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心が温かな温度でいっぱい

この前展示をやった時のメインの写真を撮る事ができるキッカケをくれた、大好きなおじいちゃんおばあちゃんに会いにいった。

おうちに伺ったらいらっしゃらなくて、この前会いに行った時に撮った写真と、思い出の写真が表紙の写真集、それとお手紙を書いてポストに入れてきた。

少し移動をして、カフェで仕事をしていたら電話がかかってきた。
「どこにいるの?近くにいるなら会いに来て、今日はもうずっと家にいるから、絶対来て!」
っておばあちゃんから電話をもらった。

すぐに会いに行くとおじいちゃんと家の前で待っててくれていた。

とても写真を好いていてくれていて、
前に撮った写真を送った時には、本当に宝物になったって言ってくれた。

おうちにあげてもらってたくさんお話をした。
前に送った写真は一番大事なものが置いてあるって所に置いてくれていた。

写真集も1ページ1ページ、じっくり目を通してくれた。
「見れば見るほど欠点が見える写真はたくさんあるけど、この写真は見れば見るほどいろんな景色が見えてきて、すごく見ていて楽しい。」
って言ってくれた。
本当に嬉しかった。

別れが惜しかったけど、次また必ず会いにくると約束をしてお別れをした。


あんなに再会をして嬉しそうな顔をしてくれたり、たくさんの自分の日常の話を聞かせてくれるのは、なんて嬉しい事なんだろう。って改めて思いました。

旅をしていて、写真を撮っていて、本当によかったって思える出逢いと再会でした。

心が温かな温度でいっぱいです。

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