今日は明日予約の入ってる
仕込みをしていて。

その後は

以前書いたように
菓子、ひとつ、ひとつに対して
伝える想いがちゃんと確立しているか？

紙に書いて問い直している。

別にそんなことせんでも
ただ楽しく焼いてたらいいやん♪て
思わない。
のが
今の私の想い。

意味を見出して
根拠があってまっすぐ進みたい。

そぼくな。に
自分なりの一貫性がほしい。

じゃないと、迷う。

これから引っ越しを機に
さらに変動していく店になる。

だからこそ揺るがない自分の羅針盤がいる。そう思う。

#そぼくな 。は
個性強い、こだわりある、と
言われるけど、案外そうでもない。

ただ、これまでは
アートのように自分が感動するものをそれこそ楽しく作って焼いていた、だけ。

私の表現はこうだー！
みたいな。
感じかなぁ。

それはそれでいいっちゃ、
いいんやとは思う。

けれど違うんだな。

そこに想いがもちろん、あっても
客観で見たら
ただ焼いた、届けた。だけで終わる。

何か店としてもっと、もっと、

シンプルで明確な目的 がないと。

その上で菓子に命を吹き込まないと。

そこがちゃんと立っていないと
揺らぐ。店が。そぼくな。が。

と
思うのです。

で
見直してるんやけど

お客さんが好きー！と言ってくれているものと
そぼくな。が目的としたいもの、は必ずも一致はしない。

そう、
辞めるに辞めにくい菓子がある、、

で、
そこから思考が進まない。

で、絞ると言いながらなかなか商品を絞れていない。

お客さんの期待に応えたい。

えっと、、喜んでもらうためにしあわせになってもらうために店をやるんよね？

でもまずはそぼくな。を明確にしていかないと！

この考えがぐるぐる回る。

この取捨選択、結構、勇気いる。
9ヶ月の店でこうだもの、長い店はすごいなぁ。

でも

私の店は私の思考で動いていくことに
変わりはない。

進んで行かなくちゃ。

んー、難しい。

伝えたいのは

【おいしい 】の本質が見える菓子。

【働くこと、生きること、】の
本質が見える店。

まだこれじゃ、弱い。
もっと的確に。

店というのは
開業してからが店づくり。

だから焦らず
今に向き合いひとつのパーツだけでもいい。
形作っていこう。

タルトと一緒やなぁ、と
ふと思う。
あの子もパーツ、パーツの
土台、中身、飾り
全てにロジックと強弱のリズムとテンポがある。
それでありながら
全体を統一した一体感、伝えたいものが
まとまって軸を持って主張する。

そう、
タルトのような店をやりたい。

店がタルトの全体だとしたら

店の一部の菓子、note、インスタ、
ツイッター、暮らし、

は

クッキー生地や
ダマンド、
アパレイユ、、
等の
パーツ。

自分なりの
そぼくな。なりのルール。

迷わないためのルール。

それがコンセプトと呼ばれるものになる。

あぁ、もっと考えます。
思考します。

勇気を持って進みますー。

読んでくれてありがとう。
ゆ季

#焼き菓子屋そぼくな 。
#お店の未来
#店とは
#人生とは
#とは
#店づくり
#タルト
#タルトレット

て煮詰まっていたら
私のそぼくな。厨房仕事の帽子をかぶってご機嫌次男^^;

ズルイくらい幸せそう。

笑顔で今日もあと少し生きますかっ＾＾

#人生には限りがある