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LOOKMEの次の一手を考えてみた

こんにちは!LOOKMEの運営をしております小南と申します。自営業にとっては三連休は三連戦・・なはずが、結局Twitterを眺めたりしているうちに、あっという間の最終日。ここらで考えたことを総括しとかなきゃと、以下まとめです。

LOOKMEっていうのは非常にシンプルなサービスで、「取材されたい人」と「したい人」のマッチングサービス。・・なんですが、リリース当初はすごく甘く考えていて。既存の、特にWebメディアを運営されている人が取材先探しに使ってくださって、ご登録いたただいている「取材されてもいいよ」って人もメディア露出に繋がって、ほら!みんなハッピー・・になるはずだったんですが。

なかなか取材が起きない!今、考えればそりゃそうだなんですが、取材オファーがくるような人って、別にこのようなサービスを使わなくたって、取材オファーくるんですね。

LOOKMEのコンセプトは「実はすごいヒトにスポットライトを」この【実は】ってのがポイントで、LOOKMEがあったから取材が受けられたよ!ということが発生しないと意味がない。もっと多くのヒトにスポットライトをあてたいし、あたるべきヒトに本当に多く登録いただいている。で、どうしようかな、と考えていました。

そんな中、可能性を感じたのが、ライターやインタビュアーが本職ではないんだけど、「この人の話だったら聞いてみたい!」というプロボノのライターさんの存在。(これ、ちょっと正確な表現かどうか自信がないですが、一旦話進めます。)

で、そんな方に話を聞くと、取材はしてみたいけど、発表の場がない、と。もちろん、noteだったりを使って書けることは書けるんだけど、それじゃなかなか読んでくれない、と。だったら発表の場所があったら取材が発生するかな?とつくったのがSPOTWRITEというサイト。リリース時には力技で取材記事を書いてくださる人を募集して、30記事弱を掲載することは出来たのです・・が。以降、なかなか取材が発生しない。泣

で、これまた今さらなんですが、取材ってめっちゃ大変なんですね・・。プロのライターの方やメディア運営に言わせると、ほんと何を今更!なんでしょうが、SPOTWRITEの公開に向けたあれやこれやで本当に痛感しました。(取材ご協力いただいたライターの皆さん本当にありがとうございます!!)

つまり、

取材をすることで得られる価値  <  取材にかかる労力

この構造を変えない限り、次のステップには進めないな、と。

普通に考えると、

❶価値を上げる⤴
例えば、謝礼を取材された人から、した人に支払えるようにしよう、とか。

❷労力を下げる⤵
運営で編集者をつけて執筆をサポートする、とか。

この2つか、もしくはどちらも、なんですが、別方向性で、思いついたことがあって。

ようやく以下本題です。

それは、取材をみんなでやったらいいんじゃない?ということ。つまり、取材される人:取材する人が当然のように1:1になっているところを1:nの関係の中で取材ができるようになれば、する人・される人、どちらにとっても、面白いのではないか!?というアイデアです。

イメージは囲み取材!LOOKMEのプロフィールページに質問箱がくっついて、それがどんどん増えて、整理されていく感じ。

これ、以前から発信してるんですけど、メンバーからも非常に反応が‥うすく、、ただ諦めきれず以下。

取材されたい人・・以下、登録者
取材したい人・・・以下、ユーザー

・LOOKMEの登録者にユーザーは質問を投げかけることができます。
・回答するか否か、は登録している登録者の自由。
・回答すると、それが登録者のプロフィールに反映されます。
・ユーザーは、その回答に対して、さらに深堀する質問を投げかけてもいいし、別の角度から、新たな質問をぶつけることができます。
・登録者は、これらの質問&回答の順列を編集することができます。
・登録者は編集の際に、単に言語での回答、だけではなく、参考の映像や画像を補足情報として記載することが可能です。

→で、その質問が積み重なって、整理、編集されて1つの記事が生まれていくイメージ。皆で取材記事をつくりあげていく感じ。

加えて、今、LOOKMEで出来た記事に投げ銭できるような機能も検討中なのですが、それとあわせて、

・投げ銭、改め、コミュニティコインのような機能があって、ユーザーは登録者に対してはもちろんのこと、いい!と思ったナイス質問をした人にも投げ銭を出来るようになったり
・投げ銭をしてくれた人は、その記事の最後にクレジットが載ったり

みたいなことが出来たら最高だな、と思っています。

プロのライターさんから言わせると「取材なめんじゃねーよ!」と言われそうな感じがプンプンしますが、だからこそいいと思うんだけどなー。今までのLOOKMEはちょっといい子過ぎた。

おもしろそうじゃん、一緒にアイデア出してみたいな、という珍しい方がいらっしゃれば、今、CAMPFIREからリリースされた、クラウドストーミングサービス(オンラインでみんなでディスカッションしようぜというサービス)に登録させていただきましたので、是非ご参加いただければ嬉しいです!

https://hibana.co/topics/22


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