見出し画像

インディーズバンドマンの置きチケやチケット予約に最適なツールを見つけてしまったかもしれない


こんにちは、「好きなこと、おもしろいこと」をコンセプトに活動しているテックチーム soberです。


みなさんは、ライブでよく聞く「置きチケ」って言葉はご存知ですか??



「置きチケ」とは「取り置きチケット」のことです。

通常のアーティストのチケット購入って、ローソンチケットだったり、チケットぴあだったりだと思います。

しかし、インディーズともなればローソンチケットなどが販売されないライブが多々存在します。

そんなライブを予約する時に「置きチケ」が登場します。

10年以上昔は置きチケという概念ではなく、紙のチケットを手渡しする文化でした。会うというワンクッションを面倒と感じたのか、次第にチケット = 紙という概念が薄まり、現在ではライブ当日受け付けに予約名簿を渡して前売り料金で入れる仕組みになっています。


ローソンチケットなどが販売されていない場合は、

① バンドに予約・置きチケ 
② ライブハウスで予約  
③ 当日受付で当日料金を払う

という流れになります。


選択肢があるのはいいのですが、現状すごく不便です!


①は、何か直接連絡するのが不安
②は、メールを書くのが面倒
③は、当日料金になるのでチケット代が高くなる




そこで①がもっと便利にならないか考えてみました。


とにかくメールは面倒ですし、直接のやり取りも何か連絡取りづらいので、

予約フォームを作ってしまえば便利ですね。


予約フォームを作るとなると、一般的にはフロントエンドとバックエンド両方の知識と技術が必要になってきます。


そんなのわからない・・・。

そんなあなたにすごくいい方法をご紹介します!



Googleフォームを利用してさくっと作ります!クリックしていくだけですぐに作成!


しかも、予約管理もGoogleスプレッドシート(Excelみないなもの)で柔軟に保存可能です!



それでは、置きチケ用予約フォームの作成方法をご紹介します!


はじめに、ご自身のGoogleアカウントでログインし、[Googleドライブ]をクリック


Googleドライブの画面に移動後、[新規]をクリック


[その他] → [Googleフォーム]をクリック


Googleフォームが新規作成されるので、[題名]と新規でプルダウンを追加し、今後の[ライブ予定]を記入


次に、記述式で[名前]の欄を追加


次に、記述式で[枚数]の欄を追加


その他追加したい場合は自由に追加してOK。完成したら[プレビュー]をクリック


プレビュー画面が表示されるので問題ないか確認


問題なければ公開するために、[送信]をクリック


[リンク]のタブを選択し、[URLを短縮]にチェックすると公開用URLが表示


ここまでで、公開準備は終わりです。次に、入力後の格納先のスプレッドシートを作成します。


[回答]のタブを選択し、[スプレッドシート]をクリック


[新しいスプレッドシート]を選択し、[作成]をクリック


結果格納用のスプレッドシートが作成


公開用URLにアクセスし、テスト入力してみる


適宜項目を埋めて、[送信]をクリック


スプレッドシートを確認すると入力結果が確認できる


フォームとスプレッドシートのデータはGoogleドライブ(クラウド)に保存されています


どうでしたでしょうか?

webの知識が無くても簡単に置きチケ専用予約フォームが作成できます!


ライブ情報の追加・削除・更新の場合は、プルダウン項目を編集することでずっと同じフォームを利用することが可能です。


バンドマンのみなさん、チケット予約のやりとりを効率よく便利にするためGoogleフォームを活用してみてはどうでしょうか?


この作成方法を応用すると、お問い合わせフォームも作ることが可能です!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?