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【東京】浅草のソフトクリームガイド

今週は一旦東京に戻って、浅草のソフトクリームガイドをお届けいたします。老舗の有名店から新しいお店まで、浅草にも絶品ソフトクリームがたくさんありますよ。観光やお食事がてら是非お楽しみください。

①ふなわかふぇ

美味しい芋ようかんで有名な老舗の「舟和」。仲見世通り店では、芋ようかんソフトが大人気。ここで食べるのもいいですが、もっと美味しい食べ方があるんです。

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ふなわかふぇだけで食べられる「芋ようかんソフトパフェ」(850円)。芋ようかんソフトに生クリーム、芋モンブラン、玄米フレーク、さつまいもクリーム、芋ようかんをトッピングした、極上パフェ!

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 芋ようかんソフト単体でも美味しいですが、いろんな食材と組み合わせることによって、ソフトクリームがどんどん美味しくなっていきます。

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お店は浅草駅のすぐそば、広々とした店内はのんびりとくつろげ、浅草散策で歩き疲れたときの休憩にももってこいの場所。ひと息つきながら、絶品芋ようかんソフトを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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②ウミエール marugotonippon

2018年12月に浅草にオープンしたウミーエル。こちらは札幌の人気ソフトクリーム店ウミエールの東京初進出店になります。

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酪農王国北海道のオーガニック牛乳100%使用の「ソフトクリーム」(480円)はミルクティー、イチゴ、ミルク、チョコの4フレーバーと、ミルクとミルクティー、イチゴとチョコのミックス。

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定番のミルクも美味しいですが、このミルクを使ったミルクティーも絶品なので、いろんな味の組み合わせを楽しんでみてください。

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③満願堂本店

浅草土産の定番のひとつ、芋きん。その芋きんの有名店浅草満願堂で食べられるのが「焼きいもソフトクリーム」(310円)

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味はミックスのみで、濃厚な焼き芋風味の芋クリームと、あっさりしたバニラクリームのコンビネーションが最高に美味しいソフトクリームです。

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まずは、芋クリーム、バニラクリームをそれぞれ単体で食べて、最後にミックスして食べると味の変化が存分に楽しめます。濃厚とあっさりのコンビネーションがかなり美味しいですね。 

サックサクの香ばしい芋クレープも付いていて、これにソフトクリームをつけて食べるとまた格別の美味しさです。

浅草地区にはオレンジ通り本店、吾妻橋店、浅草店の3店舗があり、どこでも焼きいもソフトが食べられます。

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④おいもやさん興伸浅草新仲見世通店

大学芋やスイートポテトで有名なサツマイモ菓子専門店「浅草おいもやさん興伸」では、季節限定で「紫芋ソフトクリーム」(350円)が食べられます。

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芋問屋さんの紫芋ソフトクリームなので、味は間違いない美味しさなんですが、このソフトクリームは季節限定で3〜12月の期間しか食べられないんです。今の時期に浅草へ出かけたら、ぜひ食べてみてください。

見た目鮮やかな紫色のソフトクリームは、口に含むとあっさりとした紫芋の風味が鼻から抜けていきます。

浅草で紫芋ソフトクリームが食べられるのは、浅草オレンジ通り店、浅草伝法院東通店、伝法院店の4店舗になります。

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⑤花月堂雷門店

テレビでお馴染みとなった、1日3,000個販売される浅草名物『ジャンボめろんぱん』。外はカリッカリ、中はふんわりの、直径は15cmあるジャンボサイズですがふわふわなのでとても軽いんです。

しかも出来立てホヤホヤ、熱々を提供していることが多いのですが、これにソフトクリームを投入したのが「アイスジャンボめろんぱん」(450円)

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味はバニラと抹茶がありますが、このソフトクリームはサーバーから注がれるのではなく、アイスクリームタイプのカートリッジから抽出されるいわゆるがっちゃんソフトなので、気になる方はご注意を。

熱々サクサクのメロンパンと、冷たくてとろりとしたソフトクリームのコントラストが堪らなく美味しいです。

例年夏のみの期間限定商品になりますのでご注意ください。

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⑥浅草つの恋

手焼きしたサックサクのフィナンシェを注文を受けてから温めてくれ、その上にソフトクリームを乗せて食べられるお店です。

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「ブラックそふぃ」(858円〜)は、ハロウィン期間限定の真っ黒ココア味フィナンシェに真っ黒なソフトクリームを乗せています。トッピングはお好みに応じて別料金で付けられます。右は通年販売している通常バージョンです。(フィナンシェは数量限定ですのでご注意ください)

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温かいフィナンシェがサックサクで、冷たいソフトクリームとの相性が抜群です。また、ソフトクリームの見た目が可愛いだけでなく、店内には撮影スポットも用意されています。

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⑦東京バニラファクトリー

2020年12月オープンしたバニラを主役とした、日本初のバニラスイーツ専門店、プリンがメインではありますが、浅草店限定のソフトクリームは見逃せません。

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「東京バニラソフトクリームプレーン」(399円)は、バニラビーンズの粒々が見えるバニラ専門店らしい仕上がりで、濃厚な味わいで、どこか昔懐かしい感じもする美味しさでした。

ソフトクリームはこの他にも、ほろ苦のコーヒーソフトや、バニラとコーヒーのミックスもあります。



★番外編〜壽々喜園浅草店

お茶の卸売りをしている壽々喜園が、静岡抹茶スイーツファクトリーななやとコラボしたお店です。

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こちらはソフトクリームではなく、抹茶ジェラートのお店になります。7段階の濃さから選べるのがウリで、No1〜7の7段階もあります。(シングル370円、ダブル470円 ※No7のみシングル560円、ダブル650円、コーンは+20〜30円)

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一番薄い「No1」が市販の抹茶アイスと同じ濃さなので、「No2」以降は未知の味わい、 特に世界一濃厚とされる「No7」は、農林水産大臣賞受賞茶園の高級抹茶を使用。一度食べたら忘れられないと評判です。

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醍醐味は、No1〜7を全部並べて、薄い順から濃くなっていく味の変化を楽しむこと。抹茶の他にも、ほうじ茶、玄米茶などお茶屋さんならではの魅力的なフレーバーがいっぱいです。



★口作り

浅草エリアは、蕎麦、うなぎ、もんじゃ、焼肉などなど、ソフトクリームを美味しく食べる口作りができるお店は無数にあります。お腹の空き具合と好みに応じてお選びいただければと思います。

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個人的に好きなお店は、焼肉の「本とさや」、うなぎの「初小川」、下町の洋食屋さん「ヨシカミ」あたりでしょうか。




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