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有馬記念

お疲れ様です。水口です。今年もどうせ騎乗依頼はないので予想してみました。メモとして残しておきます

騎手目線でもやっぱり有馬記念は特別だし楽しみです。早速言ってしまうと水口の本命はほぼスルーセブンシーズで決まってます。この馬、推しなのを抜きにしても名馬である素質を持っていると思っています。こんな馬に跨がれるように日々努力したいですね

有馬記念に関する色々なツイートを見かける中でこんなツイートを見かけました

勝手にお借りします。

3頭とも名牝中の名牝ですよね。じゃあスルーセブンシーズがこの名牝達に名を連ねることができるのか?前走凱旋門賞で4着と健闘、2走前の宝塚記念は世界No. 1ホースであるイクイノックスに不利を受けながらも1番迫ったあの走りを見れば今回の有馬記念を好走し、ここに名を連ねることは可能だ!と思うのは簡単ですよね誰でもわかります。和田翼でもわかります。
水口は低レベルだ〜とか言われあまり注目されていない3走前の中山牝馬Sに名馬である裏付けがあると思っています。

まず今年の中山牝馬S(中山1800m)ここで明らかに馬が変わったと思ってます。勝ち方が有馬を勝つ馬のそれ。というのは勿論言うまでもなく、タイムも優秀なのでL5Fに注目してみると
L5Fが57.8 中山1800mでこの基準をクリアし、勝った馬は過去20年でも11頭しかいないんですよね。この中にはアスクビクターモア、モーリスを破ったネオリアリズム、ドゥラメンテ、カンパニー、ヴィクトワールピサなどがいます。どれもすごい馬ですよね。勿論ぱっとしない馬もいますけど数字の優秀さはこれらの馬を見てもある程度担保できていると思います。

ただこれはペースなどが影響するので所謂平均の前半60秒台以内これを基準とするとクリアしているのはスルーセブンシーズ、ドゥラメンテ、ヴィクトワールピサの3頭のみです。他2頭どちらも名馬です。ヴィクトワールピサは有馬記念1着、ドゥラメンテは宝塚記念2着とどちらもGPレースで好走しています。なのでスルーセブンシーズの宝塚記念2着はフロックではないと思っています(まあ今更そんなこと言う人いるかわからないけど)。ドゥラメンテはキタサンブラックに着順で一度も負けていないで有名でしたよね。勿論これはただの妄想ではありますがキタサンブラックの有馬記念での走りを見るとドゥラメンテも有馬記念もし走れていたらどうだったのか?ここは物議を醸しそうなので明言はしませんがそういうことです。これが有馬記念に直結!とまでは主語がでかすぎて言えないですがこのタイムはGPレースを好走する馬の能力の裏付けとしては充分なのかなと思います。

この通りでスルーセブンシーズがまあまあえぐい数字を記録した中山牝馬Sは低レベルなメンバーでした。と扱っていいのか?水口はこのレースをしっかり評価することが大事だと思ってます。この水準で走った馬が悉くGPレースで好走しているのをみると宝塚記念だけとは言わずここでも…と期待を抱かずにはいられないし最初に見た名牝達に肩を並べるだけの素質は中山牝馬Sで既に示しているはずです。あとは枠、展開諸々が絡んでくるのですがそれは木曜のお楽しみで。

水口の収支プラ転はお前にかかってるぞ。勝て



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