『太陽光パネルに異常に詳しい会社のメルマガ』vol.45

琵琶湖のほとりから

form 藤本 秀樹

ソラメンテでがっちりメンテ！
アイテスの藤本です。

今週、私に届いたお問い合わせの中に、
「分散型パワコンの測定方法」に
関するものがありました。

3件もです。

もちろん「ファーウェイ製」の
パワコンについてです。

まだまだ測り方が不明な
分散型パワコン。

今年4月にメルマガで
ご紹介したお話なんですが
さすがお問合せTOP5、
いやTOP3に入るだけありますね。

というわけで、
4月のメルマガを引用しますね。

YouTubeとメルマガで紹介してるので
とーってもわかりやすいと思ってます。

ん？
誰ですか？

引用って手抜きじゃないのか！って
言ってる人は（笑）

では行ってみましょう！
以下、4月のメルマガからの引用です。

今回は
「海外製分散型パワコンの測定方法」を
紹介しています。

▼海外製分散型パワコンの測り方教えます！
https://youtu.be/a4h0_dZ9CsA

このテーマを選んだ理由は
ソラメンテZに関するお問い合わせで
TOP５に入るからです。

3月に入った頃から、

「ファーウェイのパワコンってどうやって測定するの？」
「点検端子が付いてるからそこから図れるの？」

こういったご質問が増えています。

DCコネクタで直接入力しているパワコン
の測定方法についてというより、
「ファーウェイ」と名指しでお問合せをいただきます。

ファーウェイのPCSについては
ソラメンテのYouTube「ソラTube」でも
何度か測定方法を説明しています。

が、しかし

「少しわかりにくい」

といったお声もいただくので、

シンプルに手順だけを紹介する動画を作りました。

今回はファーウェイの50kwパワコンを
使って点検しました。

作業手順をじっくり見ていただくため
あえて音は消しています。

作業手順を箇条書きしますと、

[1] パワコンのメインスイッチを切る（発電を停止する）
[2] DCコネクタを抜く
[3] パネル側のコネクタにソラメンテZ、およびeソラメンテ eZ-10の測定端子
　（プローブもしくはMC4コネクタ変換ケーブル）を接続する。
　　⇒自動測定されて終了する
[4] DCコネクタを戻す
[5] 次のストリングを[2]～[4]の手順で測定する
[6] すべてのストリングの測定が終わったらパワコンのスイッチを入れる（起動する）

こんな流れです。

この手順は
ファーウェイのパワコンだけでなく、
他のDCコネクタ直接入力のパワコンなら
だいたい同じだと思います。

今回は50kwのパワコンでしたが、
小型の4.95kwのパワコンの測定方法は
ソラメンテユーザーの
「合同会社発電道楽SolarMania」さんの
YouTubeにお邪魔した時の動画でお話しています。

▼太陽光発電　プロに点検方法を伝授してもらった【動画】
https://youtu.be/tvYz1GImXHI

ぜひ参考にしてください。
なお、ファーウェイの場合、
点検端子での測定は
並列回路になっているため、
正確なインピーダンスが測定できません。

また、
稀にDCコネクタを抜くと
何らかの保証が切れる
というお話を伺います。

その場合はソラメンテを含む
インピーダンス測定機を
使用することができません。

あしからずご了承ください。

以上、過去のメルマガからの
引用でした。

何かお困りごとがありましたら、
お気兼ねなく弊社までお問い合わせください。

太陽光パネルに異常に詳しい会社
株式会社アイテス 藤本

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