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サッカーアドバイザリーサービス「Football Insight」開始記念プレゼント企画!

サッカーアナライザーです。先日twitterでサッカー選手、指導者向けのサービス提供を開始する旨を発表しました。
その内容に触れる前に、なぜ私がサッカーアドバイザリーサービス「Football Insight」を開始しようと思ったかについて、まず話します。

私は元々サッカーが大好きで、高校に入った頃から欧州サッカーに強く魅了されました。正直、最初はぼんやりと観戦し楽しんでいるだけでしたが、すぐに、

一体トップレベルの彼らは、どのように考えてサッカーしているのか

ということに興味関心が移り始めます。
早速私は、当時あったサッカー戦術本を数十冊買い漁りました。
しかし多少知識はついたものの、正直まだあまりしっくりと来ません。
次にインターネットで詳しく解説してくれてる方はいないだろうか、と必死に検索したことを今でも覚えています。
すると、そこで1つの出会いがありました。

サッカーの面白い戦術分析を心がけます

それは、今やサッカークラスタなら誰もが知る、あのらいかーるとさんのブログです。当時は今は亡きスポナビブログのサービスで書かれており、2006年のW杯後からずっと続けていらっしゃいます。リーガ、プレミア、セリエ、国際試合、Jリーグの試合を分析したブログ。

これが衝撃的に面白かった!

面白すぎて、過去記事も読み漁る読み漁る。各記事少なくとも3回は読みました。各チームの特徴をバッチリ記憶するほどに。世の中の指導者には、こんなにも分析ができる人たちがいるのか!と衝撃的でした。
ブログでインプットした情報を頭に置きつつ、各チームについて気になった点をエクセルに記入しつつ試合を見る。そして並行して新たに更新されていくらいかーるとさんの記事も読み続けました。

こんなことを7年ぐらいはやったでしょうか。すると自分でも予想、分析、検証のサイクルがうまく回るようになります。そして自分でも発信してみよう、と分析ブログを開始。すると嬉しいことに反響もありました。

ただし、反響よりも自分の心に引っかかったこと。それは、

欧州トップチームとJリーグの選手・チームのクオリティの差です。

当然ですが、Jリーグも非常にレベルが高い。
それはなんの疑いもなく間違いありません。

ただ、ただ何かが惜しい。

体の向き、タイミング、スピードの強弱、それらの認知力や判断力…

こう変えればグッと良くなるのに、というポイントが随所に見えてきます。そういったポイント、戦術理解・状況認識力などの知的能力とその遂行力を具体的に伝えていくことに価値があるのではないかと思い、しばらく月日が経った今年の4月頃、Twitterアカウントを再スタートします。

フォロワー数は1,000人ほど。どこにでもいるツイッタラーでした。
そこからマイペースに、プレーを解説した動画をUPしていくと、みるみるうちに反響が拡大。
そしてたった2ヶ月で20,000人以上フォロワーが増えました。

またありがたいことに、
「すごくわかりやすい」
「そんな意図があったのか」
「このチームのことも分析してほしい」
「あの失点場面はどう分析されますか」
など多くの声をいただきました。

この頃から、現場でもこういった分析を基にしたアドバイスが求められていて、今後の日本サッカー界の発展、
私の夢である「生きている間にW杯で日本代表優勝を見ること」の実現にも重要なのではないか、と考え始めます。

そんなある時、大学サッカーの強豪、関西学院大学サッカー部の主将、藤原樹さんが、私のところに会いに来てくれました。
関西学院大学サッカー部といえば、先日の天皇杯でガンバに勝利、その次のヴェルディには決定機を幾度となく作り、惜しくも破れたものの善戦した素晴らしいチーム。

そんな強豪チームの主将が、私のところに会いに来て、

「チームの成長、自分自身成長するためにも、状況判断や戦術理解ができるようになることが必要ではないかと思い、勉強させてください」

と言うのです。関学レベルの選手でも、学ぶことにここまで貪欲なのか、と驚きました。

そこで関学の試合映像を一緒に見ながら、気になったシーンをコマ送りにするなどし、分析・アドバイスし、その日は解散。
藤原さんは非常に向上心があり、自分の頭で考えることのできる好青年。
さすが強豪チームで200人近い部員をまとめる主将だけあるなあ、、、と感銘を受け、非常に刺激を受けました。

その後も藤原さんは継続的に連絡をくれました。
どうやら、私のアドバイスをチームに共有したことをきっかけに、どうすれば強くなるのかについて、メンバー同士での議論が活発化したそうです。
そして1つ1つのプレーについてチームメートとのコミュニケーションも増え、共通理解も深まり、良いプレーが増えたとのことでした。
※アドバイザリーを受けて、藤原さんが寄せてくれた詳細な感想は下記。
お客様の声:関学主将「チームの外にいる方に見てもらうことってすごく大切ですね」

その後も実際、J3のチームにも次々と勝つなど順調な模様。
この時、自分のアドバイスで関わった人たちが輝くことに、本当に大きな喜びを感じざるを得ませんでした。

また、1つの気付きも得ることができました。
藤原さんのようにレベルアップしたいと思う方がいる一方で、関学のように優秀な指導者の方がいらっしゃったとしても、全員のプレーを細かく見るための十分な人員を抱えていたり、時間があるチームなんて、日本にはほとんどない、と。

今回のW杯、日本代表に本当に勝ってほしかった。ベルギーにロスタイムで逆転された瞬間、本当に本当に悔しくて悔しくてたまらなかった。最後の最後での負けに、さすがに呆然とせざるを得ませんでした。

一方で世界トップレベルとの差は、確かに存在しました。

もう傍観しているだけではいけない、世界との差を埋めていく活動を自分自身も行うことが、日本代表のW杯優勝に近づく重要なことの1つではないかと思うに至ります。

そうして試行錯誤を重ねた末に、

1.選手向け、プレーのオンラインアドバイザリー
2.指導者向け、チームのオンラインアドバイザリー


を提供開始することを決定しました。

そして今回アドバイザーに就任いただくのは、上記に書いた私の師匠である、らいかーるとさんです!
(快く受け入れてくださり歓喜!)


らいかーるとさんは、

・Footballista、Goalなどサッカー専門メディアに多数寄稿
・ご自身も指導者としてご活躍中
・最近急増する戦術ブロガーの中でも最古株かつピカイチのクオリティ

で、自分が選手・指導者なら絶対アドバイスを受けたい方…!!!

らいかーるとさんは、これまでTwitterなどで発信される中で、メディアへの寄稿依頼を受け、執筆はされていたものの、それ以外の仕事はしたことがなかったそうです。
どうして今回、ご協力いただく気持ちになっていただけたのか。
私自身不思議に思い、お聞きしたところ、

「第三勢力(※)の人たちの熱意というか想いに協力できるならやろう!と思ったからです、マジで」(原文ママ)

とのこと。歓喜した私が夜な夜な涙したのは秘密です。

※第三勢力:TwitterのGIUBILOMARIOさん、Rene Noricさん、らいかーるとさん、私の4人をメンバーとする集まり。

そしてなんと!

らいかーるとさんのご好意もあり、「Football Insight」開始記念として、

らいかーるとさん feat. アナライザーによる、
無料アドバイザリー1回を1名様にプレゼントすることに!
(さらに歓喜!)

本プレゼント企画の応募資格は、
・現役の選手、指導者
・個々の選手の挙動(首振りなど)がわかる画質の1試合分映像をご用意可能
 ※ボールを追いすぎず、ある程度全体の動きも見れるカメラワークの動画
・受講後、感想を必ずお教えいただく
・Twitterアカウントで下記ツイートをリツイートいただく
 https://twitter.com/_socceranalyzer/status/1031858485711974400
・Webサイト等に、実名、所属チーム、感想を掲載OK
です!

応募方法は、下記応募フォームから可能です。
https://goo.gl/forms/HT38Bn6DmZKWQqrl1
締め切りは8/26(日)23:59予定。

アドバイスは、1試合分の動画ファイルを事前にご用意・ご送付いただき、それをオンラインで画面共有しながらヒアリングしつつ実施する予定です。

それではご応募、お待ちしております!

またサービス本開始時の提供メニュー詳細などは、別途お知らせします。
※一部の方より、フットサルは対象か、というご質問がございましたが、
  まずはサッカーから開始していきます。
※応募フォームの登録情報に関する利用目的について
応募者は以下の利用目的に同意できる場合にのみ、申込するものとします。
(1)電子メールによるメールマガジンや広告等の配信
(2)その他、マーケティング活動に関わる活用

サポートありがとうございます。ただ、もしよければそのお金で育成環境の改善、試合分析の勉強、ご自身の指導・選手としての向上などに使ってもらえたら日本サッカー界のレベルアップに繋がりますし、嬉しいです。