デジタル技術はあらゆるものをこれから可視化していく。例えば、顧客情報からその人の趣味嗜好だったり、生活リズム、何にどれくらい消費しているのか？蓄積と分析が時の流れと共に否が応でも進む。

私やあなたは

何にお金を使いたいのか？

何に消費するのか？

どんなものが欲しいのか？

どんなところへ行きたいのか？

好きなことにお金を使いたい。

好きなことは何か？

私は遠くへ出かけたいとも思わないし、美味しい食事を食べたい気持ちも湧いてこない。

広告やSNSによって、消費に対する行動が促進されることに反発したい気持ちが沸々と湧いてくる。痩せてなきゃいけないだったり、お金はたくさんあった方がいいだったり。

だったら、私は本を買って、本を読む時間が欲しい。知識をつけたい。

知識がないと人は怖かったり、否定する。また、よくわからないものは避けることもある。しかし、謝った知識や誤った理解を持っているとまた別の問題が生じる。

だから、生きていくのは難しい。常に世界は変化している。そこが難しい。