見出し画像

異様な光景。渋谷の信号が止まった。

渋谷の信号がずっと赤。歩行者がずっと渡れない。

と思ったら、警察の誘導により大勢の人が信号が赤のまま渡る。
流石の渋谷。大量の歩行者というのもあって、車も警察の誘導通り、信号が青でも止まる。

信号の故障?違う。日本でもデモが始まっていた。
一時期、「マスクはいらない」だの「安倍政権終われ」といったデモが行われているときはあった。
そんな時は、「またやってんな〜」くらいの気持ち。

でも今回は違う。世界中でニュースになっているウクライナ情勢。
「私たちの国を」「戦争やめろ」どの言葉もリアルで、今起きていること。

最近のニュースは同じものばかり。新型コロナウイルス第6波、北京オリンピック、そしてまた新型コロナウイルス、、、かと思われたが、舞い込んできた「戦争」。正直、こんだけニュースでやっていても想像できなくて、事の重大さとか日本への影響とか、自分の身には何が起こるのか。

信号を渡りたかった私は初め、この歩行者の混乱がデモのせいだと知った時、「こんな巻き込んでやらないで…」と心の片隅で思ってしまった。
でも、その光景をこの目で見たから今、こうして書いている。

考える”きっかけ”になっているのだ。
”きっかけ”ってすごく大事だと思っていて、その”きっかけ”になるなら手段や方法はなんでもいいと思っている。

人が多い渋谷、特に若者が多い。
ここで、声を上げて、今世界で何が起きているのか、考える”きっかけ”を起こす。これで何が変わるかと問われたらそれはわからないけど、何もしないことには意味がない。

なんでもそう。何か行動を起こさないと、誰にも気づいてもらえないし何も変わらない。

私も行動しよう。自分と自分の住む日本の未来がよくなるように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?