見出し画像

スンミンのpup-cal Roomプレイリスト



2022年12月31日をもってVLIVEが終了────

私はびっくりするくらい本気の(本気の?)赤ちゃんSTAYで、VLIVEもきちんと観れていないものの方が全然多かったので、本当に辛い…!

少しずつ追いつくように観ていましたが、もうそれも叶わないかもしれない…

そんなことを考えた時に、何か少しでもブイライブ、ありがとう!という気持ちを書きたい!と思ったのでここに書き留めます。

神回がそれはもうたーーーーくさんあるブイライブの中でも今回は、私が大好きなライブである、モンカルバン、(pup-cal room)について書きたいと思います。

スンミンさんが2021年4月19日に配信して、流した曲をまとめました。

https://vlive.tv/video/245389


私が記事を投稿しようとしている今、(2022.12.18.00:06)現在、Stray Kidsの最長配信を記録しているVLIVE…時間にして、

4時間8分58秒────

彼がどんなふうに練習して、どんなことを考えているのか、(実際のところは分からないけれど)少しだけ感じることのできるような、そんな、とても大切な配信な気がしています…

消えてしまう前に、一緒にこの配信を目に焼き付けていこう…

(ここから先は、私の所感が含まれますので、ご注意ください。プレイリストを聴きたい方は、Apple musicで作りましたので、下記からどうぞ)


それでは、れっつご〜!

早くいらっしゃってください


00:00:00〜Viva La Vida  /Coldplay

00:04:12〜Love again  /백현(Baekhyun)

00:12:25〜wa-r-r /colde

00:18:52〜less of you  /keshi

00:22:27〜「TRIED TO WALK」 /B1A4

00:27:30〜 everglow/Coldplay

00:32:37〜Take a bow  /Rihanna

スンミンさんが流しているバージョンの音源が見つけられません…ご存知の方いたら教えてください…

00:38:11〜Love scene /백현(Baekhyun)

00:42:17〜喉のお話

途中途中で結構強めに声を出しているところがあるので、それについて説明してくれています。

(これから記載していく写真はすべて抜粋です。全文はVLIVEへどうぞ。)

それとこれは喉をほぐしてるんですが最近は喉を強く
太い声を出してほぐすので
皆さん心配しなくても大丈夫です。

結構ガラガラした音だったり、普段聴いている彼の音からは想像できない感じで発声しているので、個人的にはちょっと驚きがありました。

彼が話してくれているように、普段の発声の練習方法なのか、また別の理由があって、この時に、この発声をしているのかはわかりませんが、どちらにせよその姿を見せてくれているので、とても貴重なことですよね…

00:42:35〜 I like me better/Lauv

00:46:35〜도망가자(逃げよう)Run with me  /선우정아(ソヌジョンア)

とてもリクエストが多かった曲だそうです。

00:52:56〜비 (雨)  /Paul Kim

00:58:27〜기억을 걷는 시간/ (記憶を歩く時間)/Nell

01:08:45〜矯正のお話

矯正でミニスクリュー、ネジを中に入れたって言ったじゃないですか
歌う時の発音が…あの…空間が急にすごく変わったので
これができないんだよ、発音とかが。
だから外しちゃいました。

いつも、口という楽器を使って私たちに声を届けてくれているので、その普段ずっと使っていた楽器の形が、急に変わったら、慣れないのは当たり前ですよね…

プロの道具を急に変えるのなんて、辛いとしか言いようがない…

私は矯正もしたことなければ、歌も歌わないので(そう考えると何も分からないな!?自分)
どんなに辛いものか想像もつきませんが、絶対に大変だし、フラストレーションがたまることがたくさんあったんだろうと思います。 

困難があることをわかった上で、それでも、歌のために矯正を始めること自体が、まず勇気がいることだと思うのですが…

でも、どうにもできないと思ったら、これもまた、「歌のために」すぐ取る────
そこに一瞬の迷いもない───


「だから外しちゃいました!外してくださいと言いました!」この言い方と、決断が、スンミンさんらしい気がして、ここのシーンがとても好きです。

01:11:03〜취중고백(酔って告白) /キムミンソク

昔よくカラオケで歌ってた曲みたいです。

途中で音楽が止まってしまって、本人は流れが途絶えたと言っていましたが…

タイミングが完璧すぎて、そのあとのアカペラの一節をSTAYに聴かせるために、神様が止めてくれたんだと思う…


01:19:00〜I Don't Love You/UrbanZakapa

普段の練習のように少し巻き戻したり、声を張り上げたりしながら歌ってくれています。


01:24:27〜 スンミンさんのお話。

スンミンさんの歌に対するマインドや苦労、そしてこれからの志を少し話してくれています。

特にここは本当に抜粋なので、ぜひ全部を見て欲しい…必見ポイントの一つです…!

僕はとにかくもっとやる。
絶対に、いつも現在に満足できません。
本当に最高のスキズのボーカルになります。


ここで、「構造的に、地声で高音まで出すのが大変な構造で、バリトンって表現すればいいのかな…」と本人が仰っていますが、スンミンさんは、みんなが踊ってる中で、1人だけ立って、超高音をバーンと出す、みたいな、いわゆる「KPOPのメインボーカル」的な、杓子定規な立ち位置に当てはまるタイプのメインボーカルではないじゃないですか。

(もちろん、そういうスタイルの否定ではありません。)

当たり前に、そこがスンミンさんの魅力だけど、それでも、高音を出せるようになるまでやる、その姿勢がすごい。


既に出来る自分の得意な中低音は引き続き練習し続けて、その上構造上難しい高音まで、コツコツと積み重ねて、最終的にできるようになるんだから、本当にすごい。(2回目)

これは本当に私がそう感じた、というだけなのですが、彼の積み重ねの仕方って、「努力家」みたいな易しい言葉では表せられないな、と思います。
先ほどの矯正もそうですが、

夜遅くスケジュールが終わった後も、自主練すること。

ペットボトルに入れて使うポータブル加湿器を友達のようにずっと連れて歩いていること。

歌のためにと、筋肉をつけないようにしていることも、彼の努力のひとつだと思います。

こういう、どうしてここまでやるの?とか、一般人からすると、そこまで神経質にならなくも…と思ってしまうような努力一つ一つが、彼が歌とどう向き合っているのか、そして、どんなにうまく歌いたいと思っているのか、その切実さを表している気がします。

誤解を恐れずにいうのなら、「執着」とか、「頑固」とか、そういう類のものに近いくらいの熱量を感じる時すらあります。

(あとメンバーからよくイジられてますが、「狂気だ」とかも、彼の気質のひとつなのかな…?笑)

出来るまでやらないと気が済まないし、出来るまでやっても、やり続ける。


天才型と努力型はよく対比されますが、ここまで努力できる、ということが既に、もう誰も持ち得ない才能です。

1回やってできる人も、100回やってできる人も、同じく天才で、100回やって、最後にできなかったとしても、私は天才だと思います。

大多数の人は、100回まで続けないからです。

そして、熱く熱く語ったその後に、

あまりにもTMIだった。


このセリフなんだから…
本当に…好きです…(突然の告白)

あなたのこのお話をTMI(どうでもいい情報)だと思う人は、多分配信見てないよ…

こういう、あなたが考えてることとか、ちょっとした思いを、もっとたくさん聞かせてよ…
(えっこれがGive me your TMIってこと?)



しかし、音楽流さないで、お話しする声だけ聞いていると、ボーカルルームって、本当に静かなんですね…加湿器が動く機械音だけが鳴っていて…孤独…

いつもここで、長時間練習していることを想像すると…ひたすら自分と向き合う空間になりそうで、胸が苦しいです…


01:29:45〜 미친 (Ex)/ Stray Kids でお水汲み休憩

休憩中

01:33:35〜 5Seconds Of Summer/Youngblood

01:41:02〜 Comethru / Jeremy Zucker

01:44:45〜something between us /(Romance 101 X george)

01:53:00〜DAY1/HONNE

時間的にはここで半分です。

02:00:50〜Amusement Park/(Baekhyun)

02:06:49〜☆フィルタータイム☆



02:09:41〜 Circles / Post Malone
二回歌ってくれてる

02:16:45〜 Workaholic / Bolbbalgan4

02:20:35〜 副作用(Side Effects) /  Stray Kids でお水汲み休憩2


02:24:53〜Look At Me/ George

02:31:20〜When We Were Young / Adele

02:36:43〜(Garden In The Air)空中庭園 / 백현(Baekhyun)

02:43:15〜17 / Pink Sweat$  

02:48:42〜Snail mail/ YOUNHA
Apple musicに(おそらくですが)無くてプレイリストに入れられなかったです…泣

02:54:00〜always, i'll care/ Jeremy Zucker  

+歌詞を歌うことについて

僕が歌う時に大事だと思ってるのは
歌詞を歌うんですよ
ある意味アイドルというのは、歌う時にステージでかっこよくいないといけないし、だから僕もそういうのを練習する時は、歌詞に込められた感情を伝えるのを忘れることが多かったんです。行ったり来たりしながら練習するから、よりその重要性に気が付けるんだと思います。
StrayKids vlive 멍컬방より

かっこよく歌うこと、歌詞を歌うこと、そういう歌い方のアプローチの差があるものを、行ったり来たりするから、より、どちらの重要性にも気がつける。そういう意味だと解釈しました。

スンミンさんを応援していると、他意はなく、純粋に、「どうして歌手ではなく、アイドルを選んだんだろう…」と思う時があります。

でもスンミンさんにとっては、アイドルも、歌手も、両方とも歌を歌って、感情を届ける仕事で、枠組みにとらわれる意味なんてないんだと、そう言われているような気がしました。

03:00:30〜Never ending story(끝나지 않을 이야기) / Stray Kids

こちらもApple musicに無いです。

03:04:35〜酔中真談 / キムドンリュル

03:12:18〜summer/ keshi

03:15:20〜 Take you home/ 백현(Baekhyun)

03:21:02〜 To Tell the Truth / Bernard park  

03:24:24〜スンミンさんのお話  

でも僕はこういうのがやってみたかった。練習する姿を見せられる機会があまりないから。
(中略)でも楽なだけではないんです。発声する時も色々あるんです。でもその姿がちょっと微妙かもしれないから。

(中略)メンバーもちょっと不思議そうに見てます。こういうの(発声)をすると。
StrayKids vlive 멍컬방より
僕がちょっと、メンバーたちもすごく不思議そうに見てます。
こういうのをしたら。
言葉で表現するとすごく変だけど
こういうのが僕をすごく強くしてくれます。

当たり前ですけど、メンバーもみんなプロで、同じ志を持った仲間で、そういう人たちから見ても、不思議なほどの発声って…

アイドルだから、カッコ悪いところはできるだけ見せないのがきっと正解だし、このライブだって、裏で努力してるところなんか見せないで、ただ「歌がうまくてかっこいいな」って思わせることだってできたはずです。

それでも、泥臭くて、近道がなくて、そういうものが、彼を強くしてくれている。
かっこ悪く努力しているところが、私の目にはどうしようもなくかっこよく映ります。

大変な時に「大変だ」と、色々困難がある時に「色々あるんだ」と教えてくれる。

うまくいかないことも、もどかしく感じる気持ちもあるのだと、ファンに気付かせてくれる。

スンミンさんがこういうお話をしてくれたことで、彼の歌に対する差し迫った感情だったり、こうなりたい、という痛切な気持ちを感じました。

とても誠実で、大好きです。


不思議に思われたとしても、自分が信じたやり方を徹底的にやるスンミンさんの努力が見えるエピソードでした…


03:28:05〜 So Sick/ Ne-yo

03:33:51〜 Late Night Movie/ 하현상(ハ・ヒョンサン)


03:43:48〜 11:11/テヨン

03:44:35 遅い時間に練習する理由

歌手はいつもコンディション最高の時にステージに立てないんです。
なのでこういう時間にもやらないといけません。
アボカドをかぶって話してるからすごく可愛いですね。

(いや、本当にそうよ。真面目なお話なのに…)


特に活動期間は眠れないし、歌わないといけないし、こういうケースがすごく多いんです。 
特に夜中に事前収録をしたり、そういう時が実戦になるケースが多いじゃないですか。
StrayKids vlive 멍컬방より

わかってはいたけど、こうやって本人の口から実態を聞くと、本当に大変だし、辛いし、どうしようもない気持ちになってしまうのですが…

自分のコンディションの管理ならまだしも、信じられないようなスケジュールの中で、それでも1番いい状態を私たちに見せてくれようとしている。

歌を歌うということに関して、「できない」点は無いように、徹底的に、地道に、突き詰めていく。

アーティストというと、一般的に、感覚的で、自分のセンスでやる!というイメージですが、彼の場合は、ものすごく頭で考えて、計画を立てて、そしてその通りに遂行する。

自分ができないことは何なのか、そしてそのできないところを、ひとつずつ全部潰していく。

そういう姿を、本当に尊敬します。


03:48:19〜At the end/ 이창섭 (イ・チャンソプ)

03:53:50〜 knees/ IU

03:58:40〜 That’s How I Am / キムドンリュル

04:04:30〜Time of Our Life  / DAY6

最後にボーカルルームツアーを少しやって周りのものを紹介してくれています。

スピーカー
加湿器くん
マイクケース

書き忘れていましたが、この時に彼がずっと持っているマイク、練習の時も本番と同じ状態で練習するために買った自前のマイクなんですよね…



以上、

総曲数41曲、時間にして4時間8分58秒────

スンミンさんがこの時期に、このとてつもなく長いVLIVEをやって、練習する姿を見せてくれたのには、色んな意味があるかもしれないし、何も無いかもしれない。

私は純粋にこのVLIVEから、「歌を楽しんでいる姿が素敵だな!」とか、「本当に歌うことが大好きなんだな!」とか、「自分の好きなことを、私たちSTAYにも見せてくれてありがとう!」という気持ちになりました。

それと同時に、彼の歌に対する並外れた努力や、うまくいかない時のもどかしさ、苦しさも感じて、そこがとても心に残っている理由かなと思います。

正直、いつも聴かせてくれているような、綺麗な音だけではなかった(普段あまり見せない発声練習を多くやっているという意味です。)と思うけど、それでも私たちに自分の努力を見せてくれたことが嬉しいです。

この4時間8分58秒は、彼の何百時間と練習してきたうちの、ほんの少しだし、辛そうだな、苦しそうだな、と私たちが感じる時、きっと彼はその何百倍も辛いと思います。

それと同じで、彼が楽しそうだな、嬉しそうだな、と私たちが思うとき、もしかしたら、私たちが思ってる何百倍も嬉しいかもしれない。

そう信じることが、応援するということかもしれない、と最近は思っています。


配信の中で、「自分に厳しい」という趣旨のことをお話しされている場面がありますが、「自分に厳しい」人が、不特定多数の人に、「私は自分に厳しいんだ」と話す、その時の「厳しさ」のレベルって一体どれほどの高さなのでしょうか。

自分に本当に厳しい人だから、みんなの前で自分に厳しいって言えるのだと思います。

もちろん、苦しんでほしくは無いけれど、それでも、納得するまで、自分の信じたやり方をやってほしいです。

そうやって、自分のために、努力するスンミンさんを、応援しています。

「誇らしいスキズのボーカルになりたいとおもいます。」この言葉がとても大好きです。

もちろん、ファンにとっては既に誇らしいスキズのボーカルであるけれど、

スンミンさんがそう言ったのならば、時間がかかったり回り道したとしても、きっともっと素敵になる気がするから。

やると決めたことは、絶対にやらないと気が済まない、そしてそれを積み重ねられる気質を持った人だから。


スンミン、行こう!
私たちも応援という形で、ついていきます!

おわり!



繰り返しになりますが、引用はすべてVLIVEからで、内容は抜粋や中略を含みます。

正確な内容ではないため、ご了承ください。

もし最後まで見てくれた方がいらっしゃったら、ありがとうございます。

ぜひ、既に観たことある方も無い方も、この記事からもう一度ブイライブに戻って、彼の練習を観てくださると嬉しいです。

以上でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?