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瞑想やエネルギー調整に、7メタルのシンギングボウル。

先日、セラピーで使用するシンギングボウルを買いに7~8年ぶりにヒマラヤ秘境雑貨専門店を訪れました。

東京から群馬までなかなかの道のりでしたが、とてもとても有意義な時間を過ごさせて頂きました。経営者のご夫婦とチベットやネパール、近郊のトレッキング、チベット仏教、ネパール料理などなどの話をずーっとしてしまって、気づいたら4時間も経過していました。お互いに好きなものの話だと会話が永遠に続いてしまいますね。

シンギングボウルもひとつひとつ音を確かめさせて頂いて、ご主人おすすめのシンギングボウルを頭に被って音を鳴らすのも試させて頂いて、ようやく「これぞ」のひとつを選び購入させて頂きました。このお店のシンギングボウルは、セブンメタルを配合して作られています。

セブンメタルとは
チベット仏教では、7つのメタルを使うことが伝統的で重要なこととされています。チベット密教古来の占星術にある製法で、金(太陽)、銀(月)、水銀(水星)、銅(火星)、鉄(金星)、スズ(木星)、鉛(土星)の7つの金属を原料に製造された法具です。7つの金属を配合した音色は、7つのチャクラに働きかけ、癒しと浄化の力を強めるとされています。
注:水銀、鉛などは鋳造段階で配合されるので、人体に影響はありません
ー引用元 チベット秘境雑貨専門店カラパタール

また、このシンギングボウルはカトマンズ近郊の寺院専属の工房に依頼して特別に製作されています。

聞いた話だと、シンギングボウルを頭に被って音を鳴らすと脳髄液の流れが良くなるそうで、取り入れているお医者さんもいらっしゃるそうです。それについてのエビデンスを調べてはおりませんが、繊細に響く振動が髄液に影響するとは考えられますね。ぼわ~んと広がる音に頭全体が包まれて、どこか遠くに行くような感覚にもなるし、短い瞑想になって頭がすっきりする感覚があります。

シンギングボウルはネパールやチベットでは瞑想道具としての利用以外に、医療道具としても使われてきているそうです。シンギングボウルを鳴らすことで生じる波動で肉体のエネルギーを調整します。頭の近くで響かせたり、お腹に乗せて響かせたりして使用します。

今後、ボディトリートメントで使用する予定です。
しかし今のところ持ち運びを想定してないので、SOILサロンでお受けになる方限定でのご提供となります。SOILサロンで箱庭療法をお受けになる方は仰っていただければ被って音を鳴らして差し上げます!

レンタルサロンでの施術時にはティンシャを使用します。こちらも同様にセブンメタルで製造されているティンシャで、同じお店で購入させて頂いた品です。高音の響きですので、シンギングボウルと違った波動を味わうことができます。


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