「ごめんなさい」と「ありがとう」の狭間から見た未来

皆様お疲れ様です。

2023年が始まりすでに半月が過ぎていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は新年早々から忙しい日々を過ごしております。

寒さもまだまだ厳しい日々が続きますが、どうぞご自愛ください。

さて、先日1月14日、1月15日にミリオンライブ!の9thライブ「ChoruSp@rkle!!」が開催されましたね。
昨年は例年開催されていたミリシタ感謝祭がなかったため、ミリオンライブにとっては前回の8th公演から約1年ぶりのライブが開催されました。
10周年を2月27日に控える中、開催された今回のライブはミリオンライブにっても特に重要な会場でもある日本武道館での開催ということもあり、皆さん大きな期待感を持って、当日を迎えられたと思います。

今回はこの9th公演を見た私の率直な感想と今後に期待することについて書いていきます。

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さて、前述のとおり今月14日、15日にミリオンライブの9th公演が開催されましたが、実は開催当日、何だったらDay2の開催直前まで自分の心境は複雑でした。

その要因は本当に個人的な気の持ちようで書くのも正直なところこんなことをネットの海に放流するのもいかがなものかと考えてしまう部分もあったりしますが、Day2を終えた瞬間から尾を引いて渦巻いているこの感情を整理しないとこれから先に進めないと感じたので、このnoteで自分の気持ちを整理させていただきます。

今回開催当日まで心境が複雑だった理由は下記の要因でした。

  • 昨年5月、そして12月から業務内容が大きく変わり、プライベートでコンテンツに触れあえる時間をうまく作ることが出来なくなっており、ミリオンライブのゲームをはじめとするコンテンツにも触れあえなくなってしまっていたこと。

  • 上記の状況も含め、ソロ楽曲シリーズの「M@STER SPARKLE2」のほとんどの楽曲を聴く期間がほとんど取れなかったこと。

  • 前回の8th公演が個人的にあまり楽しめなかったため、今回の9th公演に対して不安を感じていたこと。

  • 出演者発表の際に、メインで担当しているジュリア役の愛美さんの出演がなかったことに自分の想像以上にショックを受けてなかなか前向きな気持ちになれなかったこと。

この中で特に、自分の中で大きな割合を占めていたのが3つ目の要因でした。
前回の8th公演「Twelw@ve」はMILLION THE@TER WAVEシリーズのユニット楽曲を中心に構成された公演でした。
いわゆるMTWシリーズのユニットが2日間にわたって勢ぞろいし、それぞれのユニット楽曲とユニットの世界観にあった既存曲をカバーする前半パートと後半パートはユニットの垣根を越え、様々なメンバーの組み合わせを楽しめるセットリストが組まれた公演でした。

ここでなぜ私が8th公演をあまり楽しめなかったのかというと、この8th公演がその前に開催された6thツアー「UNI-ON@IR!!!!」と非常に酷似した構成で開催されており、その内容が自分は準備期間が少なかったのかなと感じてしまう状況だったので、"楽しむ"というよりも"心配になる"という気持ちになってしまったため、あまり楽しめずにおりました。

それ以降、バンナムフェスへの出演があったりはしましたが、ミリオンライブ全体としてのライブは今回の9th公演が開催されるまでは行われていませんでした。

そういった要因があり、今回の9th公演には個人的にはライブ内容はきっとソロ曲がメインの構成で行われるだろうという予想はしていましたが、実際に大丈夫なのかという不安の方が勝っている状況でした。

こうした心境でも一応配信チケットは購入し、複雑な心持のまま私は9thの当日を迎えました。

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9th公演を終えた今の気持ちとしては「素直に見てよかったな」という気持ちでした。

こういう時のマイナスな感情からプラスの感情へ変化する話はいろんな人が書いていると思うんですけど、私自身はこういう話はあんまり好みではないんですが、あまり美談にならないように率直な気持ちを書いていきます。

上記の気持ちは、新規情報発表を除いたライブで行われた内容のみを表しております。しかもDay2が終わるまで自分の気持ちを確認しながら、本当に楽しんでいるのかというのを1曲1曲、一つのMCをしっかり見ながら確認していました。

そうした中でDay1が終わった段階では、ツイートにも書いていましたが、上記で書いていた不安要因のせいで自分の中でミリオンライブが好きだった気持ちが消え去ったのかもしれないと感じていた部分もあったので、「まだ自分の中に火は灯っている。」というツイートになったんだと思います。

そして、Day2が終わってからちゃんと「やっぱり見れて良かった。」という気持ちを感じることが出来て本当に良かったです。

この記事はDay2が終わった次の日に書き始めていますが、改めて「ミリオンライブが好きで良かった。」というのが今の気持ちです。

ここで今回の記事のタイトルの「ごめんなさい」と「ありがとう」というのは、

自分の気持ちのせいでミリオンライブに対して後ろめたい気持ちを持ってしまって「ごめんなさい」

そして、改めてミリオンライブが好きだということに気づかせてくれて「ありがとう」

という意味でつけさせていただきました。

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ただそれ以上にこの二日間、私の心をかき乱したのが10周年イヤーの新規情報発表でした。

特にこの10周年記念PVの公開には自分の感情を抑えきれないぐらいに興奮し、号泣しました。

私がミリオンライブに出会ったのが2015年ごろと記憶しているので、もう約8年もこのコンテンツを楽しんでいる身としては、これまでの歩みを振り返るこのPVは本当に刺さりました。

2015年頃に出会い、まだゲームだけで楽しんでいたので3rdライブツアーにはいかず、それに後悔し、4th公演は絶対に行くと決め、その後のゲーム内先行抽選に当たってアイマス全体で初めて行ったライブが4thday1の日本武道館公演でした。
その後、グリマスの終了を見届け、ミリシタのスタートに乗っかり、5thライブを両日参加したり、担当二人が組んだD/Zealの初披露になったミリシタ感謝祭を配信で興奮しながら初パフォーマンスを視聴し、イベントを頑張ったり、CDのオリコンウィークリー1位に歓喜し、6thツアーを楽しんだりと様々な思い出がこのPVを見ているだけで映像だけでなく自分の思い出ともリンクして駆け巡っていったのを感じました。

途中の期間で気持ちが沈む期間もあったりしましたけど、やっぱりシアターのアイドルたちが大好きですし、そのアイドルたちを体現してくれるキャストさんたちが大好きですし、その世界観を現実に落とし込んでくれるライブチームが大好きです。

それに、9thライブ開催前から2023年にアニメが放送されることが決まっていましたが、今回のライブでついに10月放映が確定いたしました。4thライブの時に、坂上総合プロデューサーから「ミリオンは一歩一歩着実に進んでいくコンテンツです。」という言葉聞いて、あの時に止まってしまうという不安もありましたけれども、信じて進んできた先に待っていた先がこんなにも素晴らしい世界が広がっているなんて当時は思ってもいなかったですけれども、やっぱりいいものですね。

そして、Day2では10周年記念ツアーも決まりましたね。

現状決まっているのが全4公演であること、おそらく各公演これまでのミリオンの歴史を辿るような公演になるのではないかというのは各公演のタイトルロゴからも感じられますね。

さっそくAct-1の先行抽選も始まってますし、私はDay2に応募しました。
出演キャストを見て、もしかしたら見に行かなかった3rdツアーの忘れ物を取りに行けるかもしれないので……

今年はきっと、いや確実にミリオンライブの年になるでしょう!!

この記事を書いたことで、私もようやくまた前に進めそうです。

共にミリオンライブの素晴らしい10周年イヤーを駆け抜けましょう!

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ここまで、駄文散文の嵐ではありましたが、見ていただきましてありがとうございました。

ここまで書いておいてなんですが、最後まで読み切った方はどう思うんですかね(;^_^A

まぁ、こんな私ですが、これからも気まぐれで記事を上げていきますので、温かい心で読んでいただけますと嬉しいです。

それではまた。

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