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ライフスポーツシニアサッカー大会に参加ついでにといいますか、大会参加並みに楽しみにしていた、『秋の宮島』にいってまいりました。

宮島といえば、
厳島神社、野生の鹿。

今回の旅に来る前の知識といえば、これくらいしかない(乏しすぎますね。知識が😅)

で、実際にきてみて、あっという間の6時間滞在。

何がすごかったのか。

記憶を辿ってみます。

※知識が乏しいため、神社仏閣のうんちくは一切ありませんので悪しからず😅

まずは厳島神社

やはり、宮島といえば、厳島神社でしょう。

フェリーからの大鳥居の眺め
JR宮島口からフェリーターミナル沿いにある有名店うえのやのアナゴ弁当
並ばず、さっと買えたので、宮島上陸にベンチで食す

宮島では昼食にあなご飯を食べたい!
しかし、前日の日曜日にはとんでもない数の観光客で、店内で食べるためにかなりの時間を要したというリサーチ情報を入手。
厳島神社までの道すがら、海を見ながらあなご飯を食す。

しかし、食べていると、何やら生き物の気配が背後に迫る。

振り向けばヤツがいました。
そう、鹿ちゃんです。

普通に、島でくつろいでます。
観光客は
「わー!鹿だ!」
とはしゃいで写真を撮ってますが、彼らは泰然としてます。

「うまい、うまい」
と食するのに集中していたせいか、知らぬ間に背後を取られ、気づけば
ヌーっと顔ができて
うわっ!と声をあげてその場を避難。
そこをしつこく追うような野暮な真似はしないのが、宮島の鹿ちゃん。
お弁当を食べる時には、近くに鹿がいないかよく注意したいところです。

普通にいます
観光客がいても全く動ぜず
遠くに大鳥居を見ながら厳島神社へ


狛犬がお出迎え


平日ですけど、なかなかの賑わいです

しかし、御朱印は意外とすんなりいただけました!

達筆に圧倒されました
厳島神社で購入した御朱印帳


御本社から高舞台を望む
平舞台は撮影スポと混雑
出口へ
大鳥居をくぐる行列



止まることを許されない中で撮れているかどうか不安の表情

大鳥居は現在も修復作業中ではありますが、午前中までは、鳥居をくぐるための足場が開放されており、たくさんの方々と一緒に大鳥居をくぐりました。

背後に見えるのが五重塔


御朱印帳の出し方で指導を受けた大願寺

続いて、向かったのが、すぐ隣にある大願寺。

真言宗のお寺

大願寺は、広島県廿日市市宮島町にある高野山真言宗の寺院。山号は亀居山。院号は放光院。本尊は薬師如来。 本堂には神仏分離令によって厳島神社から遷された弁才天像など、多くの仏像を安置する。

出典:ウィキペディア

※肝心の写真はパノラマで撮ったのですが、何故か貼り付け不可😅

そして、全くもって、大事なものを全て見落とし、写真にすら撮っていない大失態。

後程調べたら、重要ポイントがあるわ、あるわ。
・大願寺本堂に錦帯橋の模型が飾り付けられている!(全く見えていない!)
・パワースポット『なで仏』がある!(えっ?どこにあった??)
・伊藤博文が手植えしたと言われる『九本松』(全く記憶にございません)

唯一龍神をお祀りしているものは認識し、写真に収めています。

龍神になぜか惹かれるものがある

こちらが、
「出し方が悪い」(そんなガチギレせんでもええやんか😂)
と言われて恐縮しながらいただいた御朱印はこちら


そして、次に行ったのが、こちら。
大聖院。


宮島で最古の歴史を持つ寺院であり、厳島神社の別当寺として祭祀を司り、社僧を統括してきた寺院である。観音堂本尊の十一面観世音菩薩、勅願堂本尊の波切不動明王のほか、三鬼大権現七福神、一願大師など数多くの仏像が安置されている。
大聖院は中国三十三観音第十四番札所、山陽花の寺二十四か寺第一番札所や、広島新四国八十八ヶ所霊場第八十七番札所でもあり、桜や紅葉の名所でもある。
摩尼殿への階段には摩尼車が多数設置され、また、弥山への登山ルート入り口に隣接すること、高台からの眺め、昔からの風情を残す周囲の街並みから、エンターテイメント性に富んだ寺院であると言える。

ウィキペディア







石段の眼下には、五百羅漢庭園が


本尊は十一面観音


十一面観音


七福神も祀られています


大聖院は見どころ満載。
たっぷり時間をかけた割には、エピソードが薄いです。
神社仏閣に歴史を感じ、古の人物たちに思いを馳せる千世さんなどの秀逸な旅行記がいかにすごいかを、今この記事を書きながら痛感しております😅


弥山へGO!

せっかくなので、弥山にも登って見ることにしました。

【弥山】
平安時代の大同元年(806年)に空海(弘法大師)が弥山を開山し、真言密教の修験道場となったと伝えられる[3]
山頂付近には御山神社(みやまじんじゃ)、山頂付近から山麓にかけては大聖院の数々の堂宇、裾野には厳島神社を配し、信仰の山として古くから参拝者が絶えない。

ウイキペディアより

弥山は空海が開山したという霊験あらたかなパワースポットです。
空海が開山した時から消えることなく燃え続けている霊火堂など、こちらも見どころがたくさんありそう。
期待がどんどん膨らみます。

ロープウェイ乗り場まで徒歩で移動。

途中でまたもや鹿に遭遇
紅葉が綺麗




15分ほど、紅葉の綺麗な林の中を歩くと、ロープウェイ乗り場に到着。
しかし、なんと40分待ち!

秋の宮島真っ只中。
訪れたのは平日の月曜日。
しかし、世界の宮島には、日本のみならず。
世界各地から観光客が来ています。

お土産屋さんでも、「食べてみたいな」と思っていた『揚げもみじ』は並んでました😅
あなご飯のふじたやも開店前から、行列が。
あなご飯は既に『うえの』のお弁当で済ましておいて大正解でした。

まあ、とにかく、何をやるにも行列ができる。
そう、まるでディズニーです😆

ロープウェイ待ちでも、紅葉を眺めたり、弥山の説明を読んで、これからの行動のあれこれをシミュレーションするのも、楽しい時間です。

ロープウェイを2本乗り継ぎます。
しかし、それで山頂に着く訳では在りません。

ここから、さらに降って登る『苦行』が待ち受けています。
はっきり言います。
かなりガチの登山だと思ってください。
ハイキングよりは全然辛いです😅

たかだか20分程度なのですが、なかなかハードです。

降りて登ってやっとのことたどり着いた霊火堂。
中には鉄釜があって、そのお湯を飲むと万病に効くのだとか。

後になって、ググって知りました。
つくづく、私は何をみて来たのか?
疲れで頭がぼーっとしていたのか?
不思議でなりません。


1200年以上の昔から消えることなく燃え続けているという「消えずの火」
の霊火は広島の平和の灯の種火にもなっているのだそうです。

霊火堂の左には、体を傾げている可愛らしい地蔵が。

霊火堂の灰から作られた「ねがい地蔵」「ごめんね地蔵」

霊火堂の向かいある弥山本堂。

神々しい光が歓迎してくれているよう

ここで鋭気を養い、ラストは山頂目指します。
個人的には、ここに来るまでが、最もきつかったです。
ここから山頂までの方が、距離はありますが、時々目の前に開ける絶景が心を元気づけてくれます。

展望デッキから望んだ景色



下山したら気力はゼロに

天候に恵まれ、弥山からの瀬戸内海の眺めはまさに絶景。
しかし、体力はエンプティ。
気力はゼロ。
早く宿に帰って、お風呂に入りたい!
時計を見れば、15時半。
朝9時に宮島に上陸してからなんと、6時間も経過していました。
その後、広島城を見学の予定でしたが、またいつかの機会のお楽しみということにしました。


終わりに

気がつけば、あっという間に時間が流れる宮島。
ここもディズニーに似てるなと。
ディズニーは魔法の国。
宮島は霊験あらたかなパワースポットだと思います。
ここ宮島には、世間とは別の時間が流れている。
そんなことを感じました。
宮島観光で、もし、弥山を登るのであれば、1日を宮島に当てる。
そのくらい時間に余裕のあるスケジュールを組み必要がありそうです。

もう一つ痛感したこと。
それは、あれだけたくさんのものを見たのに、ほとんど何も残っていない問いことです。

現地で、説明を見ているはずなのに、見落としていることがあまりにも多い😅
後からググッて
「えっ?そんなことになってた?」
ということが多々あります。

旅行記を書いている方々の記事みたいにはなかなか書けない。
そんなことをも痛感しました。

それでも、私の記事があなたの参考になれば幸いです😄

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