2023年の暮れ、なんとなく体調がすぐれない。息切れやめまいがあったので実家に帰るかどうか迷っていたが、親のことも心配で帰ることに。
　正月に皆に会えること楽しみにしている親の心情もあり、当初車での帰省は、自分だけ新幹線で帰ることにした。

　本年度、2024年1月1日は最強の祈願日であると言うことをサロン内で詳しい人かせ聞いた。その言葉にひかれ、珍しく初詣に行こうとしたのだ。
　大阪は、お初天神、日本3大祭りで有名な名所、世界一長い商店街で有名な天神橋筋、そこをぼちぼち親と歩き天満宮へ行った。

　久しぶりの商店街は、人がいっぱい。天満宮に近づくにつれ人混みは増してくる。うちの親も少し疲れたみたいだ。そして自分も口には出さなかったが、なんとなくふらつきを覚える。だが、これはよくあることなのであまり気にはしなかった。

無事に参拝終わったが

　午前中の初詣が終わった後、近くのファミリーレストランで仕事&読書をしていた。すると急に揺れを感じた。この感覚はどこがで覚えてアレと一緒だった、東京で子供連れて豊島園へ行き、帰り渋滞の車の中で感じたアレと、、、。そう中越地震だったと思う。
　記憶がよみがえった、、、あの感じと同じだったのだ。しかし予想は当たってしまう。大きな被害が出なければ、、、と思ったが、家に帰りテレビをつけると悲しいことに。これが能登半島の大地震なのか。

辰年、年男は厄年だった。。。

　てっきり忘れていた。年男は厄年本厄らしい、、、と言うのを仲間から聞かされた。「ウソっ」と思ったがどうやら当たってた。知ってたら厄払いしてたのに、、、と思いきや後のまつりか。この最強元年で厄除けのフダを貰わなかったが、その最悪スタートが見事に始まるのであった。

あとがき

　1月2日、東京へは車で帰ろうとしていた前日のこと、夜中にお腹が痛くなりトイレへ駆け込む。腸が胃を押し上げるような感じの痛さ、耐えきれずトイレで吐いてしまう。吐くのは苦手な自分なのに珍しい。
　車で帰るのは怖いので、また一人で新幹線で帰ることにした。正月早々、この腹痛には今年も付き合っていくのかなと悩ましいのだが、この後、メニエール病を発症してしまうのである。

　続きは後日お知らせしたい。

(終わり)