは2~2.5といったところでしょうか。個人的な印象だと1段階下げた4くらいの人が実際には一番多いように感じます。近日中に自分の口の中の写真を公開したいと思います

とはいっても人の歯って1本1本色味が均一というわけではないので、正確な白さというのは歯医者に聞いてみないとわからないものですね

上のイメージを見てもわかるように根元が黄ばみやすいんですよね。逆に歯の白さ均等な人は、デンタルケアに強いこだわりがあるかホワイトニングで漂白していることになります。先ほど載せた画像で日本人が0~1の白さを手に入れるにはオフィスホワイトニングしかないと思ってください。このレベルの白さになると少し不自然なほど白いので、ホワイトニングしたのがばれたくない人にとっては極端に感じると思います

欧米人の白さを目指すために

貯金を切り崩してオフィスホワイトニングをしなくても、やり方を間違えなければ日々のデンタルケアで十分欧米人のような白さを手に入れられます。実際に私は3年ほど前までは日本人の平均より黄ばんでいましたが、日々のデンタルケアをコツコツ続けて自身が持てる白さとなりました。興味がある方は当マガジンの「お金をかけずに自然な白さにする方法」もチェックしてみてください。私が実践するデンタルケアの重要なポイントやコツをまとめています！