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【決め打ちストローク!】_2023/2/11振り返り

こんにちは!
今日も振り返りやっていきますよ!

今日の内容は一度ここに打つ!と決めたら前衛が見えたってコースを変えずに打ち切る!という意味で、「決め打ち」です!

日頃の練習やゲームクラスなどの試合を見ていて、もしかしてみんな決め打ちってできないんじゃない?って思って、練習に取り入れたら案の定みんな苦手そうにしてました^^;

主に後衛向けの内容ですが、前衛にも必要な技術になりますので、みんなしっかり読んでもらえたらと思います!


〈余談〉
先日の日曜日に室蘭市で社会人の大会がありまして、後藤コーチとともに久々に大会参加してきました(^_^)
新しくできた体育館でとてもキレイでした!
素敵な体育館でテニスができてとても楽しかったです☆

結果は…準優勝!!
またもや優勝を逃しました(TOT)
夏に帯広の大会で準優勝して、次こそは優勝!と思っていたのですが、リベンジ叶わずでした。

しかもリーグで勝った相手と決勝でまた当たって負けてしまうという失態でした(T_T)

来週また美唄の大会に出るので、次こそは優勝できるよう頑張ります!
応援して頂けると嬉しいですm(_ _)m



〈お知らせ〉
先日、noteと公式LINEでのみ情報を公開しましたが、3/26(日)に感謝祭を開催することになりました☆

みなさん楽しみにして頂けているようで、定員30名のところ既に20名のお申し込みを頂いております!
これはすぐに定員に達しそうな勢いです!
参加を検討している方は、ぜひお早めにお申し込みください!

受験が終わった中3にも参加してほしいなって思ってますので、今のうちにお申し込み頂けばと思います☆


それでは本題の決め打ち解説にいきましょう!!

打つ前に必ずコースを決める!

もう今日のテーマはこれが全て!

相手のコートからボールが飛んできて、相手と自分の立ち位置を把握したら、自分が打つ前に必ずどこに打つのかを決めます。

よくあるのが、ボールが飛んできたらとりあえず空いているところで返せそうなところに返す!というのが、良いコースにボールを打てない典型例です。

それじゃ相手との駆け引きも何にもなくて、ただボールを返すのが上手な人だけが勝つスポーツになる。

でもテニスは技術が優れていれば勝てるスポーツではないのです!

まずは、自分が打つ前に自分が打つコースを必ず選択してから打つようにしてください!
心がけてくださいじゃないですよ?必ずそうして!

コースを決めたら迷わずそこに打つ!

コースを決めた次にやらなくてはいけないのが、迷わないということです。

コートの状況をみて、ここに打つのがベストだと判断したのなら、それ以外の選択肢を基本捨てましょう。
よし、クロスにシュート打つぞ!と思ってテイクバックしてから、あぁーやっぱりストレートのロブの方がいいかもなぁって思ってたら、クロスのシュートもストレートのロブもいいショットになりません。

理由は簡単で、みんなクロスにシュートを打とうと思ってクロスシュートの練習をしているし、ストレートにロブを打とうと思ってストレートロブの練習しているから。
クロスかストレートかギリギリまで迷いながら練習している人なんていないですよね。

何だか当たり前のことを書いているように思えるかもしれませんが、実際に試合でミスしている時、だいたい迷いながら打ってませんか?

自分が試合中にミスをしている場面をよく振り返ってください。
ミスしている8割くらいのボールが迷いながら打ってボールで、残りの2割くらいが相手のナイスショットで返球することが困難だった場合じゃないですかね。

そんなことないもんって思う人は、そうじゃない場面のエピソードを教えてください。
突き詰めていけば絶対に迷いながら打っていることに気づくと思います。

前衛が動いているのが見えても迷わない!

最後はこれ!
ここまで迷わず打てたら初めてまともに試合ができると思ってよし!

皆さんはトップ選手の試合ってみたことあります?
生でも動画ででも構いません。

あっ、ちなみに今月の26日(日)に札幌豊平区のきたえーるでソフトテニスのトップ選手が集まって試合をする大会が開催されるので、時間がある人はぜひここでレベルの高い試合を生で見てください!
武田も朝から観に行く予定です(^_^)

話はそれましたが、トップ選手の試合って前衛のボレーやスマッシュでポイントが決まることが多いんですよ。

それってなぜかと言うと、、、
前衛がボレーしてるから。

もっと言うと、前衛がボレーできるところに後衛は打っているから。
(→アウトやネットはボレーしないし、できない。)

どういうことかと言うと、トップ選手の後衛たちは、自分が打とうと思っているコースに前衛が取りに来ているのが見えても、ミスしないでそこに打ち切れているんですよ。

言ってる意味わかります?

多くの人は、前衛が動いているのが見えたら、「やばい!前衛に取られないようにしないと!」と迷いながら打ってミスするんです。
打点が低い人 or 視野が広い人なら前衛が動いている逆のコースに打てるかもしれませんが、打点が低ければそもそも攻めれないし、相手が動いてるのが見えて逆のコースに的確にボールが打てる人なんてめったにいません。

しかも最近は、とにかく打点を上げて打ちなさいと言い続けているので、打点が下がっていればそっちで指摘されますよ☆笑

打点が高くなるほどコートからボールに目を移すのが早くなるから、相手前衛の逆をつくショットなんて打ちにくくなります。

だからこそ、一度決めたコースを簡単に変えちゃいけない。

序盤、打点が高かったのに、前衛に数本取られて、打点を下げて相手前衛を
見ようとするのもダメ!

不意に打点を下げて逆を打つのが上手な人もいますが、基本的に打点が下がり始めたら相手前衛をビビっている証拠なので、相手前衛にハマっている状態です。

前衛に取られ始めたら、打点を下げて前衛が動くのを見るのではなく、打点を下げずに打つコースを散らすだけにしてください。
色んなところに打つと相手前衛もどこのコースを取りに行こうか悩むんです。だから好き勝手動けなくなる。

お手本動画は過去の記事から

さて、今回のお手本動画ですが、土日に撮影スケジュールが合わず、撮れていないので、過去に似たような内容の記事とそのお手本動画があるので、これを参考にして欲しいと思います!

これではクロスの話だけしてますが、ストレートに打つときも考え方は一緒です。
ストレートに打とうと決めたなら、ストレートに前衛が取りに行く姿が見えても、ストレートの二本線に撃ち抜くんです!

決め打ちの重要さが理解できましたか?
極論、高い打点でロブとシュートを打ち分けられて、決め打ちがしっかりできれば、全道でも上位で戦っていける後衛になると思います。

では、精神論のような記事になりましたが、今日はここまで!
今週末も大会があるので、また動画は載せられないかもしれませんが、解説記事は書くと思います(^^)

☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆

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