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心理検査のはなし(前編)

これから受けようと思っているひとの助けになれば幸いだし、ならなくても私の記録になるからそれはそれで良いと思う。ということで書きます。

心理検査の前に、発達障害を専門にしている先生と、母を交えて三者面談をしました。
保護者なるべく同伴とのことで、このことについては随分揉めたというか私が我がままになりきれなかったというか甘え下手というか、とにかく母や家族に迷惑をかけたんですけど、それはまあ割愛します。

そして、この面談の時点で、もう既に
「LD (学習障害)ですね」って言われました。早いな。
カルテみたいなのにばっちり記入されていたから、
確定なんだろうな。ふんわりだったら検査前に言わないだろうし。
成績表を見せて、エピソードを話しただけなんですけどね。あと話し方の感じからして、自閉っぽいと言われた気もする。

これで私があまりにも算数ができないのは、自分が悪い訳じゃなかったことが結果として出たのが、とりあえず嬉しかったかな。自分で言うのもなんですが、幼少から国語(現代文)はめちゃくちゃ出来る子だったので、
それだけで4年制の大学を出るところまで行けました。
一芸あって良かったね、と何度周りに言われたことか。

それがあったから逆にLDが見つかりにくかったとも言えますが。国語がこれだけできるんだから、サボってるだけでしょ、といった具合ですね。
自分でも不思議だとは思ってましたが、小二の時点で既につまづき始めていたので、その頃ちゃんとやらなかった→基礎が全然身についてない結果として→今更(中学〜高校)手遅れ、だとばかり思っていました。
そんなこと無かったんですね。
過去の自分によしよしってしてあげたくなった。
いっぱい怒られたのに、頑張ったね。
泣きながら追試受けて、よく頑張ったねって。
話し終えて、ふ、と心が軽くなったので、
本当この検査受けてよかったというか、良い先生に話を聴いて貰えて良かったなあと思ったのが、
第1弾といったところです。

さて、これから心理検査を受けてきます。
これを書いているのは電車の中なので、
またまとまったら続きを書きます。

胸オペを考えているので、その代金に充てさせて頂きます。