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(作品紹介5)RG νガンダム

MGゼータを探し、ネットショップを毎日漁るのが日課になっていたころ目に入ったこの方を今回は紹介します。

RG νガンダム


鼻のところが汚れてる…

知らない人はいないでしょう。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場する、アムロ・レイ搭乗機ですね(最後なのかな?)
発売:2019年08月10日
価格:4,620円
RGはゼータで避けたいなと思ってましたが、MGが結構お値段張る(結局買っちゃいましたが…w)、MGが売ってない、ゼータの次に好きな機体ということで迷わずポチリ。
ではそれぞれ見て行きましょう。
今回は戸内(w)撮影スタジオにて撮影しました(詳細は別の記事で)。

①一周動画

②全体写真


左:デジイチ(若干ピンボケ) 右:携帯(iPhone13)
色はデジイチのほうが再現率高いですね。

1/144とは思えないディテールですよね。ランナー数もMG相当でした。しかもパーツが小さいのでなくさないかドキドキしながら作りました。
写真じゃわかりにくいと思いますが、白の部分はパール塗装してます。
それ以外のところはメタリックカラーにしています。
紺の部分、本当はもっと濃いネイビーブルーなんですが、それを調色するテクはこのころはなくて、下で書くカラーレシビにあるカラーで塗りました。
お掃除で分解したついでに各種パーツを個別にご紹介します。

③各部位詳細

目が見えないwこれでセンサーの役割を果たすのだろうか…

νガンダムっぽくないハンサムな顔つきですね。MGとかを見ると俗に言われる「馬面」なんですが、あご辺りがシャープに作られています。写真じゃわかりにくいですが、白と薄いグレー(ガイアのニュートラルグレー1くらい)で塗り分けています。

ボディ、バックパック

背中に謎のパーツの折れた跡が挟まってました。何のパーツかわからず…

ぱっと見るとなんてことはないですが、めちゃめちゃパーツ数多かったですくびれているところ辺りで折れ曲がるようになっています。いわゆる「カトキ立ち」がやりやすくなっています。
あと、バックパックも芸が細かいです。写真だと右側はビームサーベルをつけてますが、ダブルファンネル用に左と同じパーツもついていてダブルファンネル形態にもできます。お得~

結構気合い入れて作ってたんだと再認識w

足です。曲線と直線が絶妙なバランスでデザインされていて僕がνで好きな部位です。
ちなみに曲面が多いとパール塗装は映えます(写真ではイマイチですが)。
ここも白とグレーで塗り分けして情報量増やしてます。

武器①(ライフル、バズーカ、シールド)

シールド裏面も気合の塗分けw

武器はビームライフル、ハイパーバズーカ(パックパックに嵌められます)、ビームサーベル(やべ、写真がない)です。ビームサーベルは両側にエフェクトが出るようになっているのと、若干Rがついていました。

フィンファンネル

懲りずに銀で墨入れw

νガンダムの代名詞ですね。これ作るの辛かった…何がって

  • 1本だけでもパーツが多い、面が多いからやすりがけが大変

  • 6本同じ作業をするので飽きるw

裏面は銀で墨入れしたんですが、前のマーク2の時よりはうまくいきました。が、はみ出したところを綿棒でふき取り切れず紺の部分に少し銀が残ってしまい、紺が褪せた感じになってしまいました。ちょっと残念ポイントです…

カラーレシピ

白:GXクールホワイト(C)
グレー:GXクールホワイト(C)30%+ニュートラルグレー1(G)70% (うろ覚え)
紺:GXメタリックダークブルー(C)
黄:GXメタリックイエロー(C) ← 途中で瓶倒して半分くらいお釈迦になってしまった事故が起きました(涙 高いのに~
赤:ガンダムカラーメタリックレッド(C)をペンから出してエアブラシ
  ↑このころは銀にクリアレッドできれいなメタリックレッドにする方法を知らなかったんです…
銀:エナメルチタンシルバー(T)
金:エナメルチタンゴールド(T)

C:クレオス、G:ガイアノーツ、T:タミヤ

最後に

RGν、どう?って言われたら100%お勧めします。パチ組みでも十分カッコいいし、ネットに出回っているようにちょっと手を加えてより一層かっこよくできます。
今積みにMG ν Ver.Kaがあるので、できたら並べて撮ってみたいっすね。

では。