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【フィロのス沼ルートの薦め】史上最大フリーライブのお誘い

こんにちは、SOです。
先日、フィロソフィーのダンス(フィロのス)の日向ハルさんとPenthouseの大島真帆さんの共演に歓喜し、個人的にはフィロのスファン向けを意識して、Penthouseの紹介記事を投稿しました。

こちらの投稿、フィロのスファンとPenthouseファン、両界隈から反響をいただき、本当にありがたい限りです。その中で、Penthouseファンの方から「ぜひ逆にPenthouseファン向けに、フィロソフィーのダンスの紹介記事も書いてください」とのコメントをいただきました。
そこで今回は、Penthouse界隈に限らずフィロソフィーのダンスという名前を聞いたことがあり、ちょっと興味あるなと思っている方向けに魅力を紹介してみようと思います。そして、折角ならぜひ一緒に沼にハマっていただきたい気持ちなので、入口から沼にハマるまでのルートをご提案してみようと思います。
実はこのフィロのス沼ルート、以前奥津マリリさんがやっているラジオのトークテーマになったものでもあり、色んな沼ルートの1つとして僕なりのルートを紹介してみます。
そしてこちら記事は、タイトルの通り2/5に行われる #フィロのス史上最大フリーライブ のお誘いも兼ねたいと思います。一人でも興味持ってくれる方がいたら嬉しいです。

更新メモ:
1/22更新
・フリーライブについて、イベント詳細が更新されたので情報を追記しました。また、入場について、事前申込の情報が公開されたので追記しました。
1/25更新
・モーニング娘。’24 小田さくらさんがゲストとして発表されたので追記しました。
1/31更新
・入場方法が変更になったため、記載修正しました。


自分が歩んだ沼ルート

僕がフィロソフィーのダンスというグループの存在を知ったのは、メジャーデビュー曲「ドント・ストップ・ザ・ダンス」のパフォーマンスをテレビでたまたま見たのがきっかけでした。当時、アイドルは全く知らなかったのですが、楽曲のレベルの高さに結構衝撃を受けました。一目惚れでしたね。

これをきっかけに、いまやすっかりオタクになっている訳ですが、自分の場合は
・サブスクリプションで音源を聴く
・配信ライブを見る
・実際に生のライブに足を運ぶ
という道を辿ってこのグループにハマっていきました。自分の辿った道を振り返りながら、具体的に沼ルートを紹介してみようと思います。

1.まずは楽曲を聴いてみてほしい

まずは「フィロソフィーのダンスというグループがちょっと気になる」という状態をスタート地点にします。フィロソフィーのダンスがどんなグループなのか、メンバー構成やコンセプトなんかについては、スペック情報をざっくり紹介する記事を過去に書いているので、もし良ければこちらを参照ください。

Youtubeやサブスクリプション、XやInstagram、TikTokなどいろいろな情報ソースがあるなか、「ちょっと気になる」からの第一歩として、僕はまずシンプルに耳から入るに一票、まずは曲を聴いていただきたいですね。その理由は2つです。

①とにかく楽曲が良いから
②視覚情報を入れずに音楽としての魅力を知ってほしいから

①に関しては「アイドル」に対して抱いているイメージ次第なところがあるのですが、僕は初めてフィロのスの曲を聴いたときに「アイドルがこんなかっこいい曲を歌う」ということに驚いたんですね。これって「アイドルなのに」っていう偏見が前提にあって、アイドルという売り場で音楽を誤解していたんですよね。今となっては愚かでお恥ずかしい限りなのですが、とにかくお洒落でかっこいい曲ばかりなので、偏見を持たずに、あまり情報を持たない状態でまず曲を聴いてみてほしいです。きっと耳に残る気になる楽曲があると思います。

②については、昨年「熱風は流転する」というシングルをリリースしたときに、あるラジオ番組で古坂大魔王さんが
「この新曲、MVも本当に最高なんですが、正直音源だけの方がいいです。MVだと可愛いっていうのに引っ張られるけど、歌が圧倒的にいいので。」
みたいなお話をされていたんですね。
この意見の通りなのですが、アイドルなので見た目やキャラクター性での魅力も多分にある中、あえて一番初めは視覚情報を入れないで、純粋に音楽として楽しんでほしいなという想いがあります。

肝心な楽曲ですが、「FUNK・SOUL・DISCOのグルーヴ」という公式プロファイルに書かれた音楽性が軸になっているものの、時期によって少し特徴は異なります。インディーズ時代はクリエイター陣が固定で、全体的に洋楽っぽさが強め、ポップスとしては攻めた楽曲が多い一方、メジャーになってからは曲ごとにクリエイターがばらばらで、よりバラエティ豊かで楽曲の幅が広がっています。メジャーになってからは、2022年にオリジナルメンバーである十束おとはさんの卒業と新メンバー2名の加入があったので、その前後で歌割やパフォーマンスも変わっています。

どの時代もそれぞれの良さがあり、お薦めを選ぶのもなかなか難しいのですが、メジャー1stアルバム「愛の哲学」の初回限定盤Bという3枚組のパッケージにインディーズベストが同梱されていますので、メジャーの楽曲は「愛の哲学」本編、インディーズ時代の楽曲はこのベストを聴いていただくのが、初めはちょうどいいかなと思います。

それぞれのサブスクリンクはこちらです。

インディーズ時代の楽曲「ダンス・ファウンダー」や「ライブ・ライフ」は今もライブでは外せない定番曲。「ヒューリスティック・シティ」や「シスター」といったメロウな歌モノも、醍醐味であるその歌声が存分に堪能できる楽曲でおすすめです。

メジャー1stアルバムからは、僕が初めて聴いて気になった「ドント・ストップ・ザ・ダンス」はもちろん、アニメ映画「フラ・フラダンス」の主題歌である「サンフラワー」や、アルバムタイトル曲にもなっている「愛の哲学」なんかがまずはおすすめです。 

ここで紹介した音源は、ベスト・フォーと呼ばれる、オリジナルの4人体制の作品になります。
現在の5人体制ではシングル2枚、EP1枚をリリースしていますが、その中から個人的に好きなシングル「シュークリーム・ファンク」もリンクしておきます。(ちなみに今年の3/13に現体制での初めてのアルバムがリリースされる予定です)

「シュークリーム・ファンク」もライブでよくやって盛り上がる楽曲、「ロック★with you」は愛の哲学に収録された4人版とこちらの5人版で歌を聴き比べてみるのもおもしろいかもしれません。「It’s show time」はK-POPのクリエイターが作った楽曲で、グループの新しい側面も感じられるめちゃくちゃかっこいい曲です。

「はじめてのフィロソフィーのダンス」のきっかけとしていくつかお薦め曲を書きましたが、どの時代、どの楽曲が一番ということはないし、他にもいっぱい聴いて、「え、フィロのスいいじゃん」って思ってほしいし、ぜひ好きな曲を見つけてほしいと思います。

2.続いてライブ動画を見てほしい

音源を聴いていただき、楽曲や歌声が気になってきたら、次はぜひYoutubeでライブの動画を見ていただきたいです。このグループの醍醐味はやっぱりライブですね。エネルギッシュで多幸感溢れていて、動画からもその雰囲気は感じ取れると思います。
自分の場合はコロナ禍の無観客配信ライブを観たのが初めてでした。Youtubeで公開されているライブ映像にはバンドセットライブも多く、同じ楽曲でも色々なバンドメンバーと、その時、その瞬間でしか味わえない一期一会なライブを披露しているのも面白いです。アイドルのライブは行ったことないけどバンドのライブは行ったことある、という方にも自信を持ってお薦めできます。
ここからはいくつかおすすめ動画を。

■ 2018/12/13 品川ステラボールでのバンドセットワンマンライブより「ライブ・ライフ」

■ コロナ禍の外出自粛期にリモートで作られた「スーパーヴィーニエンス」

With ensembleとのコラボレーションで、アコースティックバージョンの「愛の哲学」

■ 2021/11/19 日比谷野外音楽堂での十束おとはさん卒業コンサートで初披露された5人体制初楽曲「Gimme Five」

■ 2023/5/14 恵比寿ガーデンホールでのバンドセットワンマンライブより「シュークリーム・ファンク」

いかがですか。ライブならでは熱気やワクワク感、メンバーそれぞれの魅力、生歌・生演奏の良さなんかが伝わると嬉しいですし、映像からライブに興味持っていただけたら何よりです。
公式Youtubeチャンネルのライブ映像再生リストはこちらです。ここで紹介したもの以外にも沢山映像があるので、ぜひ色々見つけてみてください。

ちなみにYoutube以外では、リリースされているシングルやアルバム作品のほとんどには、ライブBlu-rayが同梱された初回盤パッケージが販売されており、そちらを買えばフル尺で過去のライブ映像を楽しむこともできます。

3. 気軽にライブに足を運んでほしい

そして最後はぜひライブに足を運んでほしいです。
僕の場合、アイドルのライブに行ったことはそれまでなかったので、フィロのスが好きになってから、実際にライブに足を運ぶまでは結構時間がかかりましたね。ただ、一度足を運んでからは、どっぷり沼にハマったという感じなので、とにかく「是非一度ライブを体感して欲しい」に尽きます。

僕のようにバンドやフェスなどでライブは行ったことがあってもアイドルのライブは未経験という方や、ライブ自体にそもそも行ったことがないという方もいるかも知れません。僕も初めは一緒に行ってくれた友人に背中を押してもらった形ですし、初めてのライブは本当にドキドキでした。それでも一度体験してから間違いなく世界が広がったので、もし少しでも興味があれば、ちょっとだけ勇気を出して、ライブ会場に足を運んでもらいたいなと思いますね。

そしてここまではある意味振りになっているのですが、冒頭記載した通り、2024/2/5(月)に、Zepp Hanedaでフィロのス史上最大のフリーライブが行われます。

本記事執筆時点ではまだまだ明かされていない詳細情報はあるのですが、
・完全無料でワンマンライブが楽しめる
・平日18時半スタートだけど、いつ来ていつ帰っても満足できるような構成になる
1/22更新:本イベントは2部構成で、2部開始時間は後日発表。また、ゲストも参加予定
・1/25更新:モーニング娘。’24 小田さくらさんのゲスト出演が決定。スペシャルコラボステージが実現

とのことで、もし少しでも気になるなという方がいれば、こちらのイベント、ぜひ気軽に足を運んでみてほしいです。
メンバーもこのイベントに向け色々なこと練っているようで、間違いなく大盤振る舞いで、いいイベントになると思います。僕ももちろん行くつもりです。

★1/22追記→1/31修正★
本イベントは当日参加もできますが、入場をスムーズにするため、事前申込での整理番号順での入場になるとのことです。事前申込についてはこちらのリンクをどうぞ。
★1/31追記★
当日券についてもオンラインでの配布になったとのこと。興味ある方は下記リンクから申し込みして整理番号を取得の上、会場に行く必要があります。

ちなみに「アイドルのライブに興味はあるけど、会場やお客さんの雰囲気がわからなくて怖い」という方もいるかもしれません。
確かに観客の中にはサイリウムという光る棒を振ったり、コールといって曲中に声援を送ったり、振り付けを真似てみたり、いわゆるオタクっぽい楽しみ方をする人はもちろんいます。が、落ち着いて腕を組みながら聴く人もいるし、ライブを観るスタイルに決まったルールがある雰囲気はありません。みんな場所を譲り合いながら、それぞれの人がそれぞれ好きなように楽しんでいる感じですね。色んなアイドルやそのオタクがいますが、フィロのスのライブに来るファンの方は、観客同士配慮ができて落ち着いてる方が多い印象があります。
僕自身はライブ行くのが好きなので、音楽に合わせて体を動かしたりしますが、光る棒は持ってないですし、アイドルのライブもバンドのライブも感覚的な違いはなく、自分の好きなスタイルでいつも音楽を楽しんでいます。

今回のフリーライブ以外にも、もちろん普通に数千円のチケットを買ってライブハウスやホールで行われるライブもありますが、アイドルにはCDショップや大型ショッピングモールでミニライブが行われる「リリースイベント」というものがあります。
リリースイベントはCDを購入(予約)したり、場合によってはその場に行くだけで、無料でライブが見れることもあるので、かなり気軽にライブを体験することができます。今は3/13に発売されるニューアルバムのリリース期間なので、これからリリースイベントも行われると思います。
リリースイベントは本当に気軽なので、僕の場合、こちらのららぽーと豊洲のイベントスペースで行われたリリースイベントには、家族みんなで行って、後ろの方で小さな子どもとゆったりとライブを楽しみました。


いきなりチケット買ってライブハウスに行くのはハードルが高いかもしれませんが、今回のフリーライブやリリイベなど、気軽なイベントも沢山あるので、気負わず、少しでも気になったら、一度軽率にライブを体験してみてください。繰り返しですが、きっと楽しい世界が広がると思います。
ライブやリリースイベントについては、公式ホームページXの公式アカウントから情報が発信されるので、ぜひチェックしていただき、スケジュールが合えば、他の予定の合間などに気軽に足を運んでみてください。

今回は僕なりのフィロソフィーのダンスの魅力にハマってもらう沼ルート紹介しました。
今回はあえて音楽的な楽しみ方にフォーカスしましたが、「特典会」などアイドルならではの楽しみ方もありますし、歌やパフォーマンスだけでなく、メンバーひとりひとりが個性的で、人としての魅力も溢れています。語りたいことはまだまだいくらでもありますが、それは別記事や沼の中で語ろうと思います。
1人でも多くの方に、魅力が伝わると嬉しいなと思いますし、ぜひ気軽にライブを体験してほしいです。

今回も読んでいただきありがとうございます。
それではまた。

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