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202404輪行旅 Meets SHIZUOKA スタンプラリー Central Part~その1

Meets SHIZUOKAとは

2024年に突然発表された、「ゆるキャン△」と「ラブライブ!サンシャイン!!」ゆかりの地である静岡を舞台にした様々な施策です(超ざっくり)
(詳しくは https://meetsshizuoka.jp/index.html )

今回はその施策の一つであるスタンプラリー(3エリア全18スポット)のうち、中部エリア6スポットのスタンプを集めに行ってきました。

輪行旅1日目

家山まで

まずは東海道新幹線で静岡まで。
朝いちばんの広島行きひかりに乗り、小田原からだと次の停車駅は静岡。
自由席でもいいかな・・・と思ったんですが、朝ごはんを食べる時間が捻出できないことに気づいたので、EXサービスで指定席を取ってたりします。

静岡からは東海道線に乗り換え、金谷へ向かいます。
静岡の乗り換えが8分と短めだったのでちょっと心配でしたが、早歩きで向かってなんとか大丈夫でした。

金谷からは大井川鐡道の家山まで向かいます。
大井川鐡道の大井川本線は千頭まで通じているのですが、2022年9月の台風被災の影響で川根温泉笹間渡までの運転となっています。
そして、朝いちばんの列車はその手前の家山どまり。
輪行でラクしたい人にはちょっと辛いかも?

ちなみに大井川鐡道で輪行する際は手荷物きっぷが必要です。

手荷物きっぷ(後ろ)と乗車券(硬券)

来る車両次第で置く場所あるかな…と無駄に気にしていたのですが、元南海21000系の後ろの車両のワンマン運賃箱付近にぎりぎり収まったのでそこに置かせてもらいました。

…なおこの日はロードの輪行持ち込みも4台ぐらいあり、編成後方が輪行バッグ置き場みたいな感じに(新金谷以外開かないので問題ないのですが)

家山から(輪行解除)

家山駅で輪行解除し8:30ごろに出発。

乗ってきた電車と

千頭までは島田市のサイクリングルートガイド「RIDE OIGAWA」に載っていたR473を経由してから塩郷ダムを渡り県道77号線に入る予定でした。

実際に走り始め、R473が街並みを離れるタイミングで700mほどの平均5%勾配。
いきなりの上り勾配で早速足を削られたな…これからも登りか?と思っていると一気に下る。
下った後の抜里付近では平坦でしたがそこを抜けるとまた登り(1km平均4.9%)。
しばらく林の中を小刻みにアップダウンしつつ走っているとナビのスマートウォッチがいかにも旧道な道へナビゲート。
大丈夫かよ…と思っていると路面がこんな感じに。

アスファルト上にできたグラベルセクション?

少なくともミニベロでは走りたくなかったですね。。
ちなみにこの道、割とすぐに現道と合流して気を使って走った意味は…となりました。

その現道と合流しそれなりの坂(500m平均7.1%)を登り、その後は平坦基調になって走っていると道のわきに通行止め情報が。
区間が書かれているものの土地勘が無く、まあ行ってみるか…と坂を下り街並みを過ぎたのちいきなりのバリケード通行止め。。

絶望の全面通行止

さっきの坂を登りなおし、対岸に渡れる橋につながる道までが通行止めの箇所から2kmだったので4kmほど余分に走ってしまった計算に。。

対岸に渡り地名駅横を過ぎ、県道77号線に取りつく道があるのですがこれも急坂…。
わりとこの時点でボロボロでした()

対岸の町の先が通行止めだったところ・・・
と思ってたのですが、違ったらしい(見えているのは塩郷辺り)

県道77に入ってからは下っては登り下っては登り…を繰り返し、家山から24kmで道の駅『フォーレなかかわね茶茗舘』に到着。

サイクルラックを探してると「ゆるキャン△」のでかポスターが掲出されてました。

斉藤恵那 & チワワのちくわ

ちなみに着いたのは10時手前で、スタンプの受付開始を見ると10時から。
時間的にはぴったりでしたね。
スタンプを集めるとノベルティがもらえるのですが、その対象は有料台紙のみ。
…ということでここで購入。

スタンプ1つ目

この道の駅では茶室があり、お茶を味わう体験ができました。
訪れた日は特別なお茶があり(期間限定だそう)、そちらを淹れ方のレクチャを受けつつ飲むという体験をしました。
一煎目飲んだ際、知っているお茶の味ではなく上質な出汁のような旨さで非常に驚きでした。。

そんな感じでスタンプ絵柄の茶室でしばらくすごしたのち、今度はさらに上流側の千頭へ向かいます。

ちょっと長くなってきたので、今回はこの辺で。
ご覧いただきありがとうございました。


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