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soar採用に関してよくあるご質問にお答えします!

soarに関心をお持ちいただきありがとうございます。

soarでは、インターンやライター、カメラマン、デザイナーなどの人材を募集しております。

soarは、全ての人が自分の可能性を活かして生きる未来をつくるための活動です。ウェブメディア「soar」の運営を軸として、多様な方々が集うイベントや企業とのコラボレーションプロジェクトなど様々な活動を展開しています。

2017年1月23日にNPO法人化したsoarは、活動を応援してくださる寄付会員のみなさまからのサポートによって運営を行う、非営利型メディアです。

soarの仕事は、たくさんの人の困難や課題に向き合うことであると同時に、人の心に寄り添い、人の持つ可能性や希望、課題解決のチャンスを発見し世の中に広く伝えていくことでもあります。

「自分の成長」のためだけではなく、活動を通して、本気で誰かの力になりたい、社会を変えていきたいと考えている方と一緒に働きたいと考えています。

さらに、将来的に、soarが取り組んでいる分野で自分でプロジェクトや事業を立ち上げたいという方も歓迎しています。

今回は、それぞれの採用に関して、よくあるご質問についてまとめました。

対象となる人は?

学生だけでなく、社会人も歓迎です。ただ、会議や取材が平日日中に入ることもあるので、フルタイムで勤務されている方は難しく、時間の融通がきく方のみになります。

大学生の場合、3年生はこれから就職活動がある方も多いと思うので、両立が難しいかもしれません。ご自身の生活ややりたいこととのバランスをしっかり考えたうえで、ご応募ください。

求める資質は?

soarでは、以下の①~⑤の項目に当てはまる方にご応募いただきたいと考えています。

①soarの理念に共感できる方
②社会的マイノリティを含む誰もが生きやすい、多様性が認められる社会づくりに関心のある方
③社会課題を解決するメディアづくりやライティングに関心のある方
④社会的マイノリティをサポートする活動に関心のある方
⑤創業フェーズのNPO法人の活動に関心のある方

上記に加え、ライターやカメラマン、編集者、デザイナー、事業プロデューサーはすでに経験のある方のみの募集となります。

応募時にポートフォリオなどのご提出をお願いしているものもありますので、詳細は応募フォームをご覧ください。

求める人物像は?

soarが求める人物像は、「自分で考えることができる人」「どうしたいか、自分の言葉で伝えることができる人」「誠意をもってコミュニケーションが取れる人」「リモートワークに抵抗がない人」「素直にアドバイスを受け止め、成長していける」の6つの項目に当てはまる方です。

<自分で考えることができる>

soarではインターンであっても、会議では必ず自分の意見を言ってもらっています。未熟だと遠慮せず、自分の意見を言うことがみんなへの貢献だと思って、自分で考え、発言してもらえるとうれしいです。

また、自分の仕事に責任を持ち、どうやったら時間や締切を守れるか、その方法を自分で考えて行動してもらいたいです。仕事の進め方はスタッフが相談に乗るので、主体性を持って仕事を進めてくれる人と働きたいと考えています。

<どうしたいか、自分の言葉で伝えることができる>

どのくらいの時間を使い、どのように働きたいか、何にチャレンジしたいかなど、自分の希望は自分の言葉で伝えてほしいです。逆に「これは無理だ」ということも。

意思表示をしてもらったら、なるべくそれを叶えられるようにします。機会を待つのではなく、自分を活かせる環境を自分で作り出してもらいたいと考えています。

<コミュニケーションと礼儀正しさ>

読者や寄付会員の方とのメールのやりとりや、イベントでの対応もインターンが対応します。「soarと関わりを持ってよかった」と思っていただけるよう、コミュニケーションの機会を積極的につくり、礼儀正しく真摯に接していただきたいです。

敬語の使い方が不安な人もいるかもしれませんが、そこは教えるので徐々に覚えていきましょう。人見知りで緊張してしまう、という方も、徐々に慣れて自分なりのコミュニケーションスタイルを見つけていきましょう。一番大事なのは、相手に誠実に優しさを持って接することだと考えています。

<リモートワークに抵抗がない>

soarの仕事のほとんどは、リモートで行います。具体的にはslackを使ったオンラインチャットのやりとり、ハングアウト・skype等のオンライン会議等です。チャットで仕事をするコツを掴むまでは、少し時間がかかるかもしれませんが、ツールの使い方はタスク管理の仕方等もしっかり教えます。どうしてもリモートワークは抵抗があるという方はご遠慮いただいたほうがいいかもしれませんが、学ぶ姿勢があればできるようになりますし、移動がないぶん、余裕ができて他の時間を好きなことに使うことがきます。

<素直にアドバイスを受け止め、成長していける>

最初は慣れない仕事に戸惑うかもしれませんが、周囲のアドバイスを受け止め、失敗しても改善策を考えて実行していける人なら、ゆっくりでも仕事はできるようになります。

「素直」であることはとても大切なので、簡単にあきらめず、学びや気づきを活かして根気強くともに成長していきましょう。

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さらに、インターンには「文章を書くことにチャレンジしたい」という気持ちがある方を求めています。

soarではどのインターンとなっても、文章を書く機会があります。編集部では記事、事務局ではメルマガやニュースレター、イベントでは広報を行います。

自分の考えや何かの魅力を文章で伝えることができると、可能性は広がります。いい文章を書けるようになるまでは時間がかかるかもしれませんが、文章の書き方はしっかり教えますので、根気強く練習し続けてもらいたいです。

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最後に、ご応募いただく際にお願いしたいことについてお伝えさせていただきます。

もしかしたら応募者の方の中には、ご自身がなんらかの病気や障害を持っている方、精神的に不安定な方もいらっしゃる方、複雑な事情がある方もいるかもしれません。

それが共有できないまま働き始めてしまうと、私たちもその人に合った配慮をすることができず、ご自身も無理をして頑張ってしまうため、お互いにとっていい結果になりません。

けっして無理はしてほしくないので、できることで頑張っていただきたいですし、こちらの配慮があれば働ける方であれば最大限に配慮したいと考えています。

なので、もし共有しておいたほうが良い事情があれば、応募時にお伝えいただければうれしいです。内容によってsoarの働き方や仕事内容と合う・合わないということは出てくるかもしれませんが、それによって選考が不利になることはありませんので、ご安心ください。

応募フォームにも記入欄を設けております。ぜひ、お気軽に書き込んでいただけると嬉しいです。

普段のsoarでは、高い目標を掲げ、周りの意見や姿勢に刺激をもらいながら働く一方で、みんなで楽しく食事しながら未来のことを考え語り合ったり、スキルアップのための勉強会や各自の考えを話し合うディスカッションの時間をつくったりしています。

仕事として関わるだけではなく、soarに集まる様々な専門性や関心分野を持った人たちとともに学び合い、よりよい未来を探求していく仲間になれると嬉しいです。

みなさんからのご応募をお待ちしております。


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