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なぜ、ソファ屋が絵本コンクールを行うのか? その2

NOYESでは、ソファで読み聞かせたい絵本コンクールと題しまして、ソファにまつわる絵本を一般のお客様より応募をいただき年1回にコンクールを行っております。また同時に大賞を受賞いたしました受賞者様を名古屋本社ショールームにお招きし、名古屋のカルチャーシーンを代表するFM局のZIP-FMさんのナビゲーターによる読み聞かせイベントも開催しております。

毎年開催を重ねる毎に知名度も上がり大変多くの方が絵本の応募いただき大変嬉しく思っております。

この絵本コンクールのイベントは名古屋本社ショールームで行うのですが、イベントにも大変多くの方が足を運ばれ毎年大盛況となっています。

noteを使って過去に行われた絵本コンクールの模様や作品をアーカイブで紹介すると共に今後も更新を行っていきたいと思います。

そもそも、なぜ、ソファ屋が絵本コンクールを行うのか?それは、色々な想いがあります。

1.絵本という無限の世界感を通じて子ども達に夢を与えたい。

2.名古屋本社ショールームは大きのでそのスペースを有効活用していろんなイベントを行いたい。

3.絵本はソファやベッドなどで読み聞かせる本で、特にソファで読み聞かせるときが多いと思い、NOYESのソファに座って絵本を読み聞かせいただけたら嬉しいなという思い。

そんな思いから行っております。名古屋を代表するFM局のZIP-FMさんとは色々な繋がりで一緒にイベントを行う機会が多くあり、絵本コンクールもそのイベントの一つとしてZIP-FMさんと共同で行う事になりました。

2014年大賞「どこにおく?」

僕自身「次はどこにおこうか?」と楽しみながら描き進めていました。

作者 野口 雄也
お住まい:岐阜県高山市
職業:飲食店経営「えん卓」
家族構成:奥様

東京から高山へ移り住んで奥様とお二人で小さな居酒屋を営んでいるそうです。 高山の町に馴染み始めたばかりですが とても気に入っているとのこと。以前から絵本や演劇など創作活動を続けてこられているとのことでした。

NOYESの絵本コンクールに参加した理由は?

妻がNOYES絵本コンクールの募集を偶然見つけ、僕に紹介してくれたのがきっかけでした。 NOYESさんのホームページを見て楽しそうだなと思い参加させていただきました。

絵本の制作について教えてください。

「届いたソファをどこにおく?」というアイデアが生まれ、絵を描きはじめました。 僕自身、「次はどこにおこうか?」と、楽しみながら描き進めていました。 ソファは家を飛び出し、いつのまにか主人公夫婦の思い出を辿るお話になりました。 ソファがおかれたあの場所が、夫婦の思い出の場所だと知った時にはじーんとしました。

絵本を読んだ子ども達に、どんな想いを感じて欲しいですか?

この絵本の夫婦はソファが届いた事で過去のことを思い出しました。 きっとこれからもふたりは色々な思い出をつくっていくし、思い出の片隅にはこのソファもいるのだろうな。と、僕は感じました。 それぞれの感想を持ってほしいし、いつかソファが家に届く事があった時、この絵本の事を思い出してくれたら嬉しいです。

題材になったソファ

NOYES創業以来愛され続けているソファ「Grow」。可愛らしくお部屋に溶け込むベストソファとして人気が非常に高いソファです。コンパクトなサイズながらも、ご利用いただく上でしっかりとくつろぎを提供できるサイズ感に仕上がっております。背もたれはしっかりと支えてくれるように背の高さをNOYESソファの中でも高めに設計し、背面から前にかけて開くような形状の木枠を設計して窮屈さを与えないように工夫を施しました。背とひじのシルエットはさりげない曲線を演出しており、シンプルでありながらも、美しいフォルムです。スマートな木脚はウォールナットとオークの2カラーよりお選びいただけます。お部屋の床のお色目や周りのインテリアに合わせたりなど、コーディネートの幅が広がりますね。脚の高さは15cmございますので、ソファ下のお掃除はしやすく、お掃除ロボットも問題なくお使いいただけますよ。1人掛けでしたら、女性おひとりでも充分に持ち上げられますので移動させて気分をかえたり、使用用途によって移動ができることも嬉しいポイントのひとつです。読書や映画鑑賞、スポーツ観戦などゆったりした時間を楽しみたいとお考えされていらっしゃる方にとっておきの居場所となるでしょう。

もしよろしければ是非オンラインでGrowソファを詳しくご覧ください。

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