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4回目の沖縄はご縁に感謝の旅だった④

沖縄の旅もいよいよ最終日。
アパホテルをチェックアウトして、後にして周る予定地は、斎場御嶽と沖縄ワールドの2ヶ所のみ。
※今までの記事はこちら

※訪問先地図

今回ご紹介するのは斎場御嶽と沖縄ワールド

https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/

8時にホテルを出発し、13時には、レンタカーを返却し、ゆとりをもって空港に行く予定。

過去に2度、飛行機に乗り遅れたことのある私は、絶対にギリギリの行程は組まないことにしています。

なので、行く場所は2ヶ所。

それはレッツゴー!

ホテルの駐車場係の方の親切なアドバイスが…


ホテルの立体駐車場を出る時に、係の方が

「そいさん、ちょっと✋」
と私の車を足止めします。

「この先、⭕️⭕️本目を左折した次の交差点を右折して、大通りに出たら、二本目の信号を左に曲がってください。
他は渋滞してますから」

親切にいろいろと教えてくださり、ありがたかったのですが、何と教えてくれた道が渋滞(苦笑)

あるよね〜こういうことって(笑)

ただ、目的地の斎場御嶽の開場時刻は9:00。
時間的に全然余裕があったし、天気も良かったので、イライラすることなく、ゆったりと渋滞をやり過ごしました。

青空の下気持ちの良いドライビング。

40分ほどで目的地斎場御嶽周辺に到着。

祈りの場にも戦争の足跡が


こちらの道の駅に車を停め、徒歩で行くことに。(以前は斎場御嶽の駐車場に止めることも可能でしたが、環境保全からでしょうか、写真の道の駅に停めることになったのです。



5分ほど歩いて目的地の斎場御嶽入口。

入ってすぐに、レクチャービデオを見てから、実際に歩き出します。

沖縄最高の聖地、『祈りの場』であることを何度も強調されていることから、逆に、ピクニックがてら、浮かれたり、騒いだりと迷惑な参拝客が後を絶たなかったのかとも感じたところ。

幸い平日でもあるこの日は、訪問者も少数で静かに散策している風の方々が多かったです。

『聖地』が目に入る看板






御門口 
神社でいう拝殿。
ここから先は王宮関係者しか立ち入ることのできない最高の聖地なのだとか。



久高島遥拝所
遥か先に見える東方の久高島は二ライカナイ(東方楽土)として拝む対象となっており、各地に遥拝所が設けられていた



拝所



ここも戦争の傷跡と無縁ではありません。

無数の岩のボツボツが、なんと艦砲射撃、いわゆる
『鉄の暴風』の傷跡だと知り愕然となりました。

聖地もお構いなしに海から射撃された無数の傷穴




拝所



木漏れ日も神々しい


壺の中には神聖な水が



この先の拝所は落石等の危険から立ち入り禁止


間から覗いてみた


奥の拝所

奥にはある看板は、三庫理(サングーイ)とチョウノハナを指しているらしい。

三庫理とチョウノハナの説明版


知念岬

ここから車で1分の所にある知念岬はなかなかの絶景ポイントらしい。
ということで、サクッとみてきましたよ。



台座に刻まれている『宇宙軸より無限の記憶』って何だか哲学的





斎場御嶽は、沖縄県が琉球王国だった時代に、琉球王国の創設神とされる「アマミキヨ」の就任の儀式が行われた場所と言われています。
『最高の聖地』ということもあり、後でネットで調べると、いろいろと不思議な現象や、『行ってはいけない』などの記事もありました。

まあ、聖地なので、いい加減な気持ちで行ってはいけないのは当たり前のことなのかもしれません。

私は特に、不思議なことは何も感じませんでした。

40分ぐらい散策したせいか、うっすらと汗ばみ、車中はエアコンを入れ、斎場御嶽を後に。

沖縄ワールドは…

次に目指すは、『沖縄ワールド』
私の中では、巨大鍾乳洞の『玉泉洞』が目玉。


シーサがお出迎え


ここは、順路①〜⑦に沿って『沖縄らしさ』を見学・体験できる商業施設といったら良いでしょうか。
間に、必ずお土産店を挟んでます。

①玉泉洞

自然の神秘玉泉洞
「さあ地底たんけけんへ出かけよう」

入口で記念写真を撮影。
ちょっと某テーマパークを意識している感あり。

これがその時の写真。カラーの引き伸ばし写真は有料

ただ、20分ぐらいは歩いたか。
かなり見ごたえというか相当な規模の鍾乳洞であることは確か。
しかし、正直途中から飽きました(笑)



自然の造形物が仏像に見えるから不思議



メガネが曇るほど湿気がすごい。
自然の造形物の凄さと商業施設としてあれこれ手を入れた熱意の凄さに圧倒されました。
※もし、地震とか起こったら生き埋めになる?という不安や、沖縄戦ではこのような地下壕(ここは地下壕ではないけど)で住民、日本軍は息を潜めていたのかなという思いにも駆られました。

②熱帯フルーツ園

熱帯フルーツ園


今の時期、特に見所はなし。(写真すら撮る気もおこらず)

③手作り体験

手作り体験
琉球ガラスと伝統工芸

手作り体験ができますが、秒でスルー。
お土産グラスが所狭しといと並んでいる中に、体験申し込みのコーナーがあったように記憶してます。
③エリアは店内を素通りして終了。


④琉球王国城下町

琉球王国城下町
琉球王国時代にタイムスリップ

こちらのエリアには沖縄の古民家を再現。




シーサーの表情がかわゆい!


ここで私の体調に異変が。

にわかにお腹の具合がおかしくなり、この後、何度もトイレに駆け込む始末。
(順路を戻って、ウォシュレットのある綺麗なトイレのある③に駆け込む)

結局、沖縄ワールドで一番長く滞在したのは①の玉泉洞。
2番目がトイレに入っている時間でした。
ちなみに3番目は、④琉球王国城下町でした。

⑤スーパーエイサーショー

スーパーエイサーショー



⑥ハブとマングースのショー

時間が合わず、スルー。

⑦ハブ博物公園

ちょっとした爬虫類館的な感じ。

コウモリが狭い所に入れられていて、アニマルウェルフェア的にどうなのかな?とモヤモヤした気分になりました。

玉泉洞の案内表示には、野生のコウモリが自由に出入りできる通路を開けているとアニマルウェルフェアに配慮している記述があっただけに、複雑な気分。

トイレに思いの外時間が取られて時間切れ

沖縄ワールドをサクッと回ったら、『ひめゆり平和 祈念資料館』も周れるか?
と頭の隅にありましたが、何せトイレに入っている時間が長く、時刻は11時30分。

『ひめゆり平和祈念資料館』を見学するには残り時間が、自分的には不足していました。

34年前に、一度訪れ、言葉を失うほどの衝撃を受けた記憶があり、かなり気合を入れないと訪れることができない場所だとも感じています。

お昼ご飯は『沖縄そば』で締めくくり、無事にレンタカーを戻したい。(ガソリンも満タンにしなくては)

そうなると、今回の旅の見学は沖縄ワールドが最終地となってしまいました。

うーん、一度いったら、もう行かなくてもいいかな。
そんな感じの場所でした。

終わりに

その後、レンタカー返却の近くの道の駅豊崎で、沖縄そばを堪能。


あっさりとしたスープに、ラフテーの甘味とシコシコした麺が美味しかったですよ


お土産もここで購入。
最後に、目についたのが、サーターアンダギー。

今帰仁城跡のお店の粉っぽい『サーターアンダギー』のイメージを払拭したいがために、再度購入。

空港での待ち時間、つまみましたが、普通に美味しくて安心しました😄


2泊3日の4回目の沖縄の旅。
飛行機は、遅れる来なく定刻に新千歳に向けてフライト。
氷点下の北海道はやはり寒かった。
家に着いたのは、23時をまわってました。

しかし、明日は金曜日。
明後日は休みなのでへっちやらさ〜!

長い記事に最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

☘️最後まで読んでいただきありがとうございました。
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