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プロゲーマーの給料

未だによく聞かれるプロゲーマーの給料。そしてその収入源。
既に様々なところで記されているが、今回はメモの意味も込めて改めて自分でも記しておく。

主な収入は所属チームからの支給、スポンサーからの支給、配信でのサブスクや投げ銭、大会での賞金、メディア出演料など。

海外のトッププレイヤーでは年収が億を超えている選手も存在している。
日本のプレイヤーでは2017年ときど選手がトップで1000万円。(大会賞金のみ、スポンサー契約料等除く)
次に稼いでいる梅原選手含め、賞金以外の収入を加えると年収は2000〜3000万円ほどだと推測されている。

上記を見ると日本でも稼げているように見えるが、これは上位5人ほどの数値。
僕が知っている範囲では平均月収は6〜40万円前後とかなりのピンキリだ。

専業か兼業かといった点もあるが、給料制のチームがあれば、移動費支援やイベント出演時に少額支給だけのところもあったりとチームによってもかなり条件が違う。
スポンサーからの支給も物品提供のみだったり、webメディアの取材は無償の場合もある。
大会賞金もジャンルによってかなり幅があるし、毎回勝てるとは限らないので絶対の収入ではない。

自分という価値を認めてもらえなければ収入に繋がらないのはプロ選手の厳しい側面だろう。
しかし年々業界の市場価値は上昇し、日本でも認知が広まりつつある。
社会的地位が向上し、世間から他競技プロと同じ様な扱いを受けれる環境になれば、活躍する機会も増え他国のトッププロの様に稼ぐ選手が出てくるだろう。

※参考文献
https://tech-camp.in/note/careerchange/44459/ (閲覧日2018年10月28日)

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