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大阪ダービーは切り替えて気持ちは札幌へ

絶対に負けられない大阪ダービーは宮本監督の采配が的中し、
1-0で勝利しました。
サッカーは勝ってナンボ。まさにその通りの結果を出してくれました。

チームのバランスを損ねていた遠藤はベンチスタート、とヨンゴンは出場停止。
その代わりに若手を抜擢し、期待に応えてくれました。
頼もしいです。
特に高江は「ライン間とギャップでボールを受ける」というガンバのMF陣がなぜかできないことができる希少な選手です。
1月の沖縄キャンプでも菅沼、中村と並んで好プレー続けていたのを見ていたので、そのプレーには非常に満足しています。

福田にしても昨年の開幕戦の大抜擢とは比べ物にならない程落ち着いており、J3で積み重ねてきたことが証明されました。
終了間際のシーンでも食野のパスを受けてゴール前まで進入し、
アデミウソン、ウィジョがフリーだったにも関わらずシュートを選択するなど「らしさ」を見せてくれました(シュート精度は|д゚)でしたが)。

22日のルヴァンカップはアウェーで松本山雅と対戦。
11人全員を入れ替えました。結果はスコアレスドロー。
2位のジュビロ磐田が清水エスパルスに敗れたため、1位での突破が決まりました。
次のプレーオフはJ2のVファーレン長崎です。
立ち上がりはコーナーキックからドフリーで合わせられる等、ひやひやしたシーンがありましたが、松本の低調なプレーにも助けられました。
それ以外は特に危ないシーンもなかったように思います。

で今節の相手はコンサドーレ札幌です。
私も日帰り弾丸ツアーになりますが、札幌ドームまで行ってきます。
LCCを使えば15000円程度で札幌まで往復できるなんて素晴らしい時代ですよね。
試合も勝って、美味いもん食って、最高な遠征にしたいですねぇ。

もちろんそんな簡単に勝てる相手ではないことはわかってます。
ダービーとは違う『我慢』をしなければならないかもしれません。
札幌は特徴的な3-4-3のシステムを用います。どこで誰がプレスをかけるのかをはっきりと決めておかないと、常時数的不利を招きます。
Jリーグは世界でも屈指のスカウティング能力があります。ダービーと同じような試合をすれば勝てるほど甘くはありません。失点しないことです。
それを超えるプレーを期待します。

では皆さん札幌でお会いしましょう。

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