人間らしいとは
僕たちは何かに夢中になっているときは、
周りや自分の心について、まるで無頓着であるが、
集中力が無くなった途端、周りを気に出したりする。
これは、もともと人間に備わっている、なくてはならない習性なのかもしれない。
というのも、夢中になってそれだけを続けると、
眠ったり、食事を摂ったりしなくなり生きることができなくなってしまうからだ。
だからきちんと本能に集中力を欠くよう、インプットされているのかもしれない。
逆に生きるため子孫反映に必要な食事やセックス、眠るということについては、まるで 集中力というのはいらないのである。
つまり三大欲求から離れるほど、
僕らは人間らしくなっていくということなのかもしれない。
人間らしく生きるということは、
社会活動に大きく貢献でき、
より多くの人のためになることであって、
それはとても幸せなことだと思う。
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