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僕は○○が読めない

読んではないが

『話を聞かない男、地図が読めない女』

というタイトルの本が一時期有名になったように、

逆説的に

女性は聞き上手で、男性は地図が読める

のが一般的だろう。

僕も一応男性なので昔は地図が読めたし、道順等を覚えるのが得意だった。

ただ、ある時から僕は地図が読めなくなり、道順も覚えられなくなった。

というより、放棄した。

そのせいで今ではめちゃくちゃ苦手になってしまった。

建物の名前もロクに覚えられないので、先日も待ち合わせで「渋谷の○○前で」と言われキョトンとしてしまった。

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▼僕は地図が読めない
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ズボラを正当化するようだが、ある時から、僕は地図を読んだり道順を覚えたりという、一般的には男性の専売特許かもしれない能力を放棄した。

なぜならGoogle Mapが登場したからだ。

僕は必要なものにしか脳のキャパシティを使わない。
#キャパシティとは容量のことです

Google先生がいるのだから、僕の脳のキャパシティを、地図を読んだり道順を覚えたりすることに使うのは勿体ないことだ。
他のことに使った方が僕にとっても人類にとってはるかに有益なはずである。

「お前の脳にどれほどの価値が有るんや」という声が聞こえてきそうだが、僕に限らず全ての人に同じことが言えると思う。

機械が出来ることに人間の脳のキャパシティを割く理由なんて無い。

だから、僕は地図を読まないし、全体最適を考えたら地図を読めないのだ。

電話帳機能のおかげで電話番号を覚えなくて良くなり、
スマホが記憶してくれるのでパスワードを覚えなくて良くなり、
リマインダー機能のおかげで「何時に○○しなきゃ」を覚えなくて良くなった。

僕ら人間はおかげでより多くの脳のキャパシティをクリエイティブなことに割ける。
本当にありがたいことだ。
#本当はズボラなだけ

とはいえ、大手町に4年以上勤務しておいて「○○ビルのx階のレストランが…」「○○通りをxx方面に下ったところに…」という会話に一つもついていけなかったのは重症すぎたかもしれない。

社会性を損なわない程度に、脳のキャパシティを割くものを選択していきたい。

#Google先生
#GoogleMap
#話を聞かない男
#地図が読めない女
#話を聞かない女
#地図が読めない男
#話を聞かない男地図が読めない女
#脳のキャパシティ

PS(追伸)  

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