イマシメなのか、自分イジメなのか。
本質的なことを、ズバッと言い切る人に惹かれる。
絵本の読み聞かせを始めてもっと知りたいと思ったときも。
起業して疲弊してもっと自分に合った仕事の仕方があるんじゃないかと思ったときも。
でもズバッと言い切る人は寄り添うとは真逆で、私自身の甘さに切り込まれ、そう、まさにズバッと言われてどん底に落ちる。
自信がないから、強い信念を持って語れる人に惹かれるんだろう。
どん底に落ちて初めて離れてみると、その強さは脆さと隣り合わせかもしれないとも思う。
でも、本質的なことを自信持って語る人たちから否定的な言葉を突きつけられると、「おまえはダメだ、本質なんて理解できないダメ人間だ」と断定された気がして落ち込む。
そして厄介なのが、どんなにひどい言われようをしてズタボロになっても、うらみきれない、嫌いになりきれないこと。
私は慢心しやすいから、自分の弱さ、ダメ人間さを突きつけられた経験を時々イマシメのように思い出すことがある。
今日も見なきゃいいのに、もう何年も前に切り込まれた相手の文章を読んでしまった。
やっぱりいいこと書いてる。
そうだよなと思わされる。
そして、キツイ。
イマシメなんてしなくていいんじゃない?
苦しいだけじゃない?という自分と、やっぱり身が引き締まるわ…と思う自分と。
それと、私はできるだけ人に寄り添いたいなと思う。寄り添ってもらいたいとも思う。
自分がズバッと言い切れないからなのかな。
夜は考えすぎちゃうな〜。
早く寝よ。
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