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SNS好事例紹介【Canvaショートドラマ】視聴者を惹きつけ大バズりした秘訣とは?

今回はSNSで話題となったCanvaの縦型ショートドラマに着目し、今話題の縦型ショートドラマについて弊社独自の視点の解説を交えながら紹介します!なぜ今縦型ショートドラマが注目されているのかその魅力に迫ります。

【Canvaを使う意外な人物とは…?圧倒的情報濃度で引き込まれるストーリー】
テレビ離れによりCMが視聴されにくくなったといわれる世の中。SNS上でも広告をスキップする機能や課金すれば広告表示なしにできる機能の実装など、広告が嫌われる風潮が増しています。その動きの中で広告が単なる宣伝ではなく、視聴者を引き込む魅力的なコンテンツへと進化しています。その最前線に立つのが、縦型ショートドラマです。

2024年3月18日にCanvaがTikTokで展開した縦型ショートドラマが大ヒット!2,591万回再生され、2万件を超える「いいね」と170件以上のコメントが集まりました。そしてなんと同様の投稿がInstagramXでも公開され、Instagram3,912万回再生、Xでは3,711.2万インプレッションを記録しています。消費者の視点も進化し、広告もコンテンツ化が求められる時代に、これほどの反響は見逃せません!

投稿URL:https://www.tiktok.com/@canvajapan/video/7347657361655467266?lang=ja-JP 

注目すべきは、ストーリーの中に巧妙にCanvaのサービスが組み込まれていることです。特に卒業シーズンと年度末を意識した「引退」というテーマが巧妙に絡められ、ボスの引退に寄せ書きを用意する強面の男性陣という意外性のある設定が多くの人を引き付けました。1分という短い尺の中に豊富な情報が詰め込まれ、視聴者を飽きさせません。コメント欄には「まさかの!これは記憶に残る1分動画!」「ほっこりした」「天才的に良い広告」「最後まで見入ってしまった」と絶賛の声が溢れています。

Xでも同様の感想が散見され、各SNSの壁を越えて横断的に話題になったことはまさにこの作品の魅力、つまりは縦型ドラマのパワーを示したと言えるのではないでしょうか。

【上田監督やこねこフィルム。クリエイター集団が生み出す新たな価値】
さらに、Xでは『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が手掛けた『みらいの婚活』というショートドラマも話題を集めました。3本立てのこの作品。特にその1本目の投稿で1.3万リポスト、7.1万いいねを集め、1,823.8万インプレッションを記録し多くの注目を浴びていることから、縦型ショートドラマがいかに視聴者を引きつけるかが読み取れます。直近では「ミュートめがね」という作品も話題になっていたので、興味がある方はぜひチェックしてみてください!

投稿URL:https://twitter.com/shin0407/status/1781246801154388055 

また、映画やドラマの現場で培った経験を活かし様々な作品をアップし続けるクリエイター集団、「こねこフィルム」は定期的にバズるコンテンツを提供しています。中でも『勘違い』シリーズは大好評で、3本目ではフォーマットに合わせてPR投稿も行っています。

投稿URL:https://www.instagram.com/reel/C2CU091vj-l/ 

【縦型ショートドラマの魅力とその効果とは】
縦型ショートドラマの魅力は、ストーリー仕立ての中で自然に商品やサービスを魅せることができる点です。しかもタイパを重視し短尺であることから、そのテンポの良さとスピード感で多くの情報を視聴者に提供しながら、強い引力を持つコンテンツを作り出します。従来のSNS広告よりもマス的な効果があり、各SNSのアルゴリズムにもマッチしているため、今まさに注目されているフォーマットなのです。

私たちもこのトレンドに注目し、子会社であるCREAVEでショートドラマ制作プランを用意しました。みなさまと一緒に新たなチャレンジをしたいと考えています!興味をお持ちの方は、私たちと一緒に縦型ショートドラマの新たなマーケティングの可能性を探求しませんか?