聖☆おねえさんロックな生き方を語る。

人に愚痴ってる時、何を期待してるのかなって思う。

『強え。凄え。かっけえ。』みたく言って貰いたいのよ。
武勇伝にして貰いたいのよ。
惨めじゃなくして貰いたいの。

なかなかそうは言って貰えないけどね。
強さを嫉妬されたり、
『かわいそーう!』って負け犬を憐れむような言い方されたりするだけ。

期待するような反応かえしてくれるような頭の良い人も気前の良い人もそんなに多くない。

傷付いた戦士を抱き締めたり称賛するような反応なんて期待出来ない。
大金払って惨めさを買った事もあったし。

私はさ、『霊障にまみれた人』じゃなくて
『変態』とか『大いなる目的を持って生まれし聖人』って言われ方のが嬉しかった。
「勇者いきまーす!」って力湧いてくる。
それがライトワークでしょうが。


私は奇跡を起こした事がある。

私と付き合い初めてから彼氏(女)が10回以上男と間違われました。

彼氏は保身の為にしてた女のふりをやめるようになり、
職場で男の制服着るようにまでなり、
美容院でもちゃんと『おなべですから。』って言うようになり、可愛く切られる事も無くなった。

私の力です。

(それでも別の職場で上司に『お客様に失礼だから化粧して』とか、言われたりしたこともあった。
彼がおなべだって知ってるのに。

私泣いたよ。
自慢の旦那が宴会でも無いのに化粧させられるわ、
常識に負けそうだわで。
あの侵害は物凄く悔しかった。
お前らの常識が私んちで通用すると思うなよ。
会社だけとかそういう問題じゃねーから。

彼がドラッグストアでアイシャドウ買ってるの、今なら笑えるけど当時はマジでひいた。)


そして、こっからの話が凄いんですよ!

あの人私と別れた後、FTMアイドルになって一時期東京で芸能活動してました。
あり得ない年齢なのに。
LGBT界って今なら何でもありなんですね。
私も「あわよくば」って思うよ。

あそこまで調子に乗せた私は本当凄い。


前置きが長くなりましたが…
私は聖人です。
聖処女かも知れない。
火刑になるその日まで力一杯生きる。

惨めさを受け入れたらカッコ良くなるんです。
惨めな人ほどカッコ良くなれるんです。
(入院仲間に語ってもピンと来てないっぽい。あんたらカッコ良くなりたくねえのか)

病院にあったミスチル聴いてて思ったのは
「この人、こんなに惨めな気持ちでよく生きてるな。負けや虚しさを受け入れ、カッコ良さに変えるって凄いな。」
って。

普通だったら耐えられないよ。
自分が惨めだなんて受け入れられない。

頼むからカッコ良いって言ってくれ。
この惨めさを何とかしてくれ。
そう人にからむよね。
暴力的になるよね。

そんな死にたいくらい惨めな気持ちをカッコ良さに変えるのがロックなんだろうな。

カッコ悪いとカッコ良いの分かれ道はそこだと思う。

私の不幸は神々のエンターテイメント。
私は神の雷。神の霰。
私の怒りは美しく、
私の悔し涙は宝石なんです。

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柳井理恵【理十恵】

ライター・トランスジェンダー。スピリチュアルカウンセラー。十分千円から。お申し込みはFacebookからお願いします。 一番カッコ良い悲劇のヒロイン・孤独のヒーローはこの私です。 普通の薬じゃ効かない人向け。 合わなかったら読まないでください。 苦情は受け付けません。

精神科日記

主にADHDによる衝動性を何とかする為、19年振りに精神科に入院した柳井。 (二十歳の時に二回入院。今回で3回目。) 入院生活中に書いた日記と、その後の話。 入院中はいつも図書室で本を借りたり、総合病院の広い敷地内をうろうろ歩いててあまり病棟には居なかった。 19年...
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