慣れ親しんだ地元で未経験からエンジニアになります
こんにちは!
プロサー3期生の佐野(@crowdwalk123)です。
この度、エンジニアとして転職が決まりましたので、これまでしてきたことや今後の意気込みをざっくりまとめておこうと思います。
簡単に自己紹介すると、
・宮崎に住んでる ← ここ結構重要!
・貯金なし、コネなし、アラサー(27)
・工業校卒→鉄道勤務→web訓練→元IT企業勤務
・去年の12月中旬からプログラミングの勉強を開始
・プロサー3期生(2019/02〜)
途中でIT業界に飛び込んでます。
業界という広い視点でいうと経験者ですが、職種では未経験という感じです。
そんな僕が未経験からエンジニアになれたわけをお話します。
※先にお話ししておくと、どうすればなれるのかみたいな具体的な内容があまりないです…自分語り多めです…すみませんm(_ _)m
エンジニアを目指すきっかけ
前職は、スキルを高めるための環境はもともと整っていなかった(もともと専門職がいなかった)こともあり、約5年続けてきた仕事でしたが退職する決意をしました。
(ここでいうスキルとは、会社に属していなくても個人で稼げるスキルです。)
このときは、まだ漠然とスキルを身に着けたいという感覚しかありませんでした。
退職直後は、独学でHTML&CSSの本や30DAYSトライアルで理解を深め模写制作しながら、並行してクラウドワークスで1ヶ月実力試してましたが5,000円しか稼げずスキルのなさを痛感しました。
また、web制作のスキルは僕が業界に入った5年前に比べてコモディティ化しているのも事実でした(日本全国の大学生〜フリーランサーまで、ほんとに競合多すぎワロタです)。
そのとき、プロサー(プログラミングサークル)に出会いました。
正直、情報もあまりなく怪しさ満点でしたが、プロサー主宰のむらっしゅさん(@MSmurash)のツイートがやけに心に残り応募を決意。
イメージができていたフロントを学びたいと思っていましたが、バックエンドを教えているとのこと…
でも、この人についていけば何かあるんじゃないか。
それがバックエンドのエンジニアを目指すきっかけでした。
エンジニアになるためにやったこと
エンジニアになるためにやったことは、下記だけです。
よくある未経験からエンジニアになりました系noteと比べると内容が薄すぎて、書いてて恥ずかしくなりましたがこれだけです(笑)
また、あまりエンジニアになるためには関係なかったなと思うことは、最後におまけとして書いてます。
・プロサー(3期生)に入会
・現役エンジニアに最短ルートを提示してもらい、自己解決するまでひたすらに調べる→動かす→レビューしてもらうの繰り返し
・個人的に自作コマンド作成し、GitHubにアップ
Wantedlyで転職活動
プロサー入会と同時くらいでWantedlyでの転職活動もはじめました(ネットでもエンジニア募集している企業はいくつかありましたが、ほとんど経験者向け)。
具体的には、プロフィールを埋めて、気になる企業を探しました。
ここでとても苦労したのが、住んでいるところが宮崎だということです。
宮崎に住んでいることもあり、Wantedlyのほとんどは首都圏に集中しているため選択肢はかなり絞られていました。
そんな中ひときわ輝くWantedlyの募集がありました!
はじめは「未経験」という言葉に興味を惹かれましたが、会社のことを調べていくとほんとにプロ集団。
プロに囲まれて、プロの仕事がしたい!
そう思い、カジュアル面談で話を聞きにいきました。
話を聞いて、とても魅力的で、また僕の地元で東京と同じレベルの仕事ができる。そう核心しました。
書類選考に応募し、最終面接後、1時間後に内定のメールがあり、人生で初めて嬉しすぎて奥さんと抱き合うという映画みたいなシーンが流れましたとさ。
なぜ、エンジニアになれたのか
聞いてみないことにはわからないのですが、前職でwebサイト運用、web広告運用(+業務の立ち上げ)、チームリーダーを経験していたことやエンジニアに必要な学習をしていたことがポイントだったのかなと思っています。
今後、エンジニアとして活動していきたい領域
【企業向けに業務改善システムや効率化するためのサービスを作りたい】
▼なぜ、企業向けなのか?
企業向けなのかという点は、やはりお金を持っていることも多いし、悩みの種も多いから。お金を持っていれば、もちろんビジネスインパクトが大きければシステムに投資してくれます。
▼なぜ、業務改善システムや効率化するためのサービスなのか?
僕は、IT企業にいながら効率の悪い方法で人力で広告運用を回すという辛い経験があります(苦笑)。そのときは、技術力がなくその選択肢しかありませんでした。
また、web広告運用の立ち上げ業務に関わって、ゼロから体制を作っていく大変さをモロに味わいました。その辛い中でも、モチベーションとなっていたのは、「自分が作ったもので人を支える」という経験です。
ここでいう作ったものとは、大規模なシステムとかそんなものではなく日々の積み重ねでできた案件管裏表とか簡単なEXCELツールとか、ノンプログラマーでもよく使うサービスを使って作れるものがほとんどです。
IT企業ですら、そんな状況です。
もちろん、インハウス化が進んでも一定数スキル不足やリソース不足で手の回らない会社も多いはず。
まさに僕がそうでしから。
正直ITで企業が外部に頼むということは稀だと思います(ノウハウ蓄積の観点やコストの観点で)が、悩んでいる企業は多いと思っています。
そして、その悩み・辛い経験が形になったのが、各企業で更新され続けている社内システムや市場に出回っているシステムだったりするわけです。
僕は、それを形にしたい。そして、普段使うものだからこそフィットした形にしたい。
そういう思いを持っています。
正直、口下手で社長にはうまく伝えられなかったですが、入社して会えたら感謝を伝えたい。と思っています。(忘れてたら、ごめんなさいw)
エモくなってきたので、僕の話はこんなんで終わりです。
技術的な面では、まだまだで参考にならないと思いますが、せっかくなので記事にさせてもらいました;
さいごに
チャンスを下さった会社や道筋を照らしてくれたむらっしゅさん、モチベーションをあげてくれたプロサー生のみなさんには本当に感謝しています。
また、僕はチャンスを頂いただけで、まだまだ現状は何も変わっていません。
だから、これからに期待してください!笑
でも、退職してからの時間で得られたことや気づけたことが本当に多く有りました!
高校卒業した10年前には、こんな面白い仕事は地元にはなかったですが、今はありますし、夢があります。
宮崎からは以上です。
おまけ:エンジニアになる前にやっていた無駄なこと(このときはクラウドソージングで生計立てようと甘い考えでいました…反省)
無駄なことも含めてさらっと。
今見返すとほんとに無駄なことたくさんやっている…
注:目的によってはむしろプラスですが、今考えるとかなり遠回りしていました…
・30DAYSトライアル、Progate契約、ドットインストール契約、HTML&CSS本勉強、模写制作、note購入、Udemy購入
・クラウドソージング(ランサーズ、クラウドワークス)で提案、Adobe契約、リモートでの職探し
・ブログ運営
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