オファーから僅か2週間で、専業主婦を廃業。

オファーレターを貰ってから入社まで2週間、手続きの合間に会っておきたい友人達とランチ!ランチ!の怒涛の日々(笑)。

でもうちの会社、割と柔軟に働けるので、ランチはそんなに急がなくても良かったかも…実際、入社してから何度かランチしに行ったりしてるけど、ぜーんぜん問題ないし。


あっという間の2週間、そしてスルスルと社会復帰。

入社初日はPCの発注間に合ってないとか(そらそーだ、2週間弱しか会社も時間が無かったし)、各種アカウントも出来てないとか、とにかく怒涛の日々で息つく暇もなかったけれど、5月末から7月半ばまでとにかく夢中で走り抜けて。

夏休みはまた学童のお弁当作りや、アフタースクールの送り迎え(サマー期間は朝から晩まで預かってくれる)、実質2週間で独り立ちした仕事を回しつつ、合間に友人ランチを入れる余裕も出て来たりして、『なんか働くママ出来ちゃってる!』感じだったけれど、ある日、夫が『まぁなんか稀有なケースかも知れないけど、自分の備忘録と、再キャリア構築考えてる人の為にNoteとか書いてみたら?』と言い出し(これは最初に書いた通り)まぁそれもアリかもねと乗っかってみた、という感じ。


とにかくランチ行ったりして友達と話してると、仕事続けている友達は軒並みお疲れ気味で、彼女達はママとしては数年先輩だったりするので、今ほど世の中も寛容じゃなかったり融通が利かなかったり、きっと物凄く大変だったのだなぁ、と想像できるんだけど(あくまで想像も含み、だけど)、なんかやっぱりまだまだ女性の社会進出ってハードル高いんだなぁ、と思う。

で、ママ友達と話すと、『いいなー!私も社会復帰したい!』『でもフルタイムは無理!』『ブランクあり過ぎて落とされるしー』『習い事とかお迎えあるから、時間制約あるし』と、ブランク8年、フルタイム復帰の私はどうやら『滅多にないでしょ、んなケース!』的な扱いで。

でもアフタースクールで習い事も出来るし、とか言うと『お給料飛んでっちゃうでしょ?』と…いやいや、そんなんだったら私だって社会復帰出来てないですよ。。。会社の福利厚生とか利用すると、結構安く通えちゃうんだけど、意外とみんな調べないのね。権利なのに勿体ない!

そんな事言う彼女達の前職、大手都市銀、CA、SE、証券、IT、etc…かなり基本スペックは高い。

また社会で絶対に活躍出来るのに!

『ブランク数年』

これだけの為に社会復帰が阻まれている現状。

あと、ご主人の収入が高いがゆえ、専業主婦で全く問題ないってのもあるかも。これは居住地域とかにもよるかも知れない。うちの会社も、実は奥様は専業主婦(およびちょこっとパートくらい)って方が殆ど。だからなのか、働く女性たちに割と無関心というか。。。自分の奥様と私たちを別人種か何かだと思ってんじゃないのかしら?と思うことも度々ある(外資なのに!)。またその辺の話は別で書くつもり。


では私は本当に稀有なケースで、『なにもわざわざ』フルタイム復帰なんてしなくても良かったのか?という問いが(我が家もシングルインカムで、まぁ暮らしては行けるレベルだし…)。なぜキャリア再構築したかったのか、これまた別できちんと書く予定。

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