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湘南ベルマーレ パワハラ問題は絶対に許されないし、あり得ない話だ。

※※2019年10月11日一部追記しました※※

8月から報道等で明らかになった湘南ベルマーレのチョウ監督のパワハラ問題。
先週やっとJリーグから報告書が公表されました。

報告書を読むとチョウ監督のパワハラ問題、そしてその重大性を見て見ぬふりをしてきた湘南ベルマーレという会社に対して厳しく指摘しています。

パワハラ、モラハラ、セクハラ、こういった類の犯罪は一般企業の職場、学校だけでなく、プロのスポーツチームであっても絶対に許されない行為であります。

時々プロの選手であれば何を言ってもいい、言われても仕方ないなんてバカなことを仰る方もいますが、関係ありませんからね。

むしろプロのスポーツチームは公共性も高く、社会の見本とならなければならない存在です。

にも関わらずこのようなパワハラ問題を起こし、(しかも1件だけでなく複数回)許されるレベルを超えていると思います。

上記に添付したPDFファイルがその報告書なのですが、
もはや読むのもためらうレベルで、引用するのも憚れました。


一方でJリーグ側の処分も甘すぎます。
これでは暗にパワハラを認めているのと同義です。
罰金200万円支払えば、パワハラ等の違法行為を認めていることになりませんか?

J2降格くらいの処分があって当然だと考えます(パワハラを絶対に許さないとJリーグが主張するのであれば)。

一番反省して自浄作用を働かさなければならない湘南ベルマーレは、
未だに処分の公表すら行っていません。
あり得ないことです。
また株主である2社(東証上場企業)についても、実質的にパワハラを容認するような主張を行っており、こちらも見過ごせません。残念です。

パワハラを行った本人は誰に言われるまでもなく辞めるべきです。
これでは某ジャニーズの○○メンバーとは大違いですね。


最近結婚発表をしたそのジャニーズのリーダーはその○○メンバーに対し、
「グループに居場所はない」と言い切りましたが、
これが本当の社会的責任ではないですか?


私がここまで厳しく追及するのは、日本サッカー協会の指導者ライセンスではパワハラ、体罰は絶対にダメだと教えられたからです。
私如きのC級ライセンスレベルでも厳しく指摘されているにも関わらず、
S級ライセンス所持者がこんな情けない言動ではお話になりません。

何のためのライセンス制度なのか?
本田圭佑が指導者にライセンスなどいらないと主張していたことがまかり通ってしまう恐れもあります。

サッカー協会もライセンス剥奪等の懲罰を行うべきではありませんか?
日本中のサッカー少年から厳しい目で見られていますよ。


自浄作用ですよ自浄作用。
もうこれ以上の説明は不要でしょ。


以上です。

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以下のリンクを追記しておきます。
参考にしてください。


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