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自己紹介

総合商社に中途で入社し、事業投資の事業に取り組む商社マン。
自分の自己紹介を含め、この章では自分のキャリアについて振り返る。

振り返る事大学時代、早慶上位学部に一浪の末合格し、大学では決して花形とは言えない地味な体育会の部活に所属していた。
泥臭く、決して学内で注目されるような部活ではなかったが、地道に取り組み全国でも屈指の強さを誇っていた。
先輩からの厳しさやお作法、雑用含め決して楽な環境とは言えなかったが、食らいついてやっていた。今思えば、就職活動時に有名な企業に行きたいという想いは強くあったのだと思う。

それから大学3年になり、就職活動が始まった。
部活動頑張ってきた分、良い企業に行きたいという想いは強かった。3年の冬に始めたが、周りは既に本格化しており、急いで外資系投資銀行のIBD部門に応募したが、結果はどれも準備が足りず、惨敗だった。ただ年明けの1月に想いもよらぬインターンへの参加が決まる。

そのインターンこそが自分の就職活動の分岐点となったと言っても過言ではない。複数日にわたり開催されるグループディスカッション形式のインターンで、仲間の絆も深まった。特にメンバーに恵まれ、飲み会も就職活動後まで縁が続くくらい仲が良かった。実際、そのメンバーのうち自分以外は五大商社のいずかに進んだ。

肝心な自分は、そのインターンを機に商社への志望度が上がり、第一志望として進めていくことを決めた。それ以来、部活のOBを中心にOB訪問を通じて、業務理解を深めることに注力した。

時は経ち、春を迎えた3月、某コンサルティングファームから内定をもらった。それ以来、内定を持っていなかった同期との関係性がギクシャクし、就職活動へ注力できる割合は少しずつ減っていった。

そのまま6月を迎え、本番の総合商社の面接を迎えた。テストセンターで落ちてしまった企業もあり、3社で勝負し、結果は惨敗となった。

特にその某商社の最終面接では、「キミがやりたい商社の事業内容は、おそらく出来ないと思う」と非難され、汗水が止まらなかったことは忘れられない。

そして、新卒の就職活動は納得を得られないまま終わりを告げた。
多くの就職活動で知り合った仲間が内定を決める中、1人知れず、悔しい気持ちを抱え、大学生活を終えた。

その後、某コンサルティングファームでは、ITコンサルの導入実行支援から事業戦略の策定まで幅広く経験した。戦略コンサルタントとして入社したが、実態はIT導入•事業戦略•新規事業開発まで何でも支援している。
(ここでは詳細割愛し、後日記載予定)
そして某総合商社への中途入社を果たした。

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