群馬県の達磨寺に行ってきました
この地域では有名なお祭りだそうで、道中🚗渋滞

普段は電柱なんか無いであろう場所に臨時で、灯りをともしてくれたり
臨時駐車場用意されてたりしていて大盛況

お祭り！って雰囲気でした

今回は　達磨寺で催される能楽高砂を見に行くのが目的でした
私の旦那さんが出演

お友達が沢山きてくれて、大感謝でした

薪能と聞いてたのに、室内でした
後で聞いたら、昼間屋外で開催したら、あまりの寒さに観客さん達が途中で帰る事態になったそうで
急遽夜の部は室内で時間繰り上げで早めに開催になったそうです

普段は何する場所なのか？　夜の部はこちらで開催されました
上演中は撮影禁止でしたので画像はありませんが

狂言　附子
次に
能楽高砂でした

狂言の方は親しみやすい　太郎冠者 と　次郎冠者　が出てくる『附子』
当時は高級品だったお砂糖を留守番の2人に食べられられない様に猛毒だと伝えて、出かける主人との３人の物語
(お酒の主人が留守の間に飲むバージョンもあります)

高砂は能楽の中では数少ないハレのお話
基本能楽は誰かが死ぬとか、落魄れるとかそんなお話しばかりなんですね(笑)
高砂は本当珍しいおめでたい演目

達磨寺のお祭りは夜中の2時にお参りするのが一番ご利益があるそうで、私達が帰る頃(20:30)でも新たに来る方が沢山居ました

コロナで自分が夜中に来るのは大変だから、住職に自分の代わりに夜中2時にお参りしてくださいと言ってくる強者も居たみたいです