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生成AI戦国時代に孫子の兵法は通用するのか?

2022年11月30日、生成AIのトップを
切って公開されたChatGPT。たった
1年3ヶ月しか経っていないのに、
日本でも多くの方が活用、浸透して
来ているのではないでしょうか?
読者の多くの皆さんも、お使いに
なっていると思います。

OpenAIのChatGPT以外にも、Google
の「Bard」、Microsoft の「Bing AI」、
更には、画像や映像、音楽専用のAIも
登場し、正に生成AI戦国時代と言って
過言ではありません。

今から2500年前、中国春秋時代の
軍事思想家孫武の『孫子』の兵法は、
AI真っ盛りの現代にも、通用するので
しょうか?『孫子』の中で一番有名な

「 敵を知り、己を知れば、
  百戦して殆(あや)うからず 」

ChatGPT等、生成AIを効果的に活用
するにば、敵を知り、己を知らなけ
れば、ビジネスの勝負には勝てません。

よく耳にする「ChatGPT使ってみた
けで、AIと言ってもたいした回答で
なかった」という感想を聞きますが、
これは、AIの仕組み、敵を知らず、
ただやみくもに質問を投げこんで
いるだけだからです。
生成AIの仕組み、敵をきちっと知れ
ば、より適確な回答が返ってきます。

2500年前の兵法は、今でも通用する
のです。【2】で紹介の今後の活動
告知のとおり、敵をするための生成
AIの仕組みを知るオンラインセミー
ご都合があえば、ご参加ください。

(2024.3.18 Vol.17)

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