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岡崎龍北ディスタンスチャレンジ2022!

こんにちは(˶・ᴗ・˶)
先日2年ぶりに陸上大会に出場してきました!

今回参加した大会は岡崎龍北ディスタンスチャレンジ2022!
愛知県岡崎市にある龍北スタジアムで行われました。

走る前のまだ元気な様子の私


天候は晴れ、風はやや強かったです。
参加種目は3000m!5000mもありましたが今の自分には少し長く感じたため3000mに参加しました。

目標
今回の目標は10分を切ること!
忘れもしない人生初のトラックレース。種目は今回と同じ3000mでした。まだ走り始めて半年位の頃でペース感覚も分からず前半から果敢に攻めた結果、11分15秒と大撃沈。。。後半の大失速は今でも記憶に残るほどキツかったです。あれから5年と半月。やっと憧れの10分を切れる位にまで成長した気がしていました。

コンディション
左脚の状態が未知数でした。
レース1週間前の練習で久しぶりにスパイクを履いたところ、楽しすぎて飛ばしすぎて左脚の脹ら脛に張りが出てしまいました。
そして1週間の休息。。。
土曜日に少し走りましたが1km走ったとこで違和感が出て中断。正直言って不安しかありませんでした。

当日のハプニング
今回のメイン画像?(1番上の画像)を見て頂くと分かりますが当日私はスパイクでは無くアップシューズで出走しました。コンディションについての時にも書きましたが1週間前の練習でせっかく怪我するほどスパイクを慣らしたのにも関わらずです。
それはお昼ご飯を食べようとほっともっとでカツとじ弁当ができるのを待っているときでした(カツとじ弁当はほっともっとで1番美味しいです)
招集時間などを確認しようと3日前に送られてきたメールを読み返していたら。。。

メールは来た時にしっかりと読みましょう

なにぃぃぃぃぃぃ
私の確認不足が悪いのですが、まさかまさかでした。
その時点で選択肢はアップシューズであるadidasのsupernova一択でした。

アップ中の私、少しドキドキ

いざ出走へ!
今回のレースでは3人のペースメーカー(ペーサー)が付いており(10分、11分、12分)、私はもちろん10分のペースメーカーについていこうと決めていました。
ちなみに参加人数は20人程おり、みなさんとても速そうな靴を履いていてアップシューズの私の肩身は狭かったです(泣)

スタート!
まず10分ペースのペーサーを先頭とした先頭集団?(その前に選手がいた気もしますが)の最後尾に位置取りし、とりあえず2000mまではキツくなっても着こうと考えてました。
先頭集団の人数は思ってたよりも少なく5名程度でペースメーカーの背中が遠くなかったのも幸いでした。
途中実況されてた方が私の事を、「最後尾で余裕を持っている、最後上げていけそう」と話して下さり少し自信になりました。

2000m通過
ここまでは予定通りに走れていました。
1周80秒というペースをペーサーの方がほとんど誤差なく刻んでくださり無駄な体力を使うことなく走れていました。
そしてここから余裕があれば上げていきたかったのですが、その余裕は無くペーサーの方に離されないようにするので精一杯でした。また私より上位の方はここからのペースアップができてました。
しかしここで、10分ペースのペーサーから2人が抜け出し2人がこぼれてしまったため私1人がペーサーに着く形となったのです。そこからは我慢比べでした。

ラスト600m
ここが1番キツかったです。しかし1週間前のスパイクで走った600mを思い出しながら頑張りました。
あと、せっかく岡崎まで来たのだから頑張らなきゃという気持ちも頭に浮かびました。

ラスト200m
ペーサーの方が、10分切れますよ!と言って下さり少しだけ元気になりました。ほんの少しだけ。

ラスト100m
ここからはペーサーの方が手招き&声掛けをしてくれて、それに応えようと必死のラストスパートをかけました。
ゴール手前では再び実況の方に今度は腕が振れていると褒めていただきまたちょっと元気になりました。ほんのちょっと。
そして前にいた2人のうち1人を捉えることが出来て4位でフィニッシュ!!

タイムはなんと9:54!!!

すごく嬉しかったのですが脚にも肺にも既に喜ぶ気力は残ってませんでした。(その後酸欠で頭痛と気持ち悪さに襲われ30分横になってました)

あとレース前にアナウンスで知った事なのですが、なんと10分ペースのペースメーカーは中央発條で現役選手の竹内選手でした!!
私の中で竹内選手は日本人では珍しくスケッチャーズを愛用されているというイメージしかありませんでしたが、今回素晴らしいペースメイクをして下さり応援したくなりました!

総括!
今回は個人的に100点満点でした!
それまでの過程のことを考えるとあまり良くなかったこともありましたが結果良ければ全て良しです。なんとしてでも10分を切ることができたので大満足でした。アップシューズでも10分を切れたので自力があることも証明されたと思います(笑)
また、10分を切れたこともうれしかったのですが、それ以上に今回一緒について来てくれた彼女が、「感動した、楽しかった!」と言ってくれたのがとても嬉しかったです。
頑張ってよかったなぁと思える瞬間でした。

次は1500mで4:30という学生時代からの夢に挑戦したいと思います!
それではまた!へば!

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