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【おすすめ漫画紹介20】 シグルイ

こんにちは。

おすすめの漫画紹介第20弾です。

本日は『シグルイ』という漫画を紹介したいと思います。

◆シグルイ

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チャンピオンREDにて連載していた南條範夫、山口貴由両先生の作品。
15巻で完結しております。




【内容紹介】
時は江戸時代初頭、天下太平の世の中。
駿河大納言・徳川忠長の命により、通常は木剣によって行われるべき御前試合が、真剣をもって行われようとしていた。
この御前試合で対決する、藤木源之助と伊良子清玄。
藤木は片腕を失い、伊良子は盲目であった。
この二人は、不世出の剣士とうたわれた岩本虎眼の道場でのかつての同門。
異様な構えを取る伊良子…。
二人が出会い、頭角を現し、虎眼道場の跡継ぎとして目指す武士道の頂点。
しかしその頂点に立てるものは一人しかいない。
この二人の葛藤を縦軸に、数奇な運命を横軸に、織り上げた運命の物語。
AT−X引用)


【おすすめポイント】
●因縁あるふたりの剣士の長き戦いを描く

舞台は江戸時代。殿の前で行われる御前試合で、ふたりの剣士が真剣にて剣を交えることとなる。
ひとりは、片腕が無く、もうひとりは、盲目で片脚が不自由な剣士。なぜふたりは戦うこととなったのか、そして、試合はどうなるのかを描くストーリー。
本作は15巻で完結している漫画なんですが、1巻の最初でふたりの剣士の試合が始まるところを描き、そこから14巻までの間、ふたりがなぜ試合をすることになった因縁を描きます。
そして、最終15巻にて、また1巻に戻るという時間軸で話が展開します。
なので、現在から過去に話が戻り、そしてまた現在になるという展開が楽しめるのが、他の作品ではあまり楽しめない面白さがあります。


●一度見たら忘れない技
本作には「虎眼流」と呼ばれる流派の剣術が中心に話が展開していくのですが、その中で奥義とされる技が複数出てきます。
その技名が「流れ星」や「無明逆流れ」と呼ばれる技なんですが、これがカッコ良くイかれてますw
構えがかなり特徴的なので、恐らく本作を読んだことがあるかたは、一度真似したことがあるはずです!

気になった方は、下記から本作が購入できますので、是非読んでみて下さい!



以上、本日は「シグルイ」の紹介となりました。

また、次の作品紹介の準備をしてきます!

それではまた。

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