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ソファにひじ置きが必要か、アームソファとアームレスソファを比較

ソファの中には、ひじ掛け(ひじ置き)がついているソファとついていないソファがあります。
そのため、ひじ掛けがあるのとないのとで機能性がどれくらい違うのか、どっちのソファがいいのか気になるポイントは色々あるかと思います。

ひじ掛けがあった方がいいか、なくても問題ないかは個人によって異なります。そのため、ソファを購入される前に、ひじ掛けの役割を知ってどちらがいいのか判断することが大切です。

ここでは、ひじ掛けの役割と、ひじ掛けがあるソファ・ないソファのメリットとデメリットを解説します。


ソファにひじ掛け(ひじ置き)がついている4つの理由

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ひじを置いてリラックスできるようにするため

人間の腕は意外と重く、座った時にだらんと下に腕を伸ばしたままにして置くと、肩に負担がかかり凝りやすくなってしまう場合があります。
しかし、ひじ掛けがあればちょうどいい高さにひじを置くことができるので、肩に負担がかかりにくい姿勢でリラックスすることができます。

ヘッドレストとして使うため

ソファは、座ってくつろぐだけでなく寝そべってくつろぐこともできます。
その際、ひじ掛けをヘッドレストとして使用することができます。
頭を預けて寝そべることができるので、ちょうどいい姿勢でテレビや映画を見ることができます。

座る場所がない人が座るため

家族や友人を自宅に招いた際、全員がソファに座りきれないことが考えられます。その際、座る場所がない人が座れるようにひじ掛けが設計されている場合もあります。
ただし、中にはひじ掛けに座ることが考えられていないソファもあり、ひじ掛けの耐久性はソファによって異なります。

ソファの個性を出すため

ソファのデザイン性を出すためにひじ掛けが設計されている場合もあります。例えば、丸みを帯びたソファであるのを印象つけるため、角がないひじ掛けが付いているソファもあります。


ひじ掛けがあるソファ(アームソファ)の魅力

ひじ掛けがあるソファは、アームソファと呼ばれることがあります。
ここでは、アームソファの魅力をご紹介します。


肩に負担をかけずリラックスできる

アームソファはひじをかけてリラックスできるので、肩に負担をかけずリラックスすることができます。特に、肩こりがある方や姿勢があまりよくない方にはアームソファが適しています。

ひじ掛けを背もたれとして使える

ひじ掛けがあればひじ掛けを背もたれ代わりにし、カウチソファのように足を伸ばして座ることができます。

落下防止につながる

ひじ掛けがついていることで、端に座っても体が落ちる心配がありません。
特に小さなお子様がいる場合は、落下防止につながるのでひじ掛けがあるアームソファが適しています。

サイドテーブル代わりに使える

ひじ掛けに厚みがあるソファであれば、ひじ掛けの上に物を置いたりすることができます。サイドテーブルのように使用できるので、テーブルからソファが離れている場合、便利です。


ひじ掛けがあるソファ(アームソファ)のデメリット


寝そべった時に足を伸ばせない

ひじ掛けがあるので、寝そべった時に足をまっすぐ伸ばせない場合があります。その場合、足を折り曲げなければなりません。

圧迫感を感じる

ひじ掛けがあると、ソファ自体の存在感が大きくなります。そのため、お部屋の広さによっては圧迫感を感じやすくなってしまうことがあります。

正面からしか座れない

ひじ掛けがないソファでしたら、横からソファに座ることができます。
しかし、アームソファの場合は正面からしか座ることができません。


おすすめひじ掛け付きソファ
【Decibel Standardシリーズ】

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ひじ掛けと背もたれが同じ高さになっているのが特徴の「Decibel Standard」シリーズ。スクエアな意匠が際立つ魅力的なソファです。

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ひじ掛けは厚みのあるものとなっており、アームテーブルが標準装備されています。アームテーブルは取り外しできるので、座る位置によって好きなように変えられます。

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「Decibel Standard」シリーズの座面の土台には高密度のチップウレタン、その上に高密度ハードウレタンを積載しておりますので、座り心地は頼りがいのある硬めの座り心地になっています。しっかり体をささえれくれるので、安定感抜群です。
足を上げて横になれば、ベッドのように使用することもできます。

スクエアな意匠が特徴的【Decibel Standardシリーズ】商品一覧を見る


ひじ掛けがないソファ(アームレスソファ)の魅力

ひじ掛けがないソファはアームレスソファと呼ばれています。


足を伸ばしてくつろげる

ひじ掛けがないので、寝転がった際に足を伸ばしきってくつろぐことができます。足が伸ばせるのでベッド代わりとして使うことも可能です。

開放感がある

アームレスソファはすっきりとしたシンプルなデザインになっています。そのため、開放感があるデザインになっています。
少し手狭なお部屋にぴったりです。

横から座ることができる

ひじ掛けがないので、正面だけでなく横からもソファに座ることができます。好きな場所から座れるので、色々な使い方ができます。

好きな場所に設置できる

ひじ掛けがあると設置場所が限られてしまいますが、アームレスソファはひじ掛けがない分、壁際や他の家具の真隣など好きな場所に置くことができます。

サイドテーブルを隣における

サイドテーブルをすぐ隣に置くことができるので、ソファに座ったまま飲食をしたり、勉強したりするのが楽におこなえます。


ひじ掛けがないソファ(アームレスソファ)のデメリット


もたれかかる部分が背面のみ

アームレスソファにはひじ掛けがないため、もたれかかれる部分が背面のみとなっています。そのため、体全体をソファに預けてリラックスしたい場合には使用しにくいでしょう。

両脇に支えがないので子供が使うには不安

ひじ掛けは子供の落下防止柵の代わりに使えますが、アームレスソファにはないので、子供が落ちてしまうことが考えられます。


おすすめアームレスソファ
【Cortileシリーズ】

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ちょっと変わった抜けのあるデザインが特徴的な「Cortile」シリーズ。ソファの固定概念を覆すようなフォルムとなっています。

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「Cortile」シリーズには、ひじ掛けがないので、どの場所からも座ることができる上、背もたれもアシンメトリーになっているので開放感があります。 背の位置は左右どちらでも可能ですので、ご自宅に合わせてお選びください。

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高密度のウレタン材を4層に重ねており、座り心地は硬めとなっています。沈み込みが少ないので、立ち座りが楽におこなえるのも魅力です。 座面が広いのであぐらをかいて座ることもできます。

アームレスでアシンメトリーなデザイン【Cortileシリーズ】商品一覧を見る


ひじ掛けがあるソファ・ないソファどっちがいいのか

ひじ掛けには、4つの役割があります。

●ひじを置いてリラックスする
●ヘッドレストとして活用する
●座る場所がない人が座る
●ソファの個性を出す

しかし、ひじ掛けがないからといってソファとしての機能が劣るというわけではありません。
ひじ掛けがあるソファとないソファのメリット・デメリットを比較して自分のお部屋や使い方にあった方選びましょう。

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