浮かんだことばを書くようになってから
ありがとうをよく使ってる事に気づく
そう浮かぶ事が多いから仕方ない
これは綺麗ごとではなく
フラットに近い状態だから出てくるのだと思う
普段はありがとうが似合う人間でもなく
伝えるのが苦手な方だが伝えないといけないと
思う時は伝える。
世間とは感覚や好みがズレていて
とうてい世の中には感謝しそうにないが
人と接していてありがたいと思う事は
自分にもあり また 色々事が日々起きる中で
ありがたいと思える事がある
それは年齢が増すごとにそう思えるようになった
若い頃 会計時にご馳走様とかありがとうと
言っている人とお店の人の笑顔を見て
いいなと思った。
そこで勇気が言ったけどありがとうと言うと
気持ちが良かった。
単純だけどたったこれだけで気分がよくなるなら
ありがたい。
少々満足がいかなかったお店でも試しにありがとうと言ってみるとお店の態度も良い方へ向いたので
態度が変わると気分よく帰れたので良かった。
ただ若い頃とは違い毎回言う訳ではなく
気分が悪い時には言わないし
自分は客だからなんて偉そうな気はさらさらないのだけど 接客態度やお客さんの事を考えなさすぎてるなと感じてる時は言わない。
これはお店などの時がほとんどの話しではあるが
人生の終わりに色々あったけど結局ありがとうの
人生だったなと思えたらいいななんて考えるように
なってきた。
世の中のせいにしてる訳ではないが
世間と自分は違うし合わない難しいと思う自分が
こんなふうに思うなんておもしろいもんだなと
思う。
                                           
                                                                 No4. 2024.3.20.