レートとは全く関係ない話なのでポケモン関連で開いた人はブラウザバック推奨。

最終日前日の日曜日に眼鏡屋さんに行った。
今まで目がよかったのにここ数ヶ月で一気に悪くなってしまった、、、なんでだろう。
重い気持ちを抱えながら店内に入ると優しい顔つきのお兄さんが出迎えてくれた。

世間話を混じえつつ、目が悪くなった経緯を話すとストレスや体の調子で悪くなったりするのも少なくないと言われた。
メガネっぽいメガネは嫌だったのでおしゃれな感じのを選び会計をしているときにそのお兄さんが自分の昔の話をしてくれた。

自分は2歳の頃から眼鏡をしていて、先天性の眼球不良だったんですよ。
眼球を支えるために必要な筋肉の位置が普通の人とは違うところについていて、その手術をするのに学生時代は何回も病院に通いました。
だから小さい子が眼鏡屋さんに来ると、この子も何回も手術をする大変な思いをしなければいけないのかなと思うと不安になりますね。
でも自分が学生時代から向き合ってきた目に関係のある仕事に就けてとても嬉しく思いますよ。

微笑みながら話してくれた。

自分が苦労しているからこそ人の苦労を知ることができ、人のためになる仕事に就くことができるのかと思った。
誰かのためにって軽々しく言うけれど、本当に人のためになれる人はこういう人なのかと実感した。

僕も人のために、誰かのためになれるような素晴らしい人間になるために努力しようという気持ちになった。