吃音のある人の就職活動ガイドライン 吃音者はなぜ就職困難者が多く、一方で成功している吃音先輩は後輩を助けないの?

吃音ガイドライン・流暢性障害ガイドラインブログ更新しました。

吃音のある人の就職活動ガイドラインです。

いままで筆者が蓄積してきたものを改めてまとめました。

吃音といえば、2005年から発達障害者支援法に含まれていたのに、自死する人が出てしまうという悲劇。吃音当事者団体が法律の存在を隠匿していたことによるものです。ひきこもりやニートになってしまっている人もじつはその困っている当時に支援法を利用して別の未来を選択できたのかもしれません。そんな吃音当事者の就職活動は、これまた #吃音当至上主義 という吃音当事者が精神障害のある人、発達障害のある人を、劣っている人、弱い人、と差別をします。障害者はかわいそうな人で、吃音者はかわいそうな人になってはいけない。こういう吃音至上主義という差別は「小学生、中学生、高校生、大学生をあつめたイベント」でも行われます。ここに参加する子どもや保護者は知らず知らずのうちに、障害者やマイノリティに対して差別をするようになってしまいます。そして、高校や大学卒業予定の就職活動でも「一般枠で吃音があることをカミングアウトして玉砕していきます」、「成功している吃音者先輩がパターナリズム、マウンティング、自己決定権を認めずに、自分が成功した方法を後輩に強要するのも時代錯誤です」こういったことは発達障害のある人を診療している医師や医療従事者も驚きでしょう。

2017年にはこのような吃音至上主義という差別がウェブ上に掲載され、日本自閉症協会掲示板でも話題になりました。→http://www.autism.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi?mode=allread&pastlog=0100&no=3039&page=0&act=past&fbclid=IwAR0btjkq1b1e64Qzvpl0hsI7jQMof0JzA5jZ5mXzyu-3ew6GleS75YRn-9c#3039

このような差別は発達障害当事者、保護者家族からすれば本当に悲しいことです。もっと日本社会に広まってほしいと思います。


続きはブログ本文で

https://kitsuonkenkyuguideline.blogspot.com/


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