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日焼け止めなど酸化チタン入り化粧品について

横浜は桜も満開(に近い)状態です!
少し散歩などしていると日差しが気になる季節になってきたな~と感じます。

ここ2年のマスク生活で、ちゃんとお化粧もしないことが多くなってしまいました・・・。

私の場合は、顔にアレルギー症状が出ていたため、余計にメイクなどしないようにしていました。
今も近所のスーパーに行く程度ならノーメイクです。

でも仕事での外出やお食事など、メイクをする機会も増えてきて、あらためて化粧品の成分について考えさせられます。

特に顔のアレルギーはだいぶ良くなったとはいえ、まだ完治していないので、あまりにも化学物質ばかりはいっているものは使えません。

もともと基礎化粧品は手作りしていたのですが、日焼け止めとなると、紫外線を防止するために「酸化チタン」を入れていました。


実は酸化チタン、発がん性物質です。
でもほとんどの化粧品、日焼け止めやファンデーションに入っています。

発がん性物質とはいえ、「吸入」での危険性はわかっているようですが、皮膚からの「経皮吸収」では大丈夫とも言われています。

詳細は厚生労働省の資料をご覧ください。
Microsoft PowerPoint - 資料3 酸化チタン (Ⅳ)の健康障害防止措置について (mhlw.go.jp)

上記資料を読むと、酸化チタンもコーティングされていて、物質そのものが外に出る可能性は少ないとされていますが、メーカーによってもコーティング剤や処理方法も違うと思うので、どこまで安全かよくわかりませんね。

とりあえず「吸入」は危険そうなので、パウダーのファンデーションは酸化チタンが入っていないものを選んでいます。
(リキッドだと吸い込む可能性は少なそうかな・・。)

追記▶なんと、スプレータイプの日焼け止めがあるらしい!!それはヤバイ!!危険です⚠
絶対に吸い込まないでください!

私が使っているのは、アムリターラ(Amritara)のノンチタンのファンデーション。先ほど公式ホームページを探しましたが、商品が無くなっているので廃盤かもしれません(泣)

パウダータイプは、カバー力はほとんどないので、クリームファンデーションやBBクリームとの併用、またはクリームタイプのファインデだけでも良いかも。 

そして最近、「サンゴに優しい日焼け止め」を購入してみました。
↓こういうものです。

こちらも酸化チタンが入っていません。
その代わりに酸化亜鉛が使われています。一応ヒトの皮膚に対して悪影響はないとされているようです。

まだ使っていないので使い心地などわかりませんが、使うのが楽しみです。

日焼けによる炎症が強くなったり、シミができたりする方が、心理的にも悪影響なので、成分にこだわった少しでも安全なものを使いたいものです。

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