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202404輪行旅 Meets SHIZUOKA スタンプラリー Central Part~その3

はじめに

この記事は、

の続きです。

静岡駅から

ひとつ前で書き忘れてましたが、静岡駅周辺にもスタンプ設置個所があり、酷使した脚を引きずって(受付期限1時間前の)PARCOへ。
ここでスタンプを押し、残り枠は1つ!

…ちなみにここで一つミスしてまして、EX乗車証を提示することでJR東海の「推し旅」クリアファイルがもらえるのですがそちらをすっかり忘れていました。。

翌日、気を取り直して残ったスタンプ設置個所である日本平ロープウェイの日本平駅へ。

静岡駅からはいったん安倍川沿いを経由してから昨年末に走った太平洋岸自転車道をちょっと走ってから久能街道を経由して向かいます。

太平洋岸自転車道の看板

前回走った時はここから走ってないので数kmぐらいは走行実績が伸びたかなと。

久能街道は途中から狭小区間が多かったですが(それでも路線バスが走る)、ほぼほぼフラットで疲れた脚には助かる道でした。。

静岡駅からのんびり走って約1時間で久能山のふもとに到着。

さて、ここからロープウェイに乗って日本平駅に行けばミッションコンプリート…と考えていたのですが、そんな甘くはなかった。

1159段の参道…?

そう、ここからロープウェイ駅がある久能山駅までは1159段の石段を上がる必要があったのでした。。

一瞬日本平まで自転車で登るか…とも考えましたが、ヒルクライムコースにこの脚で挑むのは躊躇したのでそのまま石段を登ります。

大体15分で上りきりロープウェイ駅へ。
かなり汗だくになったので自転車乗りの服装でよかった。。

対向のロープウェイ

ロープウェイは混んでるかなと思いきやガラガラ…。
皆さん日本平の方から降りてくるのか対向は満員でした。

さて、日本平着。
景色は…

富士山…

富士山が見えなくもないけどかなり霞んでる状態でした。

展望デッキ?から日本平駅へ戻り、スタンプを探しますが、上の土産物のところには見つからず。
代わりにみかんジュースの蛇口があったので体験してました。
結構とろみがあるタイプで濃かったですね。

スタンプ自体は日本平駅のチケット売り場横カウンターにあり、そこで押してからスタッフさんに声をかけて中部エリアコンプリート!

スタンプ絵柄のノベルティ

この後はロープウェイで久能山駅まで戻り、久能山東照宮を拝観。

拝観後に石段を下り、回収し損ねたEX乗車票ノベルティを貰いに再び静岡駅へ向かいます。

久能山から

復路はまったく同じ道では面白くないので、海側の太平洋岸自転車道を経由してから街中を抜ける割とシンプルなルート。

ただ、太平洋岸自転車道の箇所が堤防かさ上げ工事の影響でほとんど通行不能だったため車道を走ることに。。
4kmほど中途半端な速度(ログ上は25~6km/h)で走る小径車でドライバーのみなさんにも恐怖だったかもしれない(かなり間隔を空けて走って下さり、ありがたいけど申し訳ない感)。

街中は一部自転車専用区画が整備されててそこまでは走りやすかったのですが、そこを抜けると歩行者/自転車通行可の歩道。
車道はちょっと端が荒れてる+50km/hという道。。

かなり行儀が悪いものの、区間によって車道と歩道を行ったり来たりすることになりました(自転車に追いつく,前から歩行者が来たなどの諸々)

そんな感じで静岡駅着。
大体40分ほどで着き、ちょうど昼頃…ですが、先にEX乗車証のノベルティを回収し昼。

桜えびと葱のどんぶり

お昼はそれほど地のものでもなくていいかな…と思ったのですが、サクラエビが豊漁?みたいなことをロープウェイのガイドさんが言ってた気がしたので、食べてみるかと。

食後そのまま帰るんだとちょっと早いな…と思い、疲れてるし温泉があればと思い検索すると3km程度で行けそうな施設があったのでそちらへ。

余談ですが、駐輪場に戻る際にどこかの店が『ゆるキャン△で出てきたハンバーグを使ってます!』(意訳)とポップ?を出しててこちらではそういう形で作品が浸透しているんだなぁと。

静岡駅→日帰り温泉→静岡駅(3回目)

自転車で大体片道15分の「美人湯」さんへ。

名前的に男性には入るのハードル高いんかな・・と勝手に思ったんですが、外見上はちょっと高級そうなスーパー銭湯スタイル的外見でほっとしました。

温泉自体はとろみがある泉質だった気がします。
一角に安倍川あたりから運んできたという硫黄泉もあり、こちらはかなり温泉感ありましたね。

1時間ほどで退館し、再び静岡駅へ。
温泉効果もあるのか帰りは14分と一分ほど短縮。

静岡駅から(輪行)

輪行準備をし、帰路。
帰りは在来線で帰ろうときっぷ売り場に行くと当然ながら近距離きっぷには区間が無いので窓口へ。

さすがにGWとあって混んでましたね。。
並んでるときに新幹線の空き状況を見ても上りこだま指定に✖が付いてたので新幹線はムリだったな。。

帰りはせめて313系が居てくれ…と思っていたらこれでした

313系S1編成!

今年のダイヤ改正以降は固定された運用に入らなくなったようなのでかなりラッキー。
端っこの席でパーティションと座席の間に輪行折り畳み自転車はぎりぎり入ったので終点まで気兼ねなく過ごせました。

しかし沼津から先熱海までは結構込み合ってましたね。。
時間的には修善寺からの踊り子10号の後で帰りに使いそうな時間だっただけに沼津から利用するのは厳しいかなという感じ。

熱海で東海道線(上野東京ライン)に乗り換え、こちらも車端(乗務員室後ろ)へ置いて地元駅まで乗車し無事帰宅できました。

まとめ(データ)

・走行距離
家山→千頭:31.7km
千頭(川根両国・新金谷経由)→島田:52.36km
1日目計:84km
静岡駅→久能山→静岡駅:23.2km
静岡駅⇔日帰り温泉:5.8km
2日目系:29km
合計:113km

2日間にならせばそうでもないんですが、1日目のアップダウンで結構脚が削られてて記事書いている今もダメージがわりと残ってたりします。。

大井川本線が千頭まで復旧していれば楽だったかな・・・?
という感想で終わります。

東部エリア、西部エリアも行く計画は立てているのでその時はまたお付き合いください。
長い記事でしたが、ご覧いただきありがとうございました。

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