昨年に続いて「ニコニコ超会議2024」のリアル会場に行ってきました。今年はなんと「超ボーマス55」の出展側として2日連続参加！　出展側と言ってもついなちゃんとこのお店番だったので当人に比べたら気楽なものです。ひごくまさんもいらっしゃいましたしね！

そんなわけでついなちゃんにはスペースを心配することなく「VOICEVOXソング機能リリースを祝う会」と「超立ち絵師オフ会」に参加してもらえたのではないでしょうか。それだけではなくてスケブ作業や仮眠中のお客さんにも対応したのでお店番の甲斐があったハズ。そうそう何十枚もあった第3回ついなちゃんドゥルル祭のチラシも配りきりました。来てくれる方が出てくるとうれしいな。

道行く方々にチラシ配りしているだけでも、コスプレ・キャラTグッズ・痛バッグと目にも楽しい時間でした。ついなちゃんのところも千客万来で差し入れまで持ってきてくれた常連さんからついなちゃん自体が初見の方までいらっしゃいました。中にはVVV MUSIC LIVEがキッカケでお越しくださった方も。ひるがえって我が身を顧みると、新しいものに手を出さなくなっていやしないかとちょっと心配になったりもしました。元ネタがわからないコスプレイヤーさんの多いこと多いこと！　わかったらもっと楽しめたでしょうに。

自語りをしたところで個人制作のついなちゃんアクキーに関するお礼をば。ついなちゃん、置かせてくれたおかげでたくさんお迎えいただけました。そしてお迎えくださったみなさん、部屋に飾る派でしょうか？　持ち歩く派でしょうか？　いろいろな形があると思いますが楽しんでいただけていれば幸いです。

新作の広葉くんもアクキーもお迎えしてもらえてホッとしています。Boothショップ「鏡館売店」への追加は今週末の予定ですのでご来場できなかった広葉ファンの方はもう少々お時間くださいませ。

最後にプライベートというか一人でふらっと楽しんできた超ボカニコについて書いて締めくくりたいと思います。2日目は交代で回る時間もできたので私は１時～３時過ぎにこの3ステージに参加してきました。

• 13:30～ ネタ曲連合 （東武トップツアーズスペシャルステージ）

• 14:05～ r-906

• 14:40～ きくお

まずネタ曲連合のみなさん。何を繰り出してくるか予想がつかず期待半分不安半分でした。不安要因はブラックだったりシモだったりセンシティブだったり危ないネタです（ニコニコ動画で好んで再生するには楽しいけれどリアル会場で参加者全員に聴かせるのは止めて欲しい曲もあります）。蓋を開けてみれば、ピースフルなネタで構成されていて素直に楽しめました。ヒーローショー仕立てでコントしつつ流れでネタとして曲がかかる凝りようで、「好きな惣菜発表ドラゴン」で、好きな惣菜発表で謎に盛り上がり「好き好き大好き～」で合唱するニコニコ民も最高だと思いますw

続いてr-0906さん。スムーズなつなぎからのタメの長いDJプレイが本当に上手い。構成は対象的に遊び心があって、初手新曲からのラストに堤幸彦監督登場というサプライズ。映画『SINGULA』にr-906さんがテーマ曲「イフ」を提供しているつながりなのですが、宣伝らしい宣伝もせずスクラッチ？されていったのがむしろ好印象でした。しかも経験者なのか練習されたのかセンスがいいのか堂に入っていました。

最後はきくおさん。ただでさえ音楽を説明する語彙が少ないせいで、本当に形容しがたい。愛称は「教祖」ですが、私のイメージだとシャーマンだったりします。引き込む力がすごくて我を忘れられます。登場時にYouTubeの盾を掲げていたり星くんとよばれるキグルミが登場したりかわいい側面も。最後にBPMを下げて下げて下げて終わったのが印象的でした。前回は前回でみんなのクラップで雨音を作って終わりましたし、どうやったらこんな不思議な発想を至るのでしょうか。

以上「ニコニコ超会議」雑感でした。ここまで読んでくれてありがとうございました。暇つぶしになったらコーヒー1杯分でもサポートしていただけると助かります。それではまた次の記事で。