NewsPicksの記事を自分なりにまとめてみました。

財布は「備える」と「増やす」

・備える
預金＆保険。
今の自分を最低限守れる額（月収3ヶ月〜半年）
・増やす
iDeCo、NISA、課税口座。

 運用すべき理由

インフレ
資産運用をするのはお金がときの流れに取り残されないためでもある。 

iDeCo

個人型確定拠出年金
任意で加入できる私的年金
60歳以降に受け取る
「拠出」「運用」「受取」で税優遇を受けられる
「拠出」によって得られる節税効果は高い。掛け金と収入に応じて年末調整で戻ってくる
60歳まで引き出すことができない代わりに税優遇が手厚い
月5000円から
月2万3000円、年間27万6000円が上限（企業年金のない会社員の場合） ＃

NISA

毎年一定金額内の範囲で投資。
利益が出た場合の税金がゼロになる。（通常約20%）
・一般NISA
年間120万×5年間計600万が上限。対象は株式と投資信託。
・つみたてNISA
年間40万×20年間計800万が上限。対象は金融庁の要件を満たす投資信託。
投資に回せる資金が少ない人向け

「一般NISA」と「つみたてNISA」は併用ができない。
いずれも100円から始められる。

使い倒す

それぞれ上限額いっぱいで設定すると、毎月約5万6000円（iDeCo2万3000円＋積立NISA3万3000円）
この金額で20年から30年積み立てれば2000万円の資産は作れる 

2500万つくるなら

 ・iDeCo
月2万3000円×30年＝1400万（利回り3.3%）
・つみたてNISA
月3万3000円×20年＝1100万（利回り3.2%）

これを読んで思ったこと

iDeCoやNISAの仕組みについてふわっとしか把握できていなかったので、これを読んで整理できた。老後2000万円がフォーカスされている今、こうした制度を利用してコツコツ貯めていくことも必要だ。
ビットコインなどさまざまな金融商品がでてきている中で、きちんとした金融知識をつけていく必要がさらに必要になってくるだろう。