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プロジェクト管理ツールでよく使われるRedmineをAzure上に立ち上げてみた!(後編)

こんにちは!ソシオネットのサバンナです。前編ではRedmineという管理ツールをAzure上に立ち上げるまでの一連の流れをご紹介しました。

後編ではAzureでRedmineの初期設定を行います。

Azure上に立ち上げたRedmineにユーザーを登録設定していきましょう!

初期設定を行います

1.右端上のログインからRedmineにログインします。

2.ログインIDとパスワード両方に”admin”を入れてログインをします。

3.「パスワードの有効期限を過ぎたか、システム管理者より変更を求められています。」とメッセージが表示されますが、こちらで任意の初期パスワードを設定できます。
一番上のパスワードの欄には”admin”を入力し、新しいパスワード欄には、任意の初期パスワード(最低8文字の長さ)を入力し、適用をします。

4.「パスワードが更新されました。」とメッセージが表示されるので、個人設定の画面から、名・姓、メールアドレスを入力し、言語はJapanese(日本語)」に設定します。


5.メール通知機能は任意で設定できます。
「ウォッチ中または自分が関係しているもの」がデフォルト設定で、次の場合に送信されます。
・自分がウォッチしているチケットが更新された
・自分が作成したチケットが更新された
・自分が担当するチケットが更新された
・チケットの更新により自分が担当者に設定された

Redmineのチケットとは、Redmineで登録されたタスクチケットのことで、チケットからタスクの作業管理状況が確認できます。

6.タイムゾーンは「TOKYO」にして保存します。これで登録は完了です。


別のユーザーを追加します

1.画面上部の「管理」をクリックし「ユーザー」を選択します。

2.「新しいユーザー」をクリックします。

3.新しいユーザーの設定できる画面が表示されました。下記情報を入力してユーザーの設定を行います。

ログインID:新しいユーザーがログイン時に使用するユーザー名を入力
名・姓:名前
メールアドレス:登録するメールアドレス
言語:表示する言語
システム管理者の☑:システム管理者である場合チェックをいれる
パスワード:新しいパスワードを設定
次回ログイン時にパスワード変更を強制☑:次回ログインする際に、パスワードを強制的に変更させることが可能
メール通知:任意で選択可能。「自分自身による変更の通知は不要」にチェックをいれると自分のアカウントで変更、作成などをした場合にメールは送信されません。
タイムゾーン:(日本の場合)TOKYO

作成ボタンを押して、新しいユーザーの登録が完了になり、Azure上にRedmineユーザー登録まで完了いたしました。

Azure上でRedmineの初期設定を今回やってみました。Redmineの初期設定、ユーザー設定は、特に難しいことがなく設定ができました。Azure上にRedmineを登録する場合の参考になれば幸いです。

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ソシオネット株式会社ホームページ:https://www.socionet.co.jp


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