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ワンアームソファがもつ8つの魅力とプロが厳選したおすすめ片ひじソファ

肘掛がある「アームソファ」や肘掛がないベンチのような「アームレスソファ」など、ソファには色々なタイプがあります。その中でも、肘掛が1つ(片方)にしかないタイプのソファは「ワンアームソファ」あるいは「片ひじソファ」と呼ばれています。

ソファを検討している方の中には、
「ワンアームソファってどんなソファ?」
「片ひじソファは他のソファと何が違うの?」
と、ワンアームソファ(片ひじソファ)に興味を持っている方も少なくないかと思います。

ワンアームソファは、実はアームソファとアームレスソファの良いとこを兼ね備えた魅力があるソファで、レイアウト次第で色々な使い方ができます。ここでは、ワンアームソファの魅力や使い方、レイアウトのコツやおすすめのワンアームソファなど、ワンアームソファの気になることをまとめて解説します。


ワンアームソファの特徴と魅力

ワンアームソファ(片ひじソファ)とは「肘掛が片方だけにあるタイプ」

ワンアームソファとは、その名前の通り肘掛が1つ(ワンアーム)しかないソファのことを指しており、お店によっては「片ひじソファ」と呼ばれることもあります。肘の位置はソファ購入時に選べるものが多く、ライフスタイルやお部屋の構造に合わせて好きなようにカスタマイズできます。

肘掛がある部分とない部分があるワンアームソファ(片ひじソファ)は、アームソファとアームレスソファそれぞれの良いとこを兼ね備えているのが特徴です。

ワンアームソファ(片ひじソファ)の魅力

肘掛がある部分では肘を置いてリラックスできる

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アームソファ同様、ワンアームソファにも肘掛があるので、肘を置いてリラックスした姿勢で座ることができます。腕が疲れた時の腕置きとして使えるので非常に便利です。

立つ時に楽に立ち上がれる

硬めの肘掛の場合、肘掛が手すりや杖の代わりになるので立ち上がる時に、楽に立ち上がることができます。

足や腰が悪い方にとっては、肘掛は非常に欠かせないアイテムです。

窮屈感なく快適に横になれる

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肘掛にクッションをおけば、寝そべった時に枕の代わりとして使うことができます。また、肘掛がない分座面が広くなるので、身長の高い方でも窮屈感なく寝ることができます。

横向きに座ったときに安定して座れる

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横向きに腰掛けた時、肘掛に背中を預けられるので、安定感があるゆったりとした姿勢でくつろげます。
また、反対側には肘掛がないため、カウチソファのように足を伸ばして座れます。

肘掛がフラットで幅のあるものであれば
肘掛部分をサイドテーブルに使える

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肘掛がフラットで厚みのあるものであれば、サイドテーブルとして肘掛を使用することができます。
そばに置いておきたいリモコンやスマホなどを置いておけます。

開放感がある

アームレスソファは肘掛がないことから開放感がありますが、ワンアームソファも開放的なお部屋に見せることができます。
片ひじしかないことから、ちょうどいいぬけ感があり、狭いお部屋に置いても圧迫感が生まれず、お部屋を広々と見せてくれます。

サイドテーブルを合わせやすい

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肘掛がない部分にサイドテーブルをおくことで、飲み物や小物を置いておくことができます。パソコンなどを置けば、作業もしやすくなるので、ソファで仕事をすることも可能です。

横から座ることができる

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ワンアームソファはアームソファとは異なり、肘掛がない部分なら横から座ることができます。座る方向が固定されないので、お部屋の中でのコミュニケーションが取りやすくなります。


ワンアームソファがおすすめの人

ソファで足を伸ばしたり寝転んだりしたい人

ワンアームソファはアームソファに比べて座面が広くなっています。
そのため、ソファで足を伸ばしたり寝転んだりしたいと考えている方には、ワンアームソファがおすすめです。

カウチソファやコーナーソファほど場所を取らないので、広いお部屋に住んでいる方はもちろん、少し手狭なお部屋に住んでいる人にもぴったりです。

お部屋に開放感をもたらしたい人

ワンアームソファは片ひじしかないので、程よい開放感があります。
そのため、「お部屋に開放感が欲しい」「ソファを置くことで発生する圧迫感を無くしたい」という方はワンアームソファを選ぶと良いでしょう。

個性的なお部屋にしたい人

ワンアームソファは、アシンメトリーで特徴的なデザインです。
そのため、置くだけで個性的なお部屋になります。
「ありきたりなお部屋は嫌だ」「自分らしい特徴的なお部屋にしたい」と考えている方にワンアームソファはおすすめです。


ワンアームソファをもっと魅力的に使う

ワンアームソファは単体でも十分くつろげますが、他の家具を組み合わせることでよりくつろぎ度がアップします。

オットマンと組み合わせて使う

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こちらのお部屋のように、片ひじソファとオットマンを組み合わせることで横に長く座面を確保することができます。
片ひじソファとオットマンを並べることで開放感が生まれますし、足を伸ばして寝転がることもできます。

他にも、ソファの前にオットマンをおく配置方法もあります。

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ソファの前にオットマンを置くことで、ソファに座ったまま足を伸ばしてくつろぐことができます。足をあげて座りたい人におすすめの座り方です。

サイドテーブル・サイドランプを組み合わせる

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ソファの横にサイドテーブルやサイドランプを置くことで、パソコン作業がしやすくなったり、手元が見えやすくなったりします。サイドテーブルなら物を置いて置くことができるので、飲みかけの飲み物を置いても倒してしまう心配がありません。


ワンアームソファを置く時のポイント

ワンアームソファをお部屋に置くとき、ポイントとなるのが「肘の位置」。
肘の位置を壁際にするか通路側にするかで、お部屋の印象が変わります。

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肘を壁際にすると、通路側に抜け感が生まれるのでお部屋が開放感のある空間になります。通路側に肘がないので、横からも座れるようになります。

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肘を通路側にした場合は、肘掛がお部屋の仕切りのようになるので、空間にメリハリをつけることが可能です。また、壁にぴったりくっつけて配置できれば壁にもたれて横に座ることができます。

肘掛の位置によってお部屋の雰囲気は全く異なります。
肘の位置を考えるときは、どんなお部屋にしたいかで決めましょう。


ソファのプロがおすすめするワンアームソファ

スクエアな意匠が際立つ
【Decibel Standard 3人掛け片ひじ】

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「Decibel Standard 3人掛け片ひじ」は、肘掛と背もたれが同じ高さで作られている「スクエアな意匠」が際立つワンアームソファです。
すっきりとしたフォルムなので、どんなインテリアにも合うのが魅力。

背もたれがある部分とない部分があり、背もたれがない部分は座面が広く開放的です。お部屋の真ん中に置いても圧迫感がなく、どこからでも座れるようになっています。

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大きさはソファ全体幅190cm・奥行き91cm。座面は幅163cm・奥行き64cmとなっています。座ったときにズシンとする硬さが特徴で、腰を痛めている人でも負担なく座ることができます。

座面の低さはNOYESの中でもトップレベル
【Decibel C4 ワイド3人掛け片ひじ】

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「Decibel C4 ワイド3人掛け片ひじ」は、NOYESのソファの中でも最も座面が低いシリーズのソファで、その高さ29cm。広くてワイドな設計にも関わらず圧迫感がないので、お部屋を広く見せたい方や、目線を遮るものを起きたくない人にぴったりのワンアームソファです。

大きさは、ソファ全体の幅183cm・奥行き89cm。座面は幅156cm・奥行き64cmとなっています。狭小住宅やマンションにもおさまる設計です。

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座面の奥行きが上に片ひじしかないので、足を伸ばして思う存分くつろぐのには最適です。

座面・背もたれ共にやや硬めの高密度ウレタンを使用しているので、座り心地は硬めですが、付属の羽毛クッションを当てることで、背中をふんわりと支えてくれます。


ワンアームソファは便利で使いやすい

ワンアームソファは、アームソファとアームレスソファのいいところを兼ね備えた魅力的なソファです。
お部屋に開放感をもたらしつつも、肘掛を十分に活用することができます。
アシンメトリーなデザインなので、お部屋に個性が生まれるのも特徴です。

国産ソファ専門店のNOYESでは、座り心地のいいワンアームソファを多数ご用意しております。ぜひ、オンラインストアやショールームの方をチェックしてみてください。

ソファ専門店 NOYESのオフィシャルページ

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